スクールライフ
2人目の神現る!
彼岸に入りました。学校の畑周りには、マンジュシャゲ(彼岸花)がきれいに咲き始めました。そばの花も咲き始め、紅と白のコントラストの美しさに、思わず心を奪われてします。はっきりくっきりコントラストを感じることができるのは・・・
そうなんです!再び畑に神の手が加わったのです。今回は、前回と違う神様。地主様!!本当にあいがたいことです。神様曰く、
「彼岸花をきれいに咲かせてあげたいからね。」
自然と共に生きることって、こういうことなんだなあと思います。いつもは、私から子どもたちに、畑の変化に気付かせる言葉かけをしていましたが、今日は子どもから気が付きました。
「そばの花咲いたね。」
「ごんぎつねにでてきた彼岸花だね。」
どこか無口でシャイな一面がある本校の子どもたちですが、今日は気付いたことを自分から発してくれました。地域の力や自然の力をいただきながら、子どもたちの思考力・表現力も身に付いています。うれしいです!
マンジュシャゲ(彼岸花)の紅とそばの花の白のコントラストの美しさは、これから本校で行われる運動会の盛り上がりを予知するかのようです。
初走り!
今日の3校時は、運動会の第1回目の全体練習でした。聖火入場→入場行進→開会式→退場の一連の流れをつかむことが主なねらいでした。体育主任のポイントを押さえた指示と全職員の個に応じた指導で、ねらいは達成できました!花丸です
最後に、全員リレーの試走がありました。リレーの指導をしていない段階での走りでしたが、子どもたちは一生懸命走りました。全力走です。来週には、コーナートップ制やリレーゾーンの説明があり、バトンパスの仕方や抜き方などのポイントを教えてもらったり、自らつかんだりして、進化していくものと思います。とっても楽しみです。
今日は、チームワークよく応援し合って、最後までバトンをつなぎ走った子どもたちに、拍手を送りたいと思います。
あいさつの木
本校には、「あいさつの木」があります。4月から継続して挨拶運動を行っています。
事務の先生が、各学年の子どもたちの下校時刻に合わせて、「あいさつの木」のふもとへ出向いてくださり、温かく優しい笑顔で、子どもたちと帰りの挨拶を交わしてくれています。気持ちのよい挨拶ができたときには、「あいさつの木」に実を付けてくれています。とってもよい取組だなあとその様子を見守ってきました。
ところで、「挨拶」の本当の意味を知っていますか?相手に敬意を表するだけではなくて、実は「自らを敬す」行為なのだそうです。「挨拶」とは形式的に言葉を交わしてコミュニケーションを図ること、ではありません!挨拶には言葉、身振り、文章など様々な形がありますが、挨拶すること自体が目的ではないのです。本質は「挨拶」を通じて、『相手の心情を感じ取る』さらに『自分自身を見る』ことができてはじめて「挨拶ができた」ことになるんですね。
実りの秋本番!信夫二小の挨拶の質的向上を図っていこうと思います。
ちなみに、4年生は、係活動で挨拶運動をしています。全校集会などでの生徒指導の先生のお話や担任の先生のご指導を受けて、自分たちの力で「自分から進んで気持ちのよい挨拶をしよう」と取り組んでいるのですね。とっても立派な取組だと感心しました。
ちょボラ
運動会の練習が始まってから、朝の時間に校庭の草むしりをする子どもたちが増えました。このちょっとしたボランティア「ちょボラ」が、信夫二小最後の運動会への想いを高めてくれています。「自分たちの運動会を自分たちの手で盛り上げよう、よりよいものにしよう」そんな子どもたちの純粋な気持ちがうれしいです。
「草がない校庭の方が走りやすいし、気持ちいいよ。」
「草を抜くと、すっきりして気持ちいいよ。」
子どもたちのこの言葉!すばらしいですよね。こういう子どもたちだからなおさら、もっとこの子達のためにできることはないかと考えたくなるし、自分にできる限りのことをしてあげたくなる・・・。互いに支援し合い、助けたり助けられたりする「支え合い」って、こういう気持ちの交流が基盤なのだと思います。そして、そんなことができる関係性ってとても素敵です。支え合うことで、互いを高め合うことになるんですもの。今日も子どもたち、教職員に感謝です!
つぼみ
8月24日に全校生で種まきしたそば。あれから3週間です。
子どもたちと登校中、ぐ~んとのびた茎や青々と育った葉の中に、何か白いものを発見!!近づくと、そばの花の白いつぼみでした。本当に目を見張る成長の早さです。
鼓笛練習が始まりました!
鼓笛練習がスタートしています。今日の3校時は、初めて校庭での練習でした。学校での練習は、雨の日は広い体育館で換気しながら、短時間で距離をとり、他の人の飛沫がかからないよう並び方を工夫して行ってきました。
今日は、初めて校庭で全校生がそろって、演奏位置の確認をしました。
初めてとは思えない演奏!
子どもたちに大きな拍手を送ります
鼓笛主任の二平先生の綿密な計画のもと、全教職員が力を合わせて全校生を指導する姿が胸にしみました。
今年も「RPG」という曲を演奏します。歌詞を調べてみると、その中に
「空は青く澄み渡り 海を目指して歩く
怖いものなんて何もない 僕らはもう一人じゃない
煌めきのような人生の中で 君に出逢えて僕はよかった
街を抜け海に出たら 次はどこを目指そうか
僕らはまた出かけよう 愛しいこの地球を」
という歌詞がありました。信夫二小の子どもたち・先生方・保護者の皆様・地域の皆様に出逢えた喜び、仲間になれた幸せに直結する歌詞だと思いました。そして、今年1年で終わりではなくて、出逢いを大切につないでいきたいなあと思いました。次回の演奏からは、さらに特別な想いで子どもたちの姿を追うことになりそうです
お邪魔でしたね・・・
朝夕めっきり涼しくなり、秋らしくなってきました。秋は「○○の秋」にたとえられるように、何をするにもよい季節とされています。その中でも代表的なものとして、「読書の秋」が挙げられます。秋は読書に一番適した季節であるということを表現したこの言葉が、読書の秋の由来とされています。気温が14度~16度と脳の活動に最適な温度になるため、読書や勉強に没頭しやすい時期なんだそうです。
本校の朝の活動は、月・水・金が読書タイムです。今朝も、どの学級も集中して読書する子どもの姿がありました。「すばらしい!!」私が教室に入ることで、集中を妨げてしまいました・・・。反省しています。
落ち着いた学校生活が今日も始まりました!この秋、ぜひご自宅でも親子で読書をしてみませんか?
