<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

心が震える音を奏でて~器楽部 大会報告~

今年度の器楽部は、白三小の伝統を受け継ぐだけでなく、自分達だからこそ音を奏でようと、これまで活動してきました。演奏曲は『ベートーヴェン作曲バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲』です。
夏休みの練習では、2つのコンクールでの入賞をめざして、連日にかかわらず懸命に練習を重ねてきました。講師の先生方にご指導いただき、上達していく子ども達。日々の練習で培った自信を胸にして、コンクールで演奏しました。
8月27日(日)に喜多方市の喜多方プラザで行われたTBC・TUFこども音楽コンクール福島会津地区大会では、合奏第2の部で『優良賞』を受賞しました。
9月11日(月)に白河市のコミネスで行われた西白河地区小中学校音楽祭では、『優秀賞』を受賞しました。
これまでの練習の成果が十分に発揮された素晴らしい演奏でした。聞く人々の心が震える音を奏でる素晴らしさと難しさを感じた子ども達。今、次の目標にむかって練習を始めています。
ご指導いただいた講師の先生方を始め、ご協力だけでなく子ども達を全力で見守り支えてくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。

共に創り上げる授業をめざして~第4回校内授業研究会~

今週20日(水)に、第4回校内授業研究会を行いました。今回が、国語科・算数科・道徳の3教科合同開催とし、全教員が授業実践を行いました。教科の学習内容だけでなく「2学期の今」「この学級の子ども達」といった『だからこそ』を大切にして、友達と教師が共に授業を創り上げることができるよう、担任教員それぞれが指導の工夫を図りました。
「学校が楽しい」「授業が待ち遠しい」という思いをさらに高めることできるよう、次期学習指導要領を見据えて、教員の研鑽を重ねていきたいと考えています。