スクールライフ
今日はもう一つの訪問!
7月1日(木)、給食センター所長様、栄養教諭の田家先生、調理員さんが、給食訪問においでくださいました。3日連続、学校を応援してくださる方々の学校訪問です。なんともうれしいことです。千客万来!そんな気持ちです。幸せいっぱいの信夫二小です。
今日の給食は、子ども達の大好きな「白河高原清流豚丼」。地元のブランド肉です。「真鯛のコロコロサラダ」も絶品で、私の中では、この3か月のNo.1サラダでした。子どもたちの健康と食の安心・安全を考え、最高においしい給食を提供してくださる給食センターの皆様に毎日心から感謝してます。
計画訪問&所長訪問&生徒指導訪問
信夫第二小学校の学校生活全般について、外部の先生方にご覧いただき、ご指導をいただく機会をもつことができました。6月30日(水)、県南教育事務所長はじめ12名の方々にご来校いただきました。
子どもたちの授業や生活の様子をご覧くださった皆様からは、「落ち着いてしっかり学習している」「少人数であっても、自分の考えをしっかりと発表してる」「友達同士、子どもと教師の信頼関係のよさが十分に伝わる」「あいさつの声が大きくて素晴らしい」など、数え切れないほどのお褒めの言葉をいただきました。さらに、子どもが活躍する裏側にある教職員の努力に対する労いの言葉や、さらに子どもたち一人一人一人を伸ばすための指導のポイントをご教示いただきました。本当に幸せなことです。力のある先生方に、さらに力を付けることができるからです。「学び続ける教師集団」が「学ぶ楽しさを味わう子ども」を育てます。指導を受ける幸せをかみしめながら、一学期残り1か月を充実した学校生活にしてまいります。
学校運営協議会
29日(火)13:30より、第1回学校運営協議会が行われました。
これは、学校、家庭、地域社会の連携・協力を一層強めるとともに、地域ならではの特色ある学校づくりと教育環境の整備を図り、子どもたちの健全育成を図ることを目的として行われます。
今年度の会長は坂田一行様、副会長は佐藤貞一様と星誠司様に願いすることになりました。委員は國井保子様、須藤政子様、小澤岳人様、近内聡様です。学校からは校長、教頭、教務主任が入り、全部で10名です。
授業参観後、今年度の活動計画等について話し合いました。”最後の1年を最高の1年にする””すべては子どもの笑顔のため”精一杯取り組んでまいります。よろしくお願いいたします。
コロナ禍だから、なおのこと・・・
今日の給食は、キーマカレー(麦ご飯)、牛乳、海藻サラダ、冷凍ミカン。いつもながらにおいしい給食でした。
給食委員会から、次のような放送もありました。
「今日はキーマカレーです。キーマとはひき肉のことで、ひき肉のカレーということです。カレーは、インドの代表的な料理のひとつですが、インドではカレーを作るとき、各家庭でスパイスを好みで混ぜ合わせて作るそうです。だるかったり疲れて元気がないときは、スパイスの入ったカレーは、食欲を出してくれたり胃腸を元気にしてくれたりしますね。カレーも海藻サラダもよくかんでいただきましょう。」
このコロナ禍では、給食は黙食です。子どもたち同士が顔を合わせることなく、同じ方向を向いて黙って食べます。さみしいですが、仕方がないのです。だからこそ、お昼の時間の放送は、とっても心安まるのです。給食委員会からのその日のメニューに関わるとってもためになる話。放送委員会の楽しい朗読やイベント。現在は、全校生から音楽のリクエストを募り、流してくれています。おいしい給食が、この放送により、さらにおいしく感じられます。
放送委員会・給食委員会のみなさん、いつもありがとう!
町探検!発見!わが町自慢!
2年生が生活科の学習で、町探検に出かけました。
信夫第一小学校の2年生と同じバスに乗って出かけたことで、自然と交流ができたとのこと。食育授業に続き多くの友達とふれ合うことができました。
探検先は「郵便局」「肉の滝沢さん」「ひじりん館」です。この日に備えた事前学習の様子を見てきました。きっと一生懸命に話を聞いたり質問したりするなど充実した校外学習になったことと思います。それぞれの見学先では、お仕事中にも関わらず、手を止めて子どもたちを受け入れるばかりでなく、お土産もたくさんいただきました。本当にありがたいことです。心より感謝申し上げます。
畑日記ver.1
6年生が育てているじゃがいも、1~4年生が育てているさつまいも、両方とも順調に育っています。
今日はひまわり学級で育てている夏野菜の初収穫でした。
どんな野菜がどんな育ち方をするのか、これからどのくらい収穫できるのか、いろいろな疑問をもちながら楽しく学習できると思います。収穫した3つのおなすを大事そうに抱えて記念写真。「はい、チ~ズ!」
ちなみに、まだ作付けしていない畑では、今後、壮大な計画で「畑ファイナル」が進んでいきます。何が起こるのか乞うご期待!!なお、この「畑ファイナル」に向けて、先週末、外面の國井直巳さんが、畑を整えてくださいました。いつもいつも本校の教育活動にご尽力くださいまして、本当にありがとうございます。
着々と・・・「七夕ファイナル」
「七夕ファイナル」は、児童会担当の伊藤先生を中心に行っていますが、チーム信夫二小のスタッフは、すべてを人任せにしません。放送委員会の小林先生と放送委員会の子どもたちが、実施の呼びかけや七夕の話を放送で行って盛り上げてくれたり、1年生担任の根本先生が子どもたちと折り紙で七夕飾りを作ってくれたり・・・。支援員の宮尾先生は、忙しい中、隙間時間を見つけては、全校生・全職員分のきらら短冊を一人2枚分ずつ準備してくれました。コロナのことや家族のことなど、みんなのことばかりを書きそうだから、自分のことも書けるようにという配慮で2枚分なのです。その心遣いが本当に素晴らしいです。
一人が動き出すと、次から次へと、子どもたちも先生方も動き出す!
