日誌

自慢の姿(拡大編)

 集団登校で道路を渡り終えた後、止まってくれた車におじぎをしている子どもたち。初めて見たときには、とても心が震えたこの姿。4月には石久保の子どもたちの写真とともに記事にしたところですが、今回は、拡大編として中沢、飯土用の写真もご紹介したいと思います。

 信夫二小の子どもたちにとっては、特別なものではなく日常的なものとなっています。さりげない姿として身に付いているこの姿。信夫二小の子どもたちの姿を誇らしく思います。

 子どもに礼儀や行儀を教えるなら10歳までの時期が大切だといいます。脳神経のネットワークの土台が作られる時期に礼儀や行儀を教えていけば、覚えやすくて忘れにくくなります。動きを「体」が覚えてしまいます。10歳というのは、人格が形成され、人生全体に影響を及ぼす、大事な時期なのだそうです。

 信夫二小の子どもたちは、今、人として大事なことを心と体で覚えているのです。