①身のまわりに本を置く
本に興味をもつためには、本を身近なものにすることが大切。図書館で本を多めに借りて、リビングなど目につきやすい場所に置いておくと、空いた時間などに手軽に本を手に取ることができます。
②親が読書する姿を見せる
おうちのかたの読書を楽しむ姿が、子どもたちの本への興味を高めます。本でも雑誌でもかまいません。まずはおうちのかたが、本を楽しんでみてください。
③同じ本を読んで感想を言い合う
同じ本を読んで、親子でおしゃべりしてみましょう。本を通した親子のコミュニケーションが、「読書は楽しい」という気持ちにつながっていきますね。
最強のプレゼント
今朝、國井友夫さんから「ほおずき」のプレゼントがありました。
登校中の子どもたちに尋ねてみると、その名を知る人はたったの一人!見たこともないという子が大半でした。なかには「干し柿ですか?」というお茶目な子や、「ほおずき」と教えても「赤ずきん?」と聞き間違える子もいて、朝から大爆笑でした。
さっそく、昇降口に紹介用のポスターと一緒に飾りました。信夫二小に幸運をお運びください、鬼灯様!
見つけよう!作品のキモチ
「どの作品にも作った人のおもいがぎっしりつまっているから大切にしよう」そんな感覚を子どもたちにもってほしいと思っています。そして、友達の作品を大切にすることが友達を大切にするということにつながることに気付いてほしいです。
本校の先生方は、子どもの作品を大切にしてくれています。だから、自分の作品が大切にされ、友達の作品が大切にされることで、人を大切にする人権感覚が日々養われていると思うのです。
キラリとひかるものがある
モっとたいせつにしてほしい
チいさなさくひんにもおもいはぎっしり
見つけよう!作品のキモチ
ベストショット!ワイルドだぜ~!
全校集会~校長の話~
プールファイナル楽しかったですね。マスクをしていても、はっきりと分かるみんなの笑顔。満面の笑みが成功を物語っていました。そんな最高の想い出で、信夫第二小学校のプール使用をしめくくることができたことに心から感謝します。それは、ニジマスを運んだり、調理したり、後片付けをしたりしてくれた地域ボランティア12名の皆さんとゴールデンシルバーの石田さん、スーパーSSSの明日香先生にです。そして、プールファイナルについて本気で考えて、チームワークよく計画・準備してくれた先生方にです。
この場にいない方が多いけど、本気で思えばきっと届くから、みんなで感謝の気持ちを伝えましょう。
「みなさん、ありがとうございました。」
「信夫二小のプールへも!ありがとうございました。」
次は、運動会ファイナルです。みんなで進んでできることを行って最高の運動会にしましょう。今朝のみんなのボランティア活動「校庭の草むしり」すばらしかったです。自分の時間を自分を含め学校のために役立つ時間として使ったこと、何かをもらえるからではなくて、心を輝かせるために活動したことに感動します。
さて、今日はタブレットの持ち帰り学習についてお話しします。信夫二小では、これからタブレットを使った授業やタブレットの持ち帰り学習やを増やしていきたいと考えています。しかし、そのためには、みなさんがルールを守ってくれることが大前提です。ルールを守れない人には、タブレットを貸すことができません。便利な道具だけど、使い方を間違えると、みなさんの心や命が傷つくからです。今までも、すまあと通信で、お知らせしてきましたね。
「スマートに、マナーを守って、相手の立場に立って、ともに生きる」そのための便利な道具だということを忘れないでください。そして、学習以外には使えないということも忘れないでください。
上手に使えば、
①動画や音声などから、楽しく学べます。
②ゲーム感覚で楽しく学習できるドリルもあります。
③紙のプリントと違って、何度も繰り返し学習ができるので忘れにくくなります。
④先生がいなくても丸付けしてもらえるので、自分の力だけで学習を進めることができます。
心配なのは、
①やり過ぎて目を悪くすること。
②自分のものではなく、借りているものなので、壊すと弁償しなくてはいけないこと。
③ルールを破ったり、うそをついたり、みんなの心に悪魔を呼ばないかということ。
みなさんに渡したこの紙のルールをしっかり守って、タブレットを使い、信夫二小の皆さんの学習の仕方が進化してほしいと校長先生は願っています。
※すまあと通信は、学校だよりからご覧いただけます。
ニジマスクイズ【解答編】
プールファイナル「ニジマスクイズ」は、なかなか難しいとHPをご覧になった方がおっしゃっていました。みなさんはいかがでしたか?では、正解を発表します。
Q1.にじ色になるのは? A おす【繁殖期になると特に素晴らしい虹色になると・・・】
Q2.何のなかま? A サケ
Q3.身の色は? A 白
Q4.回転寿司のサーモンにニジマスをつかう? A 〇【えさをエビにするとオレンジ色の身になるそうです】
Q5.ニジマスはどこですごす ?A 川(かわ)【大きく成長する外国の品種の中には、サケのように海に出て、再び川に戻るニジマスもいるそうです。】
Q6.どこ出身? A 北アメリカ
Q7.何がえさ ? A こん虫・たまご
Q8.ニジマスは渓(けい)流(りゆう)ずき ? A × 【イワナやヤマメとは違い、穏やかな流れを好むそうです。】
Q9.ニジマスはどう猛(もう)? A 〇
Q10.公男先生はニジマスをつったことがある? A 〇 【本校一の釣り名人です。】
みなさん、いかがでしたか?
6年生の盛り上げ隊の皆さん!本当に大活躍でしたね。ありがとう。これからも信夫二小の学校行事を盛り上げてくださいね。
深謝☺️
12名の地域ボランティアの皆様のおかげで、夢がかないました!
感動の1日でした。多くの教職員がニジマスにかぶりつく子どもたちの最高の表情をカメラにおさめています。来週ベストショットを紹介します。今日は私のベストショットです。
ニジマスクイズはこちら!
Q1.にじ色になるのは?
A おす B めす
Q2.何のなかま?
A サケ B コイ
Q3.身の色は?
A 白 B オレンジ
Q4.回転寿司のサーモンにニジマスをつかう?
A 〇 B ×
Q5.ニジマスはどこですごす ?
A 海(うみ) B 川(かわ)
Q6.どこ出身?