”前向きに進もうとする輪”が広がり出す!
この姿を校長として、とても誇りに思っています。
竹を搬入してから、まだ3日目ですが、1階から3階までの階段の吹き抜け部分には、季節感漂う最高の癒やし空間ができました。友達の願い事を見ては、「叶うといいね、がんばれ」などと、声をかけ合っている姿も、心温まる姿です。
キッズシアター(3~6年)
今日の午前中は、キッズシアター(演劇教室)でした。子どものうちから芸術文化に触れた方が、教育効果が高いと言われています。このような機会を与えてくださった白河市教育委員会様に心から感謝したいと思います。
テレビや映画とは違い、演劇には「直接性」と「過剰さ」があります。子どもたちは、スクリーンやモニターを挟むことなく「直接」「過剰」に表現されたダイナミックな感情の動きを体験することができたのです。この体験が、子どもの「感受性」を育てます。そして、演劇で物語を疑似体験することで、日常においても、他人の置かれた状況を想像する力を養うことができるでしょう。幼少期にこのような「感受性」を身に付けた子どもは、成長するにしたがいコミュニケーション能力をも身に付けることができると言われています。ほかにも、表現を楽しむ力などを養うことにもなるはずです。
時には固唾をのんで表現をくいるように観たり、時には自然と声を漏らして笑ったり・・・とってもよい時間を過ごすことができました。
「七夕ファイナル」3つのねらい
①信夫第二小学校で迎える最後の七夕行事であることを自覚し、学校行事を通して、集団への所属感や連帯感を深め、公共の精神を養い、協力してよりよい学校生活を築こうとする自主的、実践的な態度を育てる。
②七夕をよりよく生きるための願いをもつ特別な機会とし、自らの願いを意識することで自己肯定感の芽生えにつなげる。
③七夕行事は、周囲の友達と互いの願いを認め合える機会ともなることから、互いの自己肯定感を高め合いながら居心地のよい人間関係づくりを行えるようにする。
「七夕ファイナル」どんな児童会活動になるのかな。楽しみ、楽しみ!
よびかけに応じて・・・
児童会からのよびかけ(放送)
さてみなさん、7月7日は何の日だか知っていますか?そう、七夕ですね。7月7日の夜は、おりひめとひこぼしが年に1度会える日。待ちに待った「再会」という願いをかなえられる日です。このことから、私たちも「二人のように、願い事がかないますように」と、たんざくに色々な願い事を書いて、笹や竹の葉に飾るようになりました。なぜ、笹や竹の葉に飾るのかというと、冬でも緑を保ち、まっすぐ育つ生命力にあふれた笹や竹には、昔から不思議な力があると言われるからです。校長先生が全校集会でお話した「強くしなやかな竹」「ぐんぐん成長する竹」「仲間と支え合い簡単に折れない竹」ってやっぱりすごいですね。竹は神聖な植物なので、そこに神を宿すことができるとも言われています。その笹や竹の葉を、保子さん、明日香先生、教頭先生、校長先生の4人で準備します。大きな1本の竹を階段に飾る予定です。
さあ、みなさん、信夫第二小学校のみんなで、願い事を書いて飾りませんか?信夫二小の七夕。七夕ファイナルを全校生・全職員で行いましょう。短冊がわりにきららカードを全校生・全職員分用意しました。一人二枚ずつあります。あとで、担任の先生からうけとってください。
ちなみに、七夕祭りは、江戸時代から盛んになりました。昔の人は、七夕の朝は早起きして、芋の葉に付いた露を集めて墨をすって書道をして達筆を願ったそうです。達筆というのは、書く字に勢いがあり、上手なことです。だから、願い事はフェルトペンなどで太くしっかり書いてくださいね。自分の名前を書くのも忘れずに・・・。飾るのは、先生方で行います。階段は危険だからです。書き終わったきららカードは担任の先生に渡してください。今週中にお願いします。さあ、信夫二小の七夕。七夕ファイナルをみんなで盛り上げましょう。
「自分、そしてみんな前進を続ける信夫二小~咲き誇れ信夫二プライド~」
よりよい自分、なりたい自分の姿をイメージし、その姿に近づくように楽しい学校生活を送りましょう。みなさんの願い事が叶いますように・・・。
大信地区三小学校交流学習(3年食育)
3年生の授業のねらいは、食事のマナー。和食のマナーは、配膳の仕方から箸の使い方、食べる順番まで多岐にわたります。すべてを一度に覚えることはできなくても、相手を嫌な気持ちにさせないため、最低限のマナーを身に付けておきたいものですね。
今日、20人の子どもたちは、お箸名人になろうと一生懸命トレーニングしていました。お家でも矯正してあげてください。箸使いはその人の「心」を表わすといわれますので・・・。
正しいマナーを楽しみながら身に付け、スマートに食事ができる大人になってほしいです。
大活躍!保健委員会(その2)
保健委員会が企画・運営してくれて、全校生で楽しい時間を過ごすことができたクイズ集会。本日、正解が公表され、解答用紙が各自に返却されました。私は、やっぱり残念ながら、100点ではありませんでしたが、90点!大満足!!だったのですが・・・。時間が経つと、負けず嫌いという心の虫がむずむず動きだし、100点満点がいるのか保健委員会に尋ねてみたくなりました。すると、満点は4人もいるとのこと。なんとまあ、素晴らしい!!一体誰なのでしょう?
