<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

朝のハッピータイム

 今週もハッピータイムを行いました。どの学年も慣れてきたようで、前回よりも楽しく取り組んでいた児童が多いように感じました。「川柳エンカウンター」を行った学年では、自作の俳句を詠むことはやはり恥ずかしいようでしたが、二人、三人と詠み合ううちに、友達の俳句を聞くことが楽しみにしている様子も見られました。

 ハッピータイムを通して、少しずつ学級の雰囲気も良いものに変わってきているようです。

児童会総会

 今日の5・6校時に、児童会総会が行われました。委員会活動には「当番的活動」と「創意的活動」の二つがあります。「当番的活動」はその名の通り決められた仕事を行う活動です。しかし「創意的活動」は、白三小に必要だと思うことを子ども達の考えで行っていく活動です。校長先生からも、「この”創意的活動”は大変素晴らしい活動で、白三小をより良くするために必要なものです。」とお話がありました。また、なぜ委員会活動を行うかについても、「学校全体の生活を”共に”楽しく豊かにするために行うのです。」とお話がありました。「共に」というところが特に大事で、みんなで一緒により良くしていってほしい、という願いが込められています。

 今回の児童会総会を通して、子ども達が「自分達で白三小を良くするぞ!」と思ってもらいたいなと思います。

渋沢栄一漫画贈呈式

 NHKの大河ドラマ「青天を衝け」をご存知でしょうか。「日本資本主義の父」とも称される「渋沢栄一」を主人公として、幕末から昭和の初め頃を描く物語です。その渋沢栄一と白河市が、とても縁深いのはご存知でしょうか。さらに、渋沢栄一と同様に白河市と縁深い松平定信を、渋沢栄一がとても尊敬していたことはご存知でしょうか。

 今日、白三小では渋沢栄一漫画贈呈式が行われました。その中で、渋沢栄一について描かれた漫画をいただいたり、渋沢栄一と松平定信について、白河市長や南湖神社の住職さんからお話をいただいたりしました。大変素晴らしいお話をいただき、自分達の地域について詳しくなるとともに、改めて愛着が湧くような時間でした。

 渋沢栄一ゆかりの絵画が紹介されている「青天を衝け」のリーフレットもいただけたので、これを機にご家庭でも地域の歴史を味わってみてください。

漢字・計算コンクール開催

 今日は漢字・計算コンクールを行いました。今までの学習の成果を発揮して、どの学級、どの児童もフルパワーで挑戦しました。普段の授業でのがんばりや、宿題でのがんばりが実を結ぶ瞬間です。

 今日の結果はそれぞれだったと思いますが、みんなで目指そう自己ベスト!

茶道体験(5年2組)

 今日は5年2組が翠楽苑に茶道体験に行きました。班を二つに分け、ソーシャルディスタンスをとりながらの活動になりました。翠楽苑に着いたらまずは庭園を見学し、日本文化の美しさを体感しました。日本式の庭園を楽しんだら、次はいよいよ茶道体験です。最初にお菓子を味わった後、抹茶を飲みます。ただ、お菓子を食べるにしても、お茶を飲むにしても、正座をする他に動作一つ一つに作法がありますので、その作法に則って味わいました。

 子ども達からは、「足がしびれた!」という感想もありましたが、「お茶が最初口に入れたときは苦かったけど、後味は美味しく感じて、甘くなっていった。」「少しお茶が苦かったけど、思ったより苦くなくて美味しかった。」という感想が多かったです。帰りは「楽しかった!」と大満足でした。また行きたいですね。なお、1組は17日(木)、3組は7月6日(火)に行きますので、お楽しみに。