A 日本 B 北アメリカ
Q7.何がえさ ?
A こん虫・たまご B も(水中の草)
Q8.ニジマスは渓(けい)流(りゆう)ずき ?
A 〇 B ×
Q9.ニジマスはどう猛(もう)?
A 〇 B ×
Q10.公男先生はニジマスをつったことがある?
A 〇 B ×
答えと解説は来週にしますね。
待ちきれないから・・・
強火で一気に焼き上げるのではなく、炭火の遠火でじっくり焼き、しかも蒸し焼きにすることで、ふんわりとやけるんですって!ちょっと時間はかかりましたが、確かに最高の味わいでした。待っていたときの子どもたちの様子は写真のとおりです。
そして、こんな待ち時間も楽しい時間にしようと、再び6年生の「盛り上げ隊」が再結成され、クイズ大会を行いました。そばクイズ同様全10問。残念ながら全問正解はいませんでしが、ニジマスについて理解を深める時間になりました。進化した「ダガダガダガダガ、ダガダガダガダガ、ヨー、ダン」も最高でした。最後は全校生で盛り上げました。
おいしそう!
子どもたちがつかみ取ったニジマスは、すぐさま焼き場に運搬され、焼かれています。
手際よく串差しにし、塩をふり、焼き場へと・・・。そのチームワークの見事だこと。さすが「チーム信夫二小」です!
子どもたちは、今、お着替え中。
これから焼き場に向かい、地域ボランティアの皆さんの焼き場を見学します。
たくましい信夫二小の子どもたち
おっかなびっくり魚を追いかけていたのは、ものの2分!
すごい勢いでニジマスをわしづかみ!
びっくりです。地域ボランティアの皆さんや先生方のおおかたの予想では、誰も捕まえられないだろうと思っていたのです。だから、たくさんの網を用意していました。水も抜くつもりでいました。
ところが!ものの20分で、全部捕獲!!
そのたくましい子どもたちの姿。ずっと心に残りそうです。
焼き場作り開始!
地域ボランティア(閉校実行委員)の皆様が少しずつ合流し、焼き場作りが開始しました。
バーナーをご持参くださった閉校実行委員会副会長の坂田様のおかげで、スムーズに炭への着火が進んでおります。
打合せなしにも関わらず、その場で話し合いながらきびきびと準備を進めてくださる地域ボランティアの皆様のパワーに頭が下がります。
おそろいのTシャツが何とも心地よく、これぞ「チーム信夫二小!」と気持ちが沸き立つのでした。そして子どもたちも本校教職員も、廊下を通っては思わず視線がプールにいくのでした・・・。みんな満面の笑みです!
ニジマス、プールで生き返る!
この時間になり、畑ファイナル総監督で本日の焼き方隊長渡辺幸一様と、本校スーパーSSS坂路さんが合流し、軽トラックから信夫二小プールにニジマスが放流されました。
車酔い(?)でおとなしくなっていたニジマスたちが、飛び跳ねながらプールで気持ちよさそうに泳いでいます。
この元気なニジマスたちを捕まえることができるのかな?なかには体長30㎝のニジマスがいて、子どもたちの標的になりそうです。う~ん、わくわくがとまらない!楽しみ、楽しみ!!
プールファイナル決行!
さあ、待ちに待ったプールファイナル!!
ここまでの天気が嘘のような秋晴れの朝、いつも環境整備にご尽力くださっている國井友夫様と本校スーパー用務員(ゴールデンシルバー)石田さんが、林養魚場よりニジマスを運搬してくださいました。
いよいよ始まりますよ。今日は特別、HPは随時アップし、進捗状況をお知らせします!
全員リレーファイナルに向けて
昨日のお昼休みに、全員リレーファイナルに向けて、オリエンテーションがありました。体育主任の熱いメッセージを紹介します。
今年オリンピックがありました。
日本の選手は残念ですが100mはあまり速くありません。金メダル、銀メダル、銅メダルとれません。4位、5位、6位、7位、8位、なれません。9、10、11、12、13、14、15、16位になれればいいほうです。でも、16位にもなかなかなれない日本人でも4人集まれば、金メダルを取った人たちにも勝てることがあるのです。それがリレーです。1人100mずつ4人で400m走る4×100mリレーでは、銅メダルや銀メダルを取ったことがあるのです。
では、なぜ、そんなに100mが速くないのに、メダルを取れたのか、私は3つ理由があると思います。
1つめは、工夫です。どの順番で走ればいいのか、バトンパスはどうすればいいのか、そういうことをいろいろ工夫したのです。
2つめは、練習です。日本チームは、他の国のチームよりたくさん練習をしたのです。
3つめは、助け合いです。誰かが失敗しても、他の人が取りもどしてくれる、そういう信頼関係ができていたのです。今回のオリンピックでは、残念ながら、日本チームはバトンパスを失敗して、失格してしまいました。でも、誰もその失敗した選手を責めませんでした。
そういうところに日本の強さがあるのかなと思います。
みなさんの中には、足の速い人もいます。そうでない人もいます。人それぞれです。チームに走るのが得意ではない人がいたら、その分、得意な人が速く走ってあげればいいのです。もちろん、得意でない人も一生懸命走りますよ。一人一人が自分にできることを精いっぱいやれば、勝っても負けても、気持ちがいいと思います。
信夫第二小学校の最後の運動会、その最後の種目が、この全員で走る紅白リレーです。終わった後、勝っても負けても「俺たちがんばったよなあ」と自分をほめることができるような、「あっちのチームもがんばったよなあ」と相手をたたえることができるような、そんなリレーになるといいなあと思います。
このメッセージを受けて、チームメンバーの顔合わせとミーティングが行われました。
「いのち」
今日は、助産師の吉岡先生においでいただき、養護教諭とTTで「命の教育」の授業を行いました。対象は、5年生と6年生です。理科の授業や保健体育の授業で学んできたことも踏まえながら、自分はどうやって生まれてきたのかを知り、人間や動物、生き物すべての「いのち」の大切さを学ぶ機会となりました。「生きるとはどういうことか?」を自分なりに考え、今までの自分、これからの自分、友達や周りの人との関係を考えるきっかけになったことと思います。
授業の中で、新生児とほぼ同じ重さ(3000g)の赤ちゃんの人形を抱っこする体験をしました。子どもたちも、生まれた時は小さな赤ちゃんだったことや、寄り添ってくれる人がいたからこそ元気に成長して「今」があることを学び、家族の愛情を知り感謝の気持ちと他者への思いやりの心が育まれたと感じました。優しさに包まれたすばらしい時間でした。
大屋小のお友達と!