7月5日の全校集会で表彰式を行うそうですので、楽しみにしたいと思います。終わってからも楽しめる企画です。保健委員会の皆さん、本当にありがとう!
「大信合同修学旅行」大成功!ばんざ~い!!
6月18日(金)に、大信地域3小学校の6年生34名で、会津若松市方面への修学旅行へ行ってきました。その文字どおり学を修める旅行となりました。大信に戻ってきて解散式を行ったとき、3つの視点で旅行を振り返りました。
「頭」・・・百聞は一見に如かず。旅行前後の知識の差は歴然。自然や文化に親しみ、見聞を広げることができました。
「体」・・・自分の命は自分で守る、自分の体は自分で守る。健康と安全に気をつけて行動することができました。
「心」・・・人の迷惑になる行動は一切無し。ルールやマナーを守り、優しく温かい気持ちで旅行できました。3校間での友達との交流も見られ、団結力が生まれました。
3つとも花丸でしたので、一本締めで旅行を締めました。「大信合同修学旅行」大成功!ばんざ~い!!
想いでの写真はたくさんあるのですが・・・。ここでは、郷土料理「わっぱ飯」を紹介しておきます。
大活躍!保健委員会(その1)
今日の昼休みに保健委員会主催の「歯に関するクイズ集会」がありました。校内の10ポイントにクイズが貼り出され、校内を歩きながら、クイズに答えていくオリエンテーリング方式でした。今年で閉校だから、校舎内全体を回って欲しいという保健委員会の粋な計らいでもありました。
子どもが考える問題だから簡単だろうと、たかをくくっていた私は大間違いでした。難しかったです。でも、子どもたちと何気ない会話をしながら校内を回ったこのひとときは、かけがえのないものでした。
ありがとう!保健委員会のみなさん!みんなの笑顔は、保健委員会のみなさんのおかげです!!
クリーン作戦(その2)
6月10日のクリーン作戦(その1)を決行するときがきました。今日の2校時が全校クリーン作戦実施日でした。どのチームも、自分たちの計画に基き、進んで学校のために働こうとがんばりました。
学校もピカピカ!子どもたちの心もピカピカになりました!!
大信地区三小学校交流学習(2年食育)
今日は、信夫一小、信夫二小、大屋小の2年生が、信夫一小に集まって交流学習を行いました。総勢25名になりました。来年からこのメンバーで毎日生活することになるのですね。個性派ぞろいのようです。とっても楽しみです。
今日は、栄養教諭の田家先生をゲストティーチャーに迎え、専門的見地から、子どもたちに「好き嫌いなく食べなくてはならないのはどうしてなのか」考えるきっかけを与えていただきました。これから、梅雨入り、梅雨明け、夏本番と、天気の変動が大きいので、健康な体づくりを食事からも行っていきたいですね。
2年生の学年通信より
2年生の学年通信にある詩が紹介されていました。「子どもが育つ魔法の言葉」ドロシー・ロー・ノルト著の引用です。
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
しみじみと考えさせられる詩ですね。子は親の鏡と言います。私は、思わず親の部分を教師、家庭を学校と読み替えて、自分の言動を振り返りました。子どもを育てるのは、家庭・地域・学校です。三位一体となって、幸せな大人になるための教育を推進したいと思います。
大信に来てよかったこと
この4月に着任して、大信地区に来て本当によかった!と思うことがいくつかあります。その一つが、お恥ずかしながら給食です。(食べることが生きがいの一つです。)よく考えられた献立です。そして何よりおいしいです。抜群です。
今週は、地場産物活用週間です。大信の米と豚肉、福島県産の野菜も盛りだくさん。子どもたちの健康と安全を考え、国産の食材(特に、今週は大信産、福島県産)を使用していただいています。
給食は薄味なのですが、風味や香りを生かし、食材のおいしさを引き出してくださっているから、物足りなさなんて一切感じません。とっても満足です。
今日の献立は、ごはん、牛乳、豚肉のアップルソース、千草和え、わかめのみそ汁、梅ゼリーです。
田家先生、調理員の皆さん!おいしい給食、ありがとうございます!!
