日誌

未来を変えるには

 第3学期がスタートし、子どもたちの元気な声と明るい笑顔が信夫二小に戻ってきました。大きな事故やけが等の報告もなく、元気に第3学期のスタートを切ることができましたのも保護者の皆様や地域の皆様の声かけ、ご配慮のお陰と深く感謝申し上げます。
 さて、第3学期は49日間という最も短い学期です。その中で、市の標準学力テストやなわとび記録会、学校に感謝する会、6年生を送る会など、行事もたくさんあり、あっという間に過ぎてしまうのではないかと思います。そして何より、閉校式や最後の卒業式もあり、信夫第二小学校に幕を下ろすことになる、そんな第3学期なのです。
 始業式には、新年に当たり、「未来を変えるには」という話をしました。未来を変えるには、今という一瞬一瞬を一生懸命生きること、今を大切にして今できることにすべての力を注ぎ、今を大切に生きるということ、私たちは微力だけど無力じゃないとも話しました。できない理由を探すのではなく、自分にできることを探し、ほんの少しでもいいからみんなのために行動することで自信がうまれ、未来を変えていくことができるだと思います。
 閉校への不安を希望に変えて、信夫二小出身であることに誇りをもって堂々と進級・進学できるように、今やることに全力を尽くす毎日をスタートさせたいと思います。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。