昨日、3年生(1名)が、大屋小学校3年生と合同授業を行いました。「ふるさと伝承館」への見学学習です。
「学校で調べ学習しただけでは分からなかったことが分かった。楽しかった。」
と、3年生も大喜び。しかも、大屋小学校の先生方のご配慮で、合同授業にしていただけたことにも感激したようです。
「説明を聞く時間が多かったから、大屋小学校のお友達とあまり話はできなかった。」
と、少し残念そうではありましたが、お友達の顔を見て、一緒に同じ説明を聞いて、一緒に新しい知識を得る喜びを感じたことは、よい経験になりました。
大屋小学校の皆様に心より御礼申し上げます。
神の手
今朝の登校指導の際、畑の変化を発見!
土の色が明らかに違う。そして、ちょっと出始まった雑草の緑が消えている。
昨日アップした写真と本日撮影した写真をお比べください。明らかに神の手が加わった!!
このように手をかけることが、植物(生き物)を育てるということなのだと、改めて実感しました。子どもを育てることに似ていると感じました。「手がかかること」を敬遠してしまえば、成長できませんが、「手をかけること」を愛情込めて行えば、素晴らしい成長につながります。
畑ファイナルの成功に向けて、神の手が応援してくださいました。その分、学校では、子どもたちに愛の手を施していきたいと思います。
のびた~!
8月24日に全校生で種まきしたそば。今日でちょうど2週間です。
そばの成長度は、登校中の4年生の
「うわっ、のびた!」
という、このひとことにつきます。
雨があがって、久しぶりの爽やかな青空の朝。ぐんぐん成長するそばのたくましさを見ながら、信夫二小の子どもたちの健やかな成長を願ってしまいました。そばの花が咲いたら・・・、収穫したら・・・と、楽しい想像をしてしまいますね。畑ファイナル!思う存分満喫しましょう。
自慢の姿(拡大編)
集団登校で道路を渡り終えた後、止まってくれた車におじぎをしている子どもたち。初めて見たときには、とても心が震えたこの姿。4月には石久保の子どもたちの写真とともに記事にしたところですが、今回は、拡大編として中沢、飯土用の写真もご紹介したいと思います。
信夫二小の子どもたちにとっては、特別なものではなく日常的なものとなっています。さりげない姿として身に付いているこの姿。信夫二小の子どもたちの姿を誇らしく思います。
子どもに礼儀や行儀を教えるなら10歳までの時期が大切だといいます。脳神経のネットワークの土台が作られる時期に礼儀や行儀を教えていけば、覚えやすくて忘れにくくなります。動きを「体」が覚えてしまいます。10歳というのは、人格が形成され、人生全体に影響を及ぼす、大事な時期なのだそうです。
信夫二小の子どもたちは、今、人として大事なことを心と体で覚えているのです。
チーム信夫二小の組織力!
今日は会議の日でした。会議のときは、子どもたちの様子で気がついたことの情報共有や、どのように子どもたちを育てていくかなどを協議する時間を毎回設定しています。生徒指導主事が中心となって行っています。
今日は、他の学年のよいところを伝え合う時間が設定されました。実は、先日、先生方の研修で行った演習を生かしたものです。研修では「自分も相手も大切にする話し方をすること」「うれしい言葉を伝え合うこと」「職場のよいところを発表し合うこと」を行い、日常的なコミュニケーションの大切さを学んだのでした。
先生方から発表があった各学年のよさをお伝えします。とってもハッピーな気持ちです!
1年生・・・スーパー1年生。2人とも絵や字がうまい。
2年生・・・あいさつ名人。いつも姿勢よく学習を進めている。
3年生・・・心優しい気遣い名人。落ち着いて生活している。
4年生・・・おもしろい元気いっぱいの子どもたち。下学年に優しくしてくれる。
5年生・・・先生が見守らなくても、自分たちのやるべきことを自分たちでしっかり進めている。
6年生・・・素直で子どもらしい。下級生への面倒見がよい。いつも楽しい雰囲気。
ねっ!あったかあい、ハッピーな気持ちになるでしょう。これが今の信夫二小です。
熱い想い
本日、学校評議委員でもあり、白河市体育協会の会長さんでもある須藤政子様が校長室を訪問してくださいました。
統合される大信小学校に進んだときの子どもたちの姿、中学校・高校に進学したときの子どもたちの姿など、子どもたちの将来を見据えて、健全育成のために各種活動を行ってくださっています。特に、政子さんは、ご自分のお子さんも含め、長年、信夫二小の子どもたちを見てきたので、その特徴のようなものを感じるのだそうです。優しく穏やかで勤勉な子どもたちであること、よくも悪くも自分の考えより相手の意見を優先させてしまうことなどです。
政子さんは、一昨年度まで、綱引き大会を通して、大信3校の子どもたちの交流活動、豊かな体験活動を推進なさってきたとのこと。来年度から統合ですので、交流目的の綱引き大会は今年度が最後になるだろうとお話くださいました。綱引き大会は、例年11月に実施する行事だそうです。コロナの感染状況を見ながら、実施するかどうか検討するとのことでした。
こんなに成長したんです!
今日の5校時は授業参観。今回は、どの学年もしっとりと落ち着いた授業が多かったため、なおさら子どもたちの成長ぶりが見て取れたのではないかと思います。
お家の人の前でよいところを発揮しようという意識は、確実に働いていたとは思いますが、そればかりではなく、2学期がスタートして2週間本当に子どもたちの学校生活は落ち着いていて、1つ1つの活動をしっかりと行っています。毎日の学びが確実です。コロナ禍ではありますが、信夫二小の校内はとっても穏やかなんです。その一端を今日、お見せできたと思います。まさに、実りの秋、まっしぐらです。
授業参観後は、スクールバス説明会がありました。次年度、大信小学校への登下校がスクールバスとなるためです。いくつか質問や意見が出されました。それらは統合準備委員会で再検討した上で、保護者の皆様にご報告するとのことでした。
授業参観の様子を事務の先生が撮影してくれましたので、何枚かご紹介します。
こんなに難しかったっけ?