穏やかな一週間のスタートです
今現在、昼休み中。
本校の子どもたちのよさは、この写真のとおりです。男女別に鬼ごっこの日でした。自然に異学年交流するこの姿。みんながお互いを思いやり、お互いを理解し合い、遊ぶ姿があります。もちろん、子どもですから、けんかをすることも泣き出すこともありますが、こうして遊ぶことを通して、社会性が育つのだと思います。「〇〇ちゃんを助けよう」といった思いやり、「こういうことをしちゃいけない」などの道徳性、人との関係を築くためのコミュニケーション力、ぐんぐん育ってほしいです。
保健室では、保健委員会の子が集会の準備中。どんな集会かな、楽しみ楽しみ!
読書活動
今日の2校時、低学年で、読み聞かせボランティアによる「絵本の読み聞かせ」「紙芝居」等の読書活動を行いました。はじめの歌から始まり、手遊び歌、民話語り、紙芝居、大型絵本の読み聞かせ、手遊び歌、終わりの歌まで、一連の流れで読書活動が設定され、子どもたちにとっても45分間が、あっという間の時間だったようです。
読書の効果は、「知識が増える」「教養が磨かれる」「読解力が高まる」「視野が広がる」「ストレスが解消される」「創造力が磨かれる」「脳が活性化する」などさまざまです。今後も読書活動の推進を図っていきたいと思います。
クリーン作戦(その1)
本校では、全校総合学習として、異年齢で人や自然にかかわる体験活動を通して、人との関わり方を学ぶ学習を通年で行っています。4月に実施した「1年生とあそぶ会」もその一環でした。今回は、クリーン作戦です。イエロー、ブルー、ピンクの色ごとの3チームで、校地内できれいにしたい場所を決め、作業計画を立てました。
子どもたちの「校舎に感謝する心」や「学校を愛する心」が発揮されるのは、来週です。子どもたちと一緒に汗を流そうと思います。
百聞は一見に如かず(見学学習6年)
今日は、6年生が地域の歴史の学習で、「小峰城」「中山義秀記念館」などを見学しました。
現地を実際に観察・見学すると、学習効果は飛躍的に高まります。まさに、「百聞は一見に如かず」です。また、地域施設を見学することは生涯学習の基礎作りにもなります。学習内容を深めるだけではなく、施設の役割に関心をもち、利用の仕方やマナーを学ぶ機会にもなり、社会人になったとき、こうした施設を利用しようとする意欲や態度を養うことにつながるからです。
特に、中山義秀さんは、地域が生んだ偉人です。素晴らしい功績について、記念館で説明していただきました。地域の誇りだと思います。学んだことについて、胸を張って説明できるとよいと感じました。
DIVE!
今日の3校時、本校のプール学習の先陣を切ったのは、3・5・6年生でした。ふざけ半分で行えば命の危険もある学習ですから、担任の先生方とプール学習のルールをしっかりと確認しながらのスタートでした。プールに入ることが嬉しくて嬉しくてわくわくして、はやる気持ちがあるのをぐっとこらえ、けじめをつけて学習を進めることができました。
今年は何回入れるかな?信夫二小プールファイナル!!
大澤先生とICT活用
昨今の急速な情報化及び多様化の進む現代社会において、子どもたちが情報通信技術(ICT)を積極的に活用して主体的に考え、他者と新たな課題の解決などに取り組むために必要な情報活用能力の育成をめざして、本校でも一人一台のタブレットを用いて学習を進めています。タブレットには、授業支援ソフトや学習ドリルソフトを配備し、まずは普段の授業で活用し、子どもたち一人一人の学習の状況に合わせたきめ細やかな学びの実践につなげようと考えています。
今日の3校時は1・2年、4校時は6年生が、ICT支援員の大澤先生とタブレット操作の学習を行いました。子どもの学習速度の速いこと速いこと!大澤先生も驚くスピードで、ICTを獲得する子どもたちでした。。学習に役立てるための道具ですが、使い方によっては心配されることもたくさんあります。ご家庭におかれましては、約束事を明確にした上で家庭学習等での活用をお願いいたします。
S+SSS
SSS(スクール・サポート・スタッフ)とは、教員に代わって資料作成や授業準備等を行うことで、教員をサポートするスタッフです。本校でお世話になっている坂路先生は、コロナ感染予防のための消毒・清掃作業、印刷物や学校に大量に送付される資料の仕分・配付、環境整備など、どんな業務でもテキパキとスマートにこなしてくださるスーパー・スクール・サポート・スタッフ、SSSSです!!
最近、坂路先生は校内の環境整備に力をいれてくださっており、眠っていたお宝を発見してくださっています。今日のお宝はこれです。すばらしい横断幕です。平成7年度卒業生からの贈り物のようです。最後の1年ですので、体育館に飾っておくことにしました。ご来校の際には、ぜひご覧ください。
ひろみ先生の前で!
