日誌

児童会からのよびかけ(放送)

 さてみなさん、7月7日は何の日だか知っていますか?そう、七夕ですね。7月7日の夜は、おりひめとひこぼしが年に1度会える日。待ちに待った「再会」という願いをかなえられる日です。このことから、私たちも「二人のように、願い事がかないますように」と、たんざくに色々な願い事を書いて、笹や竹の葉に飾るようになりました。なぜ、笹や竹の葉に飾るのかというと、冬でも緑を保ち、まっすぐ育つ生命力にあふれた笹や竹には、昔から不思議な力があると言われるからです。校長先生が全校集会でお話した「強くしなやかな竹」「ぐんぐん成長する竹」「仲間と支え合い簡単に折れない竹」ってやっぱりすごいですね。竹は神聖な植物なので、そこに神を宿すことができるとも言われています。その笹や竹の葉を、保子さん、明日香先生、教頭先生、校長先生の4人で準備します。大きな1本の竹を階段に飾る予定です。
 さあ、みなさん、信夫第二小学校のみんなで、願い事を書いて飾りませんか?信夫二小の七夕。七夕ファイナルを全校生・全職員で行いましょう。短冊がわりにきららカードを全校生・全職員分用意しました。一人二枚ずつあります。あとで、担任の先生からうけとってください。

 ちなみに、七夕祭りは、江戸時代から盛んになりました。昔の人は、七夕の朝は早起きして、芋の葉に付いた露を集めて墨をすって書道をして達筆を願ったそうです。達筆というのは、書く字に勢いがあり、上手なことです。だから、願い事はフェルトペンなどで太くしっかり書いてくださいね。自分の名前を書くのも忘れずに・・・。飾るのは、先生方で行います。階段は危険だからです。書き終わったきららカードは担任の先生に渡してください。今週中にお願いします。さあ、信夫二小の七夕。七夕ファイナルをみんなで盛り上げましょう。
「自分、そしてみんな前進を続ける信夫二小~咲き誇れ信夫二プライド~」
 よりよい自分、なりたい自分の姿をイメージし、その姿に近づくように楽しい学校生活を送りましょう。みなさんの願い事が叶いますように・・・。