今日の業間は、運動会に向けて「ラジオ体操」の練習をしました。毎年、運動会だけでなく夏休みにも行っていたこともあり、運動の流れを思い出すのはあっという間だったのですが、実は、「正しい動き」ではなかったことが分かりました。体育主任の大木先生から「ラジオ体操の達人になろう」というパンフレットが配られ、今日は、動画を見ながらの練習でした。手の向きや腕の位置、かかとの動きなど細かな点まで確認しながら練習しています。
運動会本番までに磨きをかけて、かっこいいラジオ体操ができるようになるといいですね。
全校一丸 実りの秋へ
4校時の授業を覗きに行くと、どの学年も充実した授業を展開していました。
共通して言えるのは「失敗は成功のもと」。間違えることを怖がらず、落ち込まず、次に生かそうとする姿勢がどの学年の授業にもありました。新しい自分、よりよい自分の姿を求めて努力する姿、また、それを仲間と共に行う姿は、たいへん輝いていました。
1年生は、よりよい発表の仕方、よりよい話の聞き方へと修正しながら、自分の考えを発表する学習。どんどんよくなるその成長ぶり!かっこよい学び合いができていました。2年生は、私からの挑戦状を受け、パッチンカエル(手作りおもちゃ)が、どうしたらもっと高く跳ぶか考えたり、新しいおもちゃ作りに挑戦したり・・・。わくわくする学習をしていました。自分で考えることを重視した授業。今後も楽しみにしています。ひまわり学級では、明日の授業参観に向けて作戦会議中。秘密と言われるとさらに気になる私に、おじいさんとおばあさんへのお手紙ならと、読ませてくれました。感動しました。ありがとう。5~6年生は、タブレットで動画を撮影し、自分の技を客観的に確認することで、より美しく開脚前転できるよう努力していました。高め合う学習でした。すばらしい。
鍛えよ、心と体! 実りの秋へまっしぐら!!
天気は雨☂心は晴れ☀
今日も雨。でも、朝からうれしいことが盛りだくさんで、心は躍りまくっています。
まず、雨の日にすべての登校班が歩いて登校したこと。これは、私が信夫二小に来て、多分初めてのことです。雨の日の徒歩通学には諸々の危険が伴いますから、各家庭の判断で送迎することもあるかと思いますが、雨の日でも歩いて登校させることで、子どもを大きく成長させることもできます。以前、記事にもしましたが、粘り強さや我慢強さなどの自己マネジメント能力(非認知能力)、自然を体感することによる感受性などを育てることができますね。歩きながら、「今日も雨だから体育館で遊べるね。昨日は中学年が公男先生とバレーボール。その後、全校生で汗だくで遊んだ。今日は何して遊ぶ?」なんて会話を楽しみました。
次に、校庭。今年度3度目。國井友夫様に運動会練習に向けて、校庭を整地していただきました。登校指導の際、ご自宅に立ち寄りお礼の言葉を述べると、立派な長なすまで手土産に・・・。実は、國井保子様からも、昨日の放課後、熱々ほくほくの新じゃが味噌和えをいただきました。頑張る本校職員への労いです。ありがたく頂戴しました。
そして、今朝、うれしいお手紙が届きました。昨日のクラブ活動(パソコン)で作成したとのこと。そもそも泣き虫なこともあり、本日も朝から涙腺崩壊です。
あ~、信夫二小に来てよかった。子どもたちに出会えてよかった。先生方に出会えてよかった。地域の皆様に出会えてよかった。選べなかった出会いが最高の出会いになった。校長として、子どものため、地域のために精一杯取り組んでいこうと、改めて誓った9月2日雨の朝でした。
感染力の強い新型コロナ変異株への対応
感染力の強い変異株が拡大しており、学校における感染拡大を防ぐために、次の3点への協力をお願いいたします。
1お子様に発熱がなくとも頭痛、のどの痛み、鼻水等の風邪症状が見られる場合
◇登校させない。医療機関を受診し、症状が無くなるまで自宅で過ごしてください。
◇この場合には、「出席停止」として取り扱います。
2同居家族に発熱等の風邪症状が見られた場合
◇家族の症状が無くなるまで登校させない。自宅で過ごすようにしてください。
◇この場合には、「出席停止」として取り扱います。
3お子様または同居家族が「陽性者」、「濃厚接触者」、「接触者」であると保健所より連絡を受けた場合
◇登校させない。「出席停止」となります。
◇必ず学校へ連絡願います。
◇同居家族がPCR検査を受ける場合も、学校へ連絡願います。
不意打ち
今日の業間に、事前連絡なしで避難訓練を行いました。地震は、いつ、どこで、どのように発生するかはわかりません。そして、地震の発生を防ぐことはできません。だからこそ、日頃からの備えによって、その被害をできる限り小さくすることが重要ですし、訓練をして、体に動きを覚えさせることも大事なのです。
休み時間の突然の緊急地震速報は、かなり動揺したことと思います。今までの避難訓練は、担任の先生や学級の仲間と授業をしているとき、予告どおりに実施していたためです。昨年度、予告なしの避難訓練は行っていませんでした。今日は、図書室で本を借りている子、委員会の活動をしている子、移動中で階段にいる子などおのおのの活動をして、リラックス状態でした・・・。
ドキドキしながらも、子どもたちは現状を把握し、全校集会での一斉指導や各学級での防災指導を生かして、精一杯気持ちを落ち着かせながら、無事避難することができました。終了後、子どもたちと全校集会時に学んだポイントを基に自分の行動を振り返ったり、防災ガイドブック「そなえるふくしまノート」で、命を守る方法や行動を確認したりしました。宿題を出しました。ノートの裏面にある「家族との連絡方法」「集合場所」「困ったときの連絡場所」をお家の人と話し合って記入することです。書き終えたら、常にランドセルに入れておくようご指導ください。そなえるふくしまノート.pdf
鍛えよ、心と体!
5年生の算数の授業へ足を運びました。
朝の「キララ算数」では、一人一人が集中して取り組んでおり、その学習の定着度にびっくりしました。小学生のうちは、式を分解式(計算処理ごとに複数の式で表し、答えを求めていく方法)にする子が多いものですが、全員が総合式(答えを求めるための式をかっこを使うなどして1つで表す方法)でした。担任の先生によい意味で鍛えられています。そして、子どもたちは習得しています。すごい!
さあ、算数の授業は・・・?