6月4日、大信幼稚園より斉藤ひろみ先生が1年生の授業参観においでくださいました。2か月ぶりにお会いしたひろみ先生の前で、1年生の2人は大はりきりで学習成果を披露しました。
1年生は、鼓笛でポンポンを演技します。練習は先週スタートしたばかりです。この日は、足踏みをしながら演技することを目標に取り組んでいました。ひろみ先生の前で、成長した姿を見せようと集中して練習したためか、あっという間に習得する2人でした。最後に校歌斉唱も披露しました。
~楽しい歌に 勉強に あふれる元気 山こだま われらの信夫第二小~
1年の二人の姿にぴったりの校歌なのでした。
サッカー教室
6月4日、ビアンコーネ福島から講師として大森さんにご来校いただき、子どもたちにサッカー指導をしていただきました。足でボールを扱うことに慣れることと、体の様々な使い方を経験することが、おもな目的でした。
大森さんのまねをして、少しずつ変化のある動きをするうちに、いつのまにかドリブルができるようになっていました。さすがの指導力でした。ずっと動きっぱなしで汗をたくさんかいているのに、楽しくて仕方のない時間でした。子どもたちの笑顔があふれる時間でした。
「できないことは、恥ずかしいことではない。あきらめてやらないことは、恥ずかしい。」
子どもたちの心に残る素晴らしいメッセージもいただきました。本当にありがとうございました。
歯科指導
昨日、今日と、正しい歯の磨き方やおやつの選び方などを学年の発達段階に応じながら歯科衛生士さんにご指導をいただきました。ひとくちに小学生といっても、まだまだ乳歯の多い低学年と永久歯が生えそろう中・高学年では、指導のポイントが違うからです。子どもたちは学習で使用したワークシートを持ち帰りますので、ぜひどんな学習だったのか、お子さんから聞いてみてください。そして、コメントをご記入ください。よろしくお願いします。
授業では、染めだし液でプラーク(歯垢)の付着しているところを確認し、プラークコントロールを行いました。まだまだ上手に磨けていないようです。たとえ高学年でも、上手に磨けるまではお家の方の仕上げ磨きが大切だといいますので、これを機会にお子さんのお家での歯みがきの様子をご確認ください。口の中の健康は、全身の健康に大きく関わるといいますので・・・。また、むし歯は自然に治ることはありませんので、まだ治療されていない方は、少しでも早く病院へ行かれることをおすすめします。
休み時間のドラマ
理科の授業で、昆虫の育ち方には「卵→幼虫→さなぎ→成虫」といった一定の順序があることを見いだすことができた3年生。昨日の休み時間に、3年生がモンシロチョウを自然に帰していました。
「羽化したばかりだから飛べるかな」こんな優しい言葉を発する愛莉さん。無事羽ばたいた蝶を優しく見守り続ける銀次さん。「ありがとう。さようなら」そんなモンシロチョウの声が聞こえてきそうな巣立ちの瞬間に居合わすことができました。ドラマ好きの私ですが、どんなテレビドラマよりも感動するひとコマでした。
そして、もう片方では、相変わらず鉄棒に夢中の子どもたちが、和気あいあいと過ごすのでした。「新生児→乳児→幼児→学童・・・」人としての大きな成長期である今を精一杯生きている子どもたち。もっともっと輝かせることができるように教職員一丸となって、子どもと一緒に生きていきます!
6/18に向けて(チーム大信)
昨日、修学旅行の事前学習がありました。信夫一、大屋の6年生とともに、「チーム大信」として学習がスタートしました。学習テーマは「見て!感じて!学ぼう!~歴史と伝統にふれる会津若松~」。
わくわくする旅行であるけれども、旅行の意義や目的、日程、持ち物や約束事の確認など大信地域の小学生として責任ある行動をしようと、自覚を高めていました。さすが、各小学校の顔、最高学年の6年生です。この仲間が行動をともにすることでさらに仲良くなり、中学校進学への不安解消になることを願います。
昼食は、お弁当ではなく会津の郷土料理である「わっぱ飯」をいただくとか・・・!最高ですね。
歯科衛生標語(上学年)
「歯みがきを きれいにやろう いつまでも」4年 岩谷 涼花さん
「歯みがきを すればするほど きれいな歯」4年 小澤 勇登さん
「みなわらい 歯もおおわらい みなえがお」4年 市川 元気さん
「朝昼夜 歯みがきすれば いい気持ち」 4年 真船 珈心さん
「じょうぶな歯 笑顔がふえる うれしいな」5年 松本 莉愛さん
「ありがとう 食べられる幸せ 歯に感謝」 5年 近内 蒼昊さん
「はみがきで 心と白い歯 ピカピカに」 6年 朝倉 優音さん
「大事な歯 家族みんなで 守ろうよ」 6年 石川 善稀さん
「マスクでも 毎日歯みがき きれいな歯」 6年 渡部 葵さん
まさかに備える<防犯教室>
今日の2校時は防犯教室でした。もし不審者が学校に侵入したとき、一人も危害を加えられることなく、児童全員が安全に素早く避難できるようにするための訓練です。地域の皆さんは優しく穏やかな方が多いので、本校の子どもたちは、人を疑うことをあまりしません。知らない人への警戒心も少ないです。確かに、子供を連れ去ったり、子供を殺したりするような事件は、めったに起きるものではありません。しかし、だからといって、これから絶対に起こらないとは言えるでしょうか。地震や火事と同じです。「まさか」という時、どのように自分の命を守るか、日頃から訓練しておくことが必要です。
