<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

第7回校内授業研究会(国語科)

 昨日は、第7回校内授業研究会(国語科)を行いました。4年1組では物語文「ごんぎつね」と2年1組では説明文「どうぶつ園のじゅうい」の研究授業を行いました。どちらの学級の子どもたちも真剣に学びに向かう姿勢が見られました。また、子どもたちに寄り添う温かな担任の指導が光りました。
 授業づくりは学級作りと言われています。子どもに寄り添った温かな教師の指導は、学級の子どもたちの安心感につながり、それが「授業の土台づくり」となっていきます。今後も、子どもたちが、充実感、達成感、自己有能感、一体感といった学ぶことのよさを実感し、主体的に学び続ける意欲を高めていけるように、日々の授業改善に努めていきたいと思います。

 

  

 

第6回校内授業研究会(道徳科・算数科)

 昨日、第6回校内授業研究会を行いました。1年1組では算数科、5年1組では道徳科の授業研究を行いました。
研究主題「共に創る~学びのよさを実感し、自分に問いかけながら学び続ける子どもの育成~」の目標の達成に向けて、3つの感(必要感、一体感、実感)の高まりを合い言葉に、日々の授業実践に努めています。

 

 
 また、学校での授業とのつながりを意識し、学校と保護者のみなさまが同じ思いで取り組むことにより、お子さんの学力を高めることにもつながっていきます。
 「家庭学習の手引き」にも書かせていただいたお子さんの心にある“学びの芽”を育むための3箇条「整える・かける・続ける」を心がけていただき、子どもたちの「分かる喜び」「できる楽しさ」につなげていければと思います。

お子さんの心にある“学びの芽”を育むための3箇条
その1 整える(県教委「家庭学習スタンダード」3つの視点『環境づくり』と同内容)
・鉛筆やノートといった学習用具を整える。
・「家庭学習をしっかり取り組むぞ」というお子さんの心を整える。
・家庭学習前や最中は、テレビや音楽を消して、集中できる環境を整える。
「物・心・場所」を整えば、集中して学習に取り組む土台ができます。


その2 かける(県教委「家庭学習スタンダード」3つの視点『心の支え』と同内容)
・お子さんが前向きに家庭学習に取り組めているか「気にかけて」サポートする。(「整える」ことや、取り組みができているかの確認など)
・取り組んでいる姿を「目をかけて」見守る。
・迷っている時には「手をかけて」少しだけ一緒に考えたり、アイデアを出してあげたりする。
「気・目・手(きめて)」を合い言葉に、お子さんの心を支えましょう。
 

 その3 続ける(県教委「家庭学習スタンダード」3つの視点『習慣づくり』と同内容)

・担任から指定された課題がない場合でも、家庭学習を毎日続ける。
・3箇条を心がけた保護者のかかわりを続ける。 

「継続は力なり」。続けることで、習慣となり、人格の形成へつながります。

「焼きそば、たこ焼き、シチュー!!」

 今日の給食の献立は、「ごはん、鶏肉の照り焼き、かぼちゃのサラダ、キャベツのみそ汁、牛乳」でした。今日は、白河市給食センターの所長さん、栄養士の先生、調理員さんが訪問し、子どもたちが給食を食べている様子、給食の準備や後片付けをしている様子などをご覧になっていきました。
 また、6年生教室では、給食センターで働いている調理員さんが毎日、衛生面や安全面に気を付けながら給食を作っていることについてお話をしていただきました。さらに、3年生教室や4年生教室では、今後、給食で食べてみたいメニューを尋ねたところ、「焼きそば、たこ焼き、シチュー」などのメニューがあがりました。
 子どもたちがリクエストしたメニューは、今後の給食に出る可能性はあるのでしょうか。楽しみですね。

 

 

 

「感謝」

 昨年度に引き続き、今年度も書写の特別講師をお招きし、毛筆の指導を4年生以上の学級で行います。 今日は、6年生3学級に入っていただき、指導をいただきました。 課題は「感謝」です。画数が多くバランスを整えて書くのがとても難しい文字ですが、大筆の動かし方や 整った字形を書くときのポイントをたくさん教えていただき、子ども達も集中して学習に取り組むことができました。

 

 

第5回校内授業研究会

 本日は、第5回校内授業研究会を行いました。1年2組と6年2組では算数科、3年3組と5年3組では道徳科の授業研究を行いましたが、どの学級の子どもたちも真剣に学びに向かう姿勢が見られました。
「分かる喜びやできる喜び」を味わわせて、学ぶことが楽しいと思う子どもたちを今後も育てていきたいと思います。また、来週月曜日には、算数科と道徳科、火曜日は、国語科の授業研究会を行います。