何やら不穏な空気が漂っていました。3秒で察知。しばらく観察。どうやら忘れ物をした子が2名いる様子。どう対応してよいか固まる2名。この2名にアドバイスする担任と仲間たちの言葉がすばらしい。
「忘れ物をしたときはどうする?」
「4つのことを述べる」
「4つとは?」
「忘れた事実を伝え謝る。理由を言う。忘れたことにどう対応するか自分の考えを述べる。以後気を付けることを述べる」
「〇〇さんなら、なんて言う?」
「私なら・・・・」
決して子どもたちを甘やかさず、自分の過ちを自ら対応する力を育ててくださっていますね。教師が行動を指示するのではなく、自己決定させている。信夫二小の2学期の指導の重点にすると確認した「自主性・主体性」を伸ばす指導をしてくださっていました。これも授業なのです。学力を支える非認知能力を伸ばす指導です。
本校では、1学期末の職員会議で、1学期の学校生活全般について話し合い、2学期の指導の重点を決めました。そして、決めたことは、全職員で共通理解・共通実践しようと確認しました。みんなで子どもたちを育ててまいります。子どもたちのもつ強みを伸ばすだけではなく、弱みを克服する取り組みを本気で行っていきます。
読書の秋到来!
2年生3名が、校長室に授業参加へのお誘いに来てくれました。
なんとうれしいお誘いでしょう!こういうサプライズは大歓迎!!
教室では、「お気に入りの本をしょうかいしよう」という国語の授業を行っていました。ちょうど、紹介する場面でした。そして、発表するときに大切にするポイントがしっかり板書されていました。すばらしいのは、子どもたちの発表が、先生と確認したそれらのポイントを生かそうという気持ちにあふれていたことです。担任の先生と子どもたちの信頼関係の表れです。愛にあふれる教室での学びは、教科の学習だけでなく、子どもたちを人として成長させるものになりますね。
今日紹介してもらった本は、さっそく読んでみようと思いました。ありがとう2年生!
そして、もう一つ。3年生の読書感想文を読ませてもらいました。「いのちのいれもの」という本を読んでの感想文でした。朝から涙腺が崩壊しました。「生きること」「いのちを輝かせること」をテーマに、自分の思いを綴っていました。9歳の3年生に生きる力を分けてもらいました。ありがとう3年生!
さあ、読書の秋がやってきましたね。本から栄養をたくさんもらって、心を豊かにしていきましょうね。
キララ算数
毎週火曜日の朝の時間(8:15~8:30)は、キララ算数の時間です。算数の学力向上タイムです。1学期の学習の復習をしたり、前学年の学習の復習をしたり、苦手な学習にチャレンジしたり、さまざまな工夫をしながら取り組んでいます。
たった15分の学習タイムですが、ちりも積もれば山となる!!
子どもたちの様子を見てると、理解できていない学習内容を自覚し教えてもらう機会としていたり、繰り返し学習してできるようになったことを実感する機会としていたりと、有効に活用しているようです。とにもかくにも、まずは「自覚」「自分を知ること」が大事ですね。それが、自主性・主体性を育むことになるからです。「キララ算数の時間だから算数のプリントをやる」ではなく、「自分のためになる学習をする」そのような自主的・主体的な学習態度を育てていきたいです。
自主性・主体性が育った子どもの学習中の瞳は、必ずキラリと輝きます。まさに「キララ算数」です。まぶしいくらいに輝こう35名のスターたち!
防災週間・防災の日~全校集会~
今日から一週間は、防災週間です。そして、水曜日、9月1日が防災の日です。国では、台風、豪雨、豪雪、水、高潮、地震、津波等の災害についての理解を深め、これに対する備えを充実させ、強化することで、災害を未然に防止したり、被害の軽減につないだりするため、「防災の日」や「防災週間」を設けています。これは、約100年前、1923年9月1日の関東大震災にちなんで設けられましたが、10年前の3月11日には、私たちの住む福島県・東北地方は「千年に一度」という大きな地震、東日本大震災・原発事故の甚大な被害を受けました。最近では、南海トラフ地震という大きな地震が起きることが心配されています。地震をはじめとした自然災害は、いつ、どこで、どのように発生するかはわかりません。地震の発生を防ぐことはできないので、日頃からの備えによって、その被害をできる限り小さくすることが重要です。
地震が学校にいるときに発生する確率は10%程度だと言われています。しかも先生と一緒だったり、友達と一緒だったりするとは限りませんね。休日や深夜、あるいは自分一人で家にいるときに地震に遭遇することも考えられます。だから、自分の命を守るために、どのような行動をとったらいいか自分で判断できるようにすることが大切です。今日からの防災週間を機会に、学校でも家でも、防災の準備をしていきましょう。
信夫第二小学校では、地震からみんなの命を守るための大切な準備をしてあります。何だか分かりますか。一つは耐震工事です。この学校は頑丈な作りになっているので、少々の地震では壊れません。安心してください。でも、校舎から校庭に避難した方がもっと安全なときもありますし、校庭よりも昇降口前の方が安全な時もあります。さらに学校から離れなければならないから外面集会所に避難ということもあるかも知れません。避難場所や避難の仕方は、正しい情報を確認した後、必ず皆さんにお知らせするので、地震が起こったら、黙ってその場から動かないでください。泣いてもいけません。黙って待ちます。
それから学校には、防火扉もあります。地震後、火事になることも多いため、学校では、強い地震後は、この扉がしまり、火事が広がらないようなしくみになっているのです。だから、避難するときは、閉まった扉の一部を自分で開けて通ることになります。閉じ込められたと焦らずに行動しましょう。今日、全校集会から教室に戻るときこの練習をしておこうと思います。
さて、校長先生との約束です。地震が起こったら、自分から進んで自分の身を守る行動をします。どんな場所にいても、「まず低く」「頭を守り」「動かない」この3つです。では、場所に応じて具体的に考えてみましょう。(教室で地震、ろうかで地震、階段で地震、校庭で地震、図書室で地震、トイレで地震・・・またまた6年生に協力してもらいました)
大切なのは〝自分の命は自分で守る〟ということです。そのために常に備えておくことです。昔から〝備えあれば憂いなし〟と言われますが、どこにいても常に非常口や避難通路、避難場所を確認しておくこと。そして、崩れるものが最小限になるように常に整理整頓をしておくこと。不幸にして災害にあった時には、『合い言葉』を思い出すことです。
今日、お家に帰ったら、お家の人と「家族との連絡方法」「集合場所」「困ったときの連絡先」 この3つを確認しておきましょう。
出た~!
今朝、石久保・大日向の子どもたちや保子さんと登校する際、畑で大発見!!