不審者はあちこちにいるわけではありません。でも、子どもに対して犯罪を起こしてしまう人がいるのは事実です。避難訓練をしていないと、ほとんどの人は、冷静で落ち着いた行動をとれなくなります。うろたえます。そうならないように訓練を行いました。
また、最後に今回も、避難したときの態度や行動を自己採点させました。今回は100点との声もあがりましたが、全員ではありませんでした。「普通のテストは80点でも命を失うことはありません。でも、避難訓練は命にかかわります。全員が100点でなかったら0点です。一人でもふざけたら0点です。今後も火事や地震の避難訓練がまたありますが、ぜひ100点を目指してほしいと思っています」今回もやはり厳しめにこのように話してしまう校長なのでした・・・。
※訓練中に来校者がありました。橋本駐在さんの迫真の演技に、お客さんが動揺され、中断して身分を証明する一幕もありました。
歯科衛生ポスター(上学年)
歯科衛生図画・標語紹介(下学年)
6月4日は6(む)と4(し)の語呂合わせで、「むし歯予防の日」と言われています。また、6月4~10日までの1週間は、厚生労働省・文部科学省・日本歯科協会などが「歯と口の健康週間」を実施しています。日本は、日本人男性の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳(2020年)と長寿大国です。しかし、残念ながら、歯の寿命は50~60歳代で、高齢になるに従って、歯を失う人が多いのが現状です。けれども、日頃から歯磨きなどの口腔ケアをしっかり行っていれば、歯の寿命をもっと延ばすことができます。最近では、80歳まで20本の自分の歯を持とうという「8020運動」も提唱されています。「歯と口の健康週間」に向けて、歯を長生きさせるための図画・ポスター、標語を全校生でつくりました。ご紹介します。
「はみがきで ぴかぴかえがお みせたいな」 1年 今村 舞桜さん
「むし歯ゼロ きれいにみがくと 歯ッピーだ」1年 國井 大聖さん
「ハミガキで こころもはも ピッカピカ」 2年 近内椛乃彩さん
「いつまでも つかうはだから だいじにね」 2年 佐藤 乃愛さん
「つよいはで かんでたべると おいしいね」 2年 髙宮 愛月さん
「朝昼ばん はみがきすれば ピッカピカ」 3年 関根 愛莉さん
「ピカピカに みがいてむしば さようなら」 3年 星 銀次さん
さすがです!
ことある度に紹介してきましたが、本校の教職員は、少数精鋭!個性的で、子どもへの深い愛情をもっている方ぞろいです。すでに、生徒指導の先生、体育主任について紹介しましたが、今日は養護教諭を紹介します。
スーパーティーチャー「清美先生」の保健だよりの一部です。
~統合まであと9か月。信夫二小は全校生35人ですが、「大信小学校」は全校生160人くらいの学校になります。きっと子どもたちは、お友達やできる活動が増えて楽しい反面、慣れるまでは戸惑うこと、心配になることが多くあるのではないかなと思います。そんなときに、自分の思いや状態、困っていることなどを言葉で伝えることができるかできないかでは、大きく違います。信夫二小は、お友達も先生も少人数で関わりも密接なため、お互いに”なんとなく”察してあげたり”なんとなく”解決できたりしていたことも、統合後は難しくなります。保健室でも来室した状況”なんとなく”分かることも、あえて子どもたちに話をさせる機会を多くしています。自分の身体や心の状態を、自分の言葉で伝えられるようになってほしいからです。話を聞いていると、その子の新しい発見をすることもあります。微力な取組ですが、子どもたちの健やかな成長につながればと考えています。~
他の教職員も同じ想いで指導に当たっています。素直でかわいい子どもたちですが、甘やかさないように、主体的学習態度・生活態度を育てるように、日頃から信念をもって子どもと関わっていきます。目標は「竹」です。強くしなやかな人になってほしい、地下茎のように仲間とつながり、コミュニケーションをとりながら助け合い、支え合ってほしいと願っています。
やっぱり「あさがお」!
1年生が生活科の学習で、あさがおの栽培をしています。土作りをしてから種をまき、毎朝、水やりをしながら、成長を確かめています。「芽が2つ出た」「葉っぱが増えた」と、毎日の観察を楽しみにしているようです。
あさがおは、初めて植物を育てる子どもでも育てやすく、毎日水さえあげれば大きくなっていく植物。学校へ着いた朝にちょうど咲いているので、登校するときの楽しみにもなるお花です。小さな種から芽が出て、葉っぱが広がり、ツルが伸びて花が咲きます。そんな植物の基本となる育ち方の過程で、今後は、葉っぱや花の大きさに驚き、まっすぐ伸びないツルを支柱で支えてあげなければならないことなどを学んでいきます。また、咲いた花は、色水やおし花など、いろいろな活用方法がありますし、最後にできる種やつるも大事な学習材です。
毎日休まずに世話を続け、多くの気付きとともに、自分の成長にも自然と気付けるあさがお。1年生のお二人さん、あさがおと一緒におおきくなあれ!
