<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

陸上練習

 7月4日(日)に、日清食品カップの県大会が行われます。その大会へ向けて、貴重な晴れ間を利用し、選手達は今日も真剣に練習していました。もちろん県大会以前までも真剣に練習していましたが、感じられる気合が違いますね。また、県大会の選手ではないですが、陸上部に所属している児童も、それぞれに目標をもって練習に励んでいたり、選手を支えたりしています。

 あとおよそ二週間で県大会です。悔いのないよう、本番で全力が出せるようにファイト!

読み聞かせがありました。

 今日は朝の時間に読み聞かせがありました。1年1組では、「ぶたのたね」という絵本が読まれました。足の遅いオオカミは、ブタをつかまえられずいつもばかにされ、野菜や木の実ばかり食べています。そこをキツネ博士が通りかかり、見かねたキツネ博士はオオカミに「ぶたのたね」を渡します。「ぶたのたね」を土に埋めて「早く大きくなる薬」をまくと、どんどん木は大きくなり、たくさんの「ブタの実」がなって・・・というお話です。果たしてオオカミはブタを食べられるのか、ハラハラドキドキの展開で、子ども達も絵本に釘付けになって聞いていました。

 思わず聞き入ってしまうお話がたくさんありますので、ご家庭でも読み聞かせをしてみてはいかがでしょうか。

4年3組で研究授業が行われました。

 今日の四校時目に、4年3組で道徳の研究授業が行われました。今日のテーマは「親切、思いやり」です。「親切な人とはどんな人か。」という問いから、子ども達は自分が思い浮かべる「親切な人」についてそれぞれ考えました。そこから資料を読み、「雨が降っているとき、傘を持っていない子に自分の傘を貸して、自分は友達の傘に入らせてもらって帰る」ことについて、「親切にすると互いにいい気持になる」ことを学習しました。

 授業の間、4年3組の子ども達からは活発に意見が出ており、様々な価値観に触れることができました。ご家庭でも、親切にすることの良さについて、お話ししてみてください。

だるまの絵付け体験

 今日は三年生で、だるまの絵付け体験を行いました。やはり、白河といえば白河だるまですね。白河だるまの顔に描かれる模様は、鶴や亀ではなく松竹梅であることが特徴だそうです。子ども達は、初めに白河だるまの作り方や材料について教えてもらいました。塗料に使われる白い粉が貝殻だと知った子ども達はびっくり! がぜんやる気が出た子ども達は、作りたくてしょうがない様子でした。絵付け体験では、まず好きな色の和紙(赤・ピンク・黄色)を選び、それをちぎってだるまの型にボンドで貼り付けて、好きな色のだるまを作りました。それから、思い思いの顔や模様、お願いごとを書き、オンリーワンの白河だるまを作りました。

 世界でただ1つの白河だるま。縁起物でもありますから、ぜひご家庭で飾ってみてください。

茶道体験(5年1組)

 6月14日に5年2組が行った茶道体験ですが、今日は5年1組が行ってきました。運良く雨も降っておらず時間があったので、日本式の庭園をじっくり見学し、「あの花は何!?花じゃなくて葉っぱ!?」「鯉がいっぱいいる!きれいな色!錦鯉!?」「あれはシオカラトンボ!?」など、庭園を見学するだけでなく、自然とたくさん触れ合うこともできました。茶道体験では、やはり「抹茶苦かった!」という感想や、「苦かったけど楽しかった!」「お菓子美味しかった!」という感想が上がり、どの児童も学校に戻るまで楽しそうにしていました。

 次は最後に3組が7月6日(火)に行きます。3組さんも貴重な体験を楽しんでほしいと思います。