畑ファイナルでまいたそばの芽が、きれいに出そろっていました。感動ものです!!
「茎が赤いね」「5㎝は伸びてるね」など、気付いたこと口にしながらの楽しい登校でした。
今後の成長が楽しみです!!
白河の歴史・文化再発見!
6年生が、白河の歴史・文化について学んだことを新聞にまとめました。4年生の手書きで温かみのある新聞は、1学期に紹介しましたが、今回は6年生のパソコンで作成したかっこいい新聞です。一人一人、工夫した新聞を作りました。私も白河市民ですが、6年生の新聞を読んで初めて知ることもありました。まさに、白河の歴史・文化再発見です!ありがとう!!
県民の一人として
今朝、校内放送で「プールファイナルの延期」と「コロナ対策の徹底」について指導しました。登校時に子どもたちと話す中で、この行事を楽しみしている様子が見て取れたので、延期になる理由をしっかり自分の言葉で伝えたいと思いました。大信地区の感染状況は、地域の皆様の心がけ等により危機的状況ではないものの、福島県全域において非常事態宣言が出されているのだから、県民の一員として一丸となって取り組むことが大切なのだと話しました。また、今後も感染防止に向けて、気を抜かず徹底して「新しい生活様式」を踏まえた行動をしようと話しました。「校庭側と廊下側の窓を常に開け、空気の流れをつくる」「自分に合ったサイズで、なるべく不織布のマスクをする」など、子どもたちに分かるような具体的な約束についても確認しました。
すでにご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、昨年12月に、国立研究開発法人「理化学研究所」が発表した、スーパーコンピューター「富嶽」による、マスク素材ごとの飛沫防止効果のシミュレーション結果が話題を呼びました。それによると、「吐き出し飛沫量」は、不織布マスクでは約80%カット、である一方でウレタンマスクでは約50%しかありませんでした。つまり、不織布マスクでは吐き出し飛沫量は20%程度に抑えられるにもかかわらず、ウレタンマスクではその2~3倍の量を吐き出してしまい、それだけ感染させるリスクが上がってしまうということです。素材が不織布のマスクが最も高い効果を持ち、不織布マスク、布マスク、ウレタンマスクの順に効果が下がるそうです。また、同じ素材のマスクであっても、つけ方や、マスクのフィルターの性能、厚さなどによっても効果に差が出るとされています。
各家庭におかれましてもどんなマスクをどのようにつけるべきなのかを、この機会にもう一度ご検討いただきたいと思います。学校では、マスクの付け方や外すタイミングについて、再指導し、徹底してまいります。よろしくお願いいたします。
プールファイナル延期のお知らせ
27日(金)に予定していた「プールファイナル」は、9/10(金)に延期します!
プールにニジマスを15㎏約100匹放流し、全校生でつかみ取り大会をします。普段の生活ではまず触れることのない川魚に触れることで、魚の動き、敏捷さなどの理解を深め、生きた魚の生態について学んだり、魚を捕まえた後は、実際に調理されたものを食し、食の大切さ、食育について学んだりします。
この行事が実施できるよう、くれぐれも気を緩めずにコロナ感染対策を行ってください。楽しいことがたくさん待っている2学期です。よりよい形で実施できますよう、 チーム信夫二小のメンバーみんなで細心の注意をはらってまいりましょう。
そばクイズ解答編
Q1.そばの実の形は ?
A.三角(あさがおの種の形ににているとの反応。大半の子が丸い形だと答えていました)
Q2.殻をむいた実は何色 ?
A うす緑(爪で殻を破って見つけたうす緑色に感動しました)
Q3.実を粉にすると何色 ?
A 白(これも灰色だと答えた子が多かった・・・おそばの色をイメージしたのでしょうね)
Q4.そばの花は何色 ?
A 白(実際に見たことがなかったからか、間違えた子もいました)
Q5.収穫まで何日 ?
A トマトと同じ75日(これはたいへんよくできました)
Q6.そばはいつの時代から作られている ?
A 縄文12000年前(こんな昔から食べられていたのですね・・・驚き!)
Q7.江戸時代(前)まではだんごで食べていた?
A 〇(そばがきとも言われます。江戸時代から切って食べる文化が生まれたそうです)
Q8.なぜ大晦日にそばを食べるの ?
A 「金運がよくなる」と「寿命がのびる」の両方の説があるそうです(ちょっとずるい問題でしたね、すみません)
Q9.フランスでもそばを食べる?
A 〇(クレープにして食べます。ガレットといいます)
Q10.福島県の生産量は全国ベスト5?
A 〇(そば文化が発達した県ですね。わが白河は、そばもラーメンも愛されていますね)
そばの種付け②
最後の仕上げは、地域のそば名人、渡辺幸一様の手で行われました。
この畑ファイナルの総監督で、一から十まで教えて頂きながら進めております。今後ともよろしくお願いいたします。
そばの種付け①
クイズの後は、いよいよそばの種付け。国井直巳様が、休日に耕してくださった畑に移動し、「おおきくなあれ」と心を込めて、種をまきました。
その後、閉会の前に、みんなで記念写真も撮りました。合い言葉は「ふぁいなるう~」。今後もいくつかのファイナル行事を予定しております。全校生・全職員でたくさんの思い出をつくってまいります。
めざせ!そば名人
延期になっていた畑ファイナル!無事、本日2校時目に実施することができました。
まずは、そばについてクイズと観察で学ぶ時間を設けました。6年生の盛り上げ隊のがんばりで、楽しくもしっかりとそば知識を身に付けることができました。4人の「ダガダガダガダガ・・・、ヨ~、ダン!」がいつまでも耳に残っています。
クイズは、次の10問です。
Q1.そばの実の形は ?
A まる B 三角
Q2.殻をむいた実は何色 ?
A 白 B うす緑
Q3.実を粉にすると何色 ?
A 灰色 B 白
Q4.そばの花は何色 ?
A 黄色 B 白
Q5.収穫まで何日 ?
A トマトと同じ75日 B 米と同じ120日
Q6.そばはいつの時代から作られている ?
A 江戸420年前 B 縄文12000年前
Q7.江戸時代(前)まではだんごで食べていた?
A 〇 B ×
Q8.なぜ大晦日にそばを食べるの ?
A 金運がよくなる B 寿命がのびる
Q9.フランスでもそばを食べる?
A 〇 B ×
Q10.福島県の生産量は全国ベスト5?