地域の力<part2>追記
土曜日の親子奉仕作業、ありがとうございました。
今朝、出勤したときの景色があまりに美しくて、車を降りるやいなや、すぐさまシャッターを切りました。
学校の顔である校門付近が手入れされていると、学校の印象がまったく変わりますね。二宮金次郎さんもよろこんでいるように見えてしまいます。気品高く見えます。本当にありがとうございました。
地域の力<part2>
今日は早朝6時より親子奉仕作業(除草)、その後、8時より資源回収を行いました。
除草作業には、親子というより家族という方がふさわしいくらい、多くの方がご参加くださいました。また、本校でPTA会長を務めてくださった経験のある錚々たる歴代会長の皆様も、ご協力くださいました。本当にありがとうございました。約1時間で見違えるほどすっきりとした校舎周りになり、校庭の雑草もずいぶん取り除かれました。
資源回収では、PTA会員や準会員の皆様、学区内にお住みの皆様にもご協力いただきました。心より感謝申し上げます。地域の皆様のお力によって学校は支えられているのだと実感する時間でした。収益金は、閉校記念にかかる事業で有効に活用させていただきます。
最後の1年を最高の1年に!! 今後とも本校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
「きららマラソン」の後は・・・
近頃、休み時間に、鉄棒運動することがはやっています。今日も「きららマラソン」後は、鉄棒に人だかりができました。
「ねえ、ねえ、〇〇ができるようになったよ。見て、見て」そういって、「こうもり」や「逆上がり」などの技にチャレンジする子どもたち。できると、みんなで拍手、ハイタッチ!上級生も下級生も、一緒になって喜びます。
そして、うまくいかなかったときは、「あっ、もう少しだ。おしい、おしい」などと、一人一人に応じて言葉を選び、みんなで励ますのです。応援するのです。もう一度挑戦する勇気をあげるのです。信夫二小の子どもたちは、本当に優しいです。「思いやり」や「心づかい」にあふれた光景に、年のせいでしょうか涙が出そうになります。
私は、ことある度に、「思いやり」や「心づかい」で幸せいっぱいの信夫二小にしましょうと呼びかけてきました。幸せを運ぶのは誰でもない自分なのだとも伝えてきました。このような何気ない日常生活のやりとりの中で、子どもの心は育っていくのだと感じました。この毎日の積み重ねを大事にしていきたいです。
晴れの日も待ち遠しい!
今日の天気は晴れ!爽やかな五月晴れ!! ですから,今日の業間運動は、「きららマラソン」でした。國井友夫さんにならしていただき走りやすくなった校庭を、全校生・全職員で気持ちよく走りました。自分のペースで走り続けることができるように(なるべく止まらないように)、励まし合って・・・。
前回の業間運動は、雨のため「リズム運動」を行いました。その楽しさから、このスクールライフでも思わず、「雨の日が待ち遠しい!」とタイトルをつけてしまったわけですが、なんのなんの!!やっぱり「晴れの日も待ち遠しい!」
みんなで活動するから楽しいのだと実感します。晴れの日も雨の日も、同じ目標に向かって、みんなで前を向いて進んでいきます!心と体の健康のために・・・。
「自分、そしてみんな前進を続ける信夫二小~咲き誇れ信夫二プライド~」
大信こだま太鼓<続編>
令和元年度から、本校で大信こだま太鼓の指導に当たってくださっている根本ひとみさんが、校長室を訪れてくださいました。入室するやいなや、校長室に掲示されている本校児童35名の「スター写真」をご覧くださり、「大好きな子どもたちです」とおっしゃってくださりました。本当にうれしい言葉でした。
今年度最後となる発表会に向けた指導をお願いしたところ、快くお引き受けくださいました。ありがとうございます。また、2006年10月27日の信夫第二小学校学習発表会が「大信こだま太鼓」のはじまりであったことなど、発足時の熱い想いや会の歴史について、話が弾みました。改めて第21代校長鈴木茂雄先生の偉大さを痛感しました。また、2006年の学習発表会の写真も提供してくださいました。
今年度最後の発表会をどのようにするのか。閉校プロジェクトチームで検討を重ねてまいります。どうぞお楽しみに・・・。
4年生がんばってます!
社会科の学習で浄水場の施設を見学し、飲料水を確保する仕事に携わる人から話を聞いた4年生の子どもたち。学習課題について分かったことをグループごとに壁新聞にまとめることができました。この学習を通して、身近な生活の中での水の使われ方について考えることができたようです。
3年生から始まった社会科の学習では、教科書にまとめられている知識を覚えるだけはなく、自分の抱いた疑問や予想を基にいろいな方法で調べたり考えたりして、分かったことをまとめ、自分の生活に生かすことが大切なのだと思います。社会生活を正しく理解し,その中における自己の立場を自覚させることが生きて働く力となっていきますね。
壁新聞は、新聞の構成を一から自分たちの力で考え、まとめたとのこと。このまとめ方について、出来映えを自分たちで評価し、次の学習では、壁新聞をもっとレベルアップさせると意欲を燃やしています。グループの個性が表れていて、良いところもたくさんある壁新聞ですが、担任曰く「まだまだよくなる!」。子どもたちの可能性をしっかり見いだしてくれています。
人々の健康や生活環境を支える事業について、今後もアクティブに学習していくことでしょう。
いいぞ、いいぞ!4年生!!
全校生でぴっかぴか!
