日誌

4年生がんばってます!

 社会科の学習で浄水場の施設を見学し、飲料水を確保する仕事に携わる人から話を聞いた4年生の子どもたち。学習課題について分かったことをグループごとに壁新聞にまとめることができました。この学習を通して、身近な生活の中での水の使われ方について考えることができたようです。

 3年生から始まった社会科の学習では、教科書にまとめられている知識を覚えるだけはなく、自分の抱いた疑問や予想を基にいろいな方法で調べたり考えたりして、分かったことをまとめ、自分の生活に生かすことが大切なのだと思います。社会生活を正しく理解し,その中における自己の立場を自覚させることが生きて働く力となっていきますね。

 壁新聞は、新聞の構成を一から自分たちの力で考え、まとめたとのこと。このまとめ方について、出来映えを自分たちで評価し、次の学習では、壁新聞をもっとレベルアップさせると意欲を燃やしています。グループの個性が表れていて、良いところもたくさんある壁新聞ですが、担任曰く「まだまだよくなる!」。子どもたちの可能性をしっかり見いだしてくれています。

 人々の健康や生活環境を支える事業について、今後もアクティブに学習していくことでしょう。

 いいぞ、いいぞ!4年生!!