A 〇 B ×
大変楽しく学ぶことができました。
畑ファイナル延期
今日は畑ファイナルの予定でしたが、雨のため延期になりました。この日に備え、休日、国井直巳様が畑をきれいにならしてくださっていたのですが・・・。
畑ファイナルは、信夫第二小学校最後の栽培活動として、全校生で「そばづくり」を行うものです。「種まき」「収穫」「そば打ち」を地域の皆様のお力をお借りしながら行います。地域のそば打ち名人である渡辺幸一様を講師に、須藤製麺様のバックアップを受けて行うものです。そば茹では、閉校実行委員の皆様の支援で行います。
延期になってしまいましたが、楽しみはとっておくことにします。延期になった分、楽しくしようと、今日は「そばクイズ」も準備しました。お楽しみに!!
素晴らしい精神
本日、早朝より奉仕作業を実施しました。今回は親子での作業とせず、草刈り機を持参できる方のみの作業としました。学校周辺は見違えるほど美しく整然とした環境となりました。心より御礼申し上げます。ここまできれいにするには、保護者の方だけではできませんでした。ご家族の方やPTAレジェンド(OB)のご協力があってのことでした。また、本校の教職員のボランティア精神に支えられた部分もありました。
学校に関わる方々の中で、「自分の時間を提供し、対価を目的とせず、自分を含め学校のために役立つ活動をしよう」そう考えて参加してくださった20名の皆様のその心の美しさが、そのまま現在の校舎周りの美しさになったと思います。今回は参加人数が少なく、とてもハードな仕事でした。みんな汗だくです。でも、皆さんの表情は柔らかく、発する言葉はとても優しい。豊かな人間性と社会性をもつ皆さんと活動した1時間は、とても貴重で有意義な時間でした。そして、人としての生き様のお手本を見た・・・そんな気持ちにさえなった奉仕作業でした。PTA会員ではないのにお力添えくださった皆様を見ると、校長だろうが何だろうが立場なんて関係なく、学校に関わる人として、学校のために活動できたことに素直に喜びを感じました。
次回は、10月2日(土)です。親子で実施し、子どもたちに周囲の人々や地域のために何かを行うことに喜びを感じ「奉仕活動」をごく自然に行うことができる力を身に付けさせたいです。そして、豊かな人間性や社会性などを培っていきたい、「公共」を支える人として成長させたいと思います。
どんな2学期に?
無事2学期がスタートしました。子どもたちの表情もよく、ほっとしています。
2学期の始業式で話した内容をお伝えしたいと思います。
30日間の夏休みが終了し、今日から2学期がスタートします。夏休み中、大きな事故やケガもなく全校生が楽しい夏休みを過ごすことができたことを嬉しく思います。今年は日本各地では夏休み前から大きな災害が起こっています。7月上旬に発生した静岡県熱海の豪雨災害。夏休み中には台風による大きな被害、そして水の事故等でもたくさんの尊い命が奪われました。わたしたちの周りには、命がうばわれるかもしれないたくさんの危険があります。地震・大雨・台風などの自然災害、水の事故、交通事故、熱中症による事故など、みなさんには、自分の命を守るためにはどうすればよいか、いつも考えて生活してほしいと思います。
ところで、そんな2学期に信夫第二小学校の皆さんに伸ばしてほしい力があります。それは、お互いのよいところを認め合って、力を合わせて一緒に作り上げる力です。少し難しい言い方だと「協働的実践力」と言います。「協働」とは、お互いを認め合って、力を合わせること。「実践」とは共に作り上げることです。2学期には、そのチャンスがたくさんあります。仲間のよさを認め合い、力を合わせて作り上げていきましょう。
2学期には、様々な行事が予定されています。運動会やロードレース大会、プールファイナルに畑ファイナルなど、たくさんの閉校記念行事もあります。みんなでつくる行事です。行事を通して、協働的実践力を鍛えていきましょう。楽しみですね。最高の信夫第二小学校を、35人の子供たちと先生方と、おうちの方や地域の方のお力を借りて作っていきましょう。みんなの力で、光り輝く笑顔あふれる信夫第二小学校を作り上げていきましょう。
それでは、2学期みなさんに特に頑張ってほしいことを3つお話します。
1つ目は、「自分の命を自分で守る」ということです。天気予報やニュースからの情報をよく聞いて自分で考えて行動することが大事です。命を危険から守るためにどうしたらよいか自分で考えて行動することも大事です。自分の目で周りの状況をよく見る、自分の耳で情報をしっかり聞き取る、そして、判断する。このことを大切にしていきましょう。
2つ目は、1学期以上に、よい本をたくさん読んで、心と頭に栄養をつけましょう。よい本は、知らなかったことが分かったり、みなさんに言葉の力や、読んで考える力を自然につけたりします。よい本は、心が楽しくなったり、悲しくなったり、感動したりと心が元気になったり、応援してくれたりもします。豊かな知識を身に付けることで、判断力する材料が豊富になりますから、適切な判断ができるようにもなりますね。
3つ目は、友達と力を合わせること。さきほどお話しした「協働的実践力」を鍛えること。そのために、まず、自分と周りの人をつなぎ、みんなで力を合わせて行動する力、自分から進んで人と関わる力を鍛えてほしいです。
校長先生が2学期頑張ってほしいことは3つです。
・自分の命を守ること。
・よい本をたくさん読むこと。
・友達と力を合わせること。
この3つを特に頑張り、協働的実践力を鍛え、全校生・全職員で最高の信夫二小を作っていきましょう。
親子奉仕作業(8/21)の内容変更
8月21日(土)は、親子奉仕作業の予定でしたが、児童は参加せず、保護者の皆様、歴代のPTA会長様、教職員を中心に、草刈り機のみの除草作業に変更させていただきます。コロナ非常事態宣言中であるということもあるのですが、2学期開始の翌日であるため、万が一のことを考え、2週間という潜伏期間を考慮し、人が集まる機会をもたない方がよいと考えました。
また、校庭は、國井友夫様のご協力により、夏休み中に2度にわたって除草剤散布を行っておりましたので、比較的、雑草の生育を抑えることができておりました。さらに、今後、トラクターで校庭ならしを行いますので、教育活動に支障がでることはないと考えられます。
急な変更で申し訳ございませんが、ご理解とご協力のほどをよろしくお願いいたします。第3回奉仕作業(10/2)は、親子で実施する方向で考えております。
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