5月24日(月)2~3校時に、全校生でプール掃除に取り組みました。全校生で取り組む学校は、県内でも数少ないと思います。一人一人が自分の役割に責任をもって、本当に一生懸命に取り組みました。
1~3年生は「更衣室・トイレ・シャワー・洗眼コーナー」、4年生は「プールサイド・側溝」、5・6年生は「プール内」という分担でした。プールは一年間屋外にさらされている状態でしたから、どこも始めは土色のフィルターがかかっている状態でしたが、子どもたちのがんばりとともに本来の色が戻り、さらに日差しがさしてきたことでキラキラ輝き始めました。プールと一緒に子どもたちの心も光っているように感じました。
ビフォーアフターの写真は次のとおりです。水泳学習が今から待ち遠しいです。
万が一に備えて・・・
21日金曜日、子どもたちの下校後、「心肺蘇生法・エピペン実技講習」を行いました。講師は白河消防署大信分署の皆様です。あってほしくないことではありますが、病気や事故などで心停止になった人を救うには、救急車が到着するまでの間に、そばに居合わせた人が速やかに心肺蘇生などの応急手当を行う必要があります。いざというときのために、この講習会で、応急手当の知識と技術を再確認しました。万が一の際は、より確実に、より自信を持って心肺蘇生を行うことができるよう、チーム信夫二小のメンバーみんなで力を合わせてまいります。
雨の日が待ち遠しい!
今日の業間運動「きららマラソン」は、雨のため、体育館での「リズム運動」に変更しました。「リズム運動」は、簡単にいえば一定のリズムを重視した運動のことです。体を動かすことを楽しむ心と体を育むと言われています。
大木先生が全校児童に一人一本ずつ用意してくれたラインと、小林先生が流してくれた元気が出るポップミュージック。この2つのおかげで、楽しくも息が切れるほどの運動量を確保できる体力向上タイムとなりました。
近年、子どもの体の育ちを危惧する研究者が増えてきています。その中の多くの指摘は、“姿勢の悪い子ども”“転びやすい子ども”“転んだときに手で体を支えきれない子ども”など、以前は遊びの中で獲得されてきたものが育ちにくくなっているというものです。この「リズム運動」をみんなで行えば、体を動かすことを楽しむことができそうです。
また、メンタル面の効果として、セロトニンの活性を高め、メンタル強化に有効であると聞いたことがありますが、実際、運動後は内面から元気があふれてきました。きっと、私だけではないでしょう。雨の日が待ち遠しくなりました。
地域の力
本日早朝、国井友夫さんが、トラクターにグランド整地用の用具を付けて、校庭をならしてくださいました。おかげさまで、校庭の雑草が取り除かれ、凸凹がならされました。石ころもなくなって、子どもたちが安心して活動できる環境となりました。安全な環境づくりへのご協力に心から感謝している次第です。
さっそく、登校するやいなや、自主的に走る子どもの姿がありました。のびのびと走っています。体育主任もうれしそうに校庭の点検を行いました。友夫さん、本当にありがとうございました。
閉校プロジェクト始動!
本校は、今年度で閉校となります。そのため「2021信夫第二小学校閉校プロジェクト」を推進することといたしました。まず、プロジェクトチームを発足し、第1回全体会を行いました。プロジェクトチームは、「記念行事チーム」「記念誌チーム」「記念品チーム」の3つです。全体会では、今後、各チームが企画・運営しやすいように、個人の考えや意見を出し合ったり、グループごとに話し合ったりしました。
信夫第二小学校の最後の1年を最高の1年にすべく、教職員が一丸となってこのプロジェクトを成功させます。このプロジェクトで話し合ったことについては、閉校準備実行委員会にご提案したりご報告したりします。
本当に1m!
梅雨入りが近くなり、このところ雨模様の毎日です。
登校の際、たけのこが驚異的にぐんぐん伸びているのを発見し、子ども達も目を見張る毎日です。
たけのこ同様に、子どもたちもぐんぐん伸びています。全校集会での生活委員会の呼びかけを聞き入れ、自分のあいさつを少しでも「よりよく!気持ちのよく!」変化させているのです。なんと素直な子どもたちでしょう。まったくたけのこの成長に負けていません。
あいさつのキャッチボールもよくなっていて、一人の上手なあいさつが、周りに波及しだしています。一人のがんばりがみんなのがんばりにもつながっているのです。竹の地下茎に負けない「チーム信夫二小」の仲間達。
「自分、そしてみんな 前進を続ける信夫二小」です!
進んで学校をよりよく!~その2~
生活委員会の子どもたちが、4月を振り返り、進んでよりより生活をしていた児童や学級を表彰してくれました。
小さなことからコツコツと続けて行うことが大切ですね。その積み重ねが、できることを増やし、質を高め、自信につながるのだと思います。生活委員会のみなさん、ありがとう!!
「自分、そしてみんな 前進を続ける信夫二小 ~咲き誇れ信夫二プライド~」
このテーマに向かって、子どもたちも教職員も1つにまとまってきています。うれしいです。
〒969-0308
福島県白河市大信増見字中沢10番地
TEL:0248(46)2501
FAX:0248(46)3812
Mail :shinobu2-e☆fcs.ed.jp
☆を@に変えて下さい