<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

88日間の2学期がスタートしました!

 18日間の夏休みを終えて、本日、第2学期始業式を校内放送で実施しました。
1学期の終業式の日の校長先生のお話の中に、「交通事故や水の事故などに十分気をつけて夏休みを過ごすようにしてください」というお話がありましたが、おかげさまで大きな事故やけがもなく、2学期の初日を笑顔で迎えることができました。
 本日の校長先生のお話の中で、「人はやる気次第でいくらでも変われる。」というお話がありました。かえでっ子のみなさん、2学期は88日間という長い学期ですが、一日一日を大切にしてみなさん一人一人が今よりももっと素敵ながんばれる自分になれるように努力していきましょう。また、1学期に引き続き、以下のコロナウイルス感染症と戦っていくための3つの約束をしっかりと守って、「笑顔あふれる白三小」をみんなでつくっていきましょう。
 最後に、本日より、わかくさ学級の担任になった先生のごあいさつがありました。どうぞよろしくお願いします。

 

 

  

<3つの約束>
1 毎朝、体温を測ってから学校に来ること
2 熱中症が心配されるときや先生の指示があるとき以外は必ずマスクをつけて活動すること
3 外から戻ったら手洗いとうがいを丁寧にすること

 

 

第1学期終業式を終えて

 今日で65日間の1学期が無事に終了し、第1学期終業式を放送で行いました。式の中では、6年生と3年生の代表児童が「1学期を振り返って」作文発表を行いました。校歌斉唱では、先日合唱部の児童のみなさんが録音してくれたCDを使って、校舎内にきれいな歌声を届けました。また、第1回ひらがな・漢字・計算コンクールの表彰も行いました。ひらがな・漢字コンクールでは217名、計算コンクールでは、215名の児童のみなさんが満点賞を取ることができました。そして、満点賞をとった児童の中から代表の6年生に、校長先生より満点賞の賞状を授与していただきました。その後、各教室では、担任より通知表や夏休みの課題が配られました。

 当日は、福島民報の新聞記者の方が「かえでっ子」の様子を取材にきました。明日の朝刊の記事に取り上げる予定だそうです。

  

 

 

 

 2学期も、「笑顔あふれる白河第三小学校」を目指して、明るいあいさつのできるかえっで子、あきらめないで自分の目標に向かってがんばるかえっで子を目指して、全校生で心を一つにがんばっていきましょう!!

白河第三 楓カップ開催!

 1学期の陸上部の練習も最後になりました。今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で各種大会が中止となっていますが、子どもたちは、これまで自分の目標に向けて、友達と切磋琢磨しながら練習に取り組んできました。
 最後の練習では、100m走、ハードル走、ジャベリックボール投げ、走り幅跳び、走り高跳びの5種目に分かれて、記録会を行いました。小雨の降りしきる肌寒い中でしたが、ユニフォームに着替えた子どもたちの表情はぐっと引き締まり、緊張感をもって記録会に臨みました。また、記録終了後には、陸上部の指導をしてきた先生方から子どもたちへの温かいねぎらいの言葉がありました。

 

 

 

 

 

学びを実生活に生かす

 昨日は、小雨の降る中でしたが、たんぽぽ学級の1~2年生が、自立活動の学習として、学区内にある郵便局と駄菓子屋「山形屋」を訪問しました。
 はじめに、授業で書いた暑中見舞いをポストに投函しました。次に、「合わせて100円になるように買い物をしよう」という条件の下、事前に算数の時間に学習した「買い物ワークシート」を見ながら、商品を選んで買い物をしました。買い物をする子どもたちの表情はきらきらと輝いていました。
 今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で6年生が実施するはずだった「全国学力・学習状況調査」が中止となってしまいました。算数の問題の中には、「日常生活の問題の解決のために、資料の特徴や傾向を読み取ったり、その資料をほかの観点で考察したりすることができるか。」というような問題が出題されています。
 教室で学んだことを実生活に生かすという体験は、子どもたちにとって大変価値のある貴重な体験です。

 

 

 

よい子の表彰・善行賞表彰

 7月27日(月)業間休みの時間に、第1学期に善い行いをした友達を褒め称える「よい子の表彰・善行賞表彰」を放送で行いました。道路に落ちていた車や家の鍵を拾って学校に届けてくれたり、学校のためにボランティア清掃を進んで行ってくれたりと、全校生のお手本となる行動をしてくれた児童のみなさん、ありがとうございます。

 

 

 2学期も、「自分に問いかけ、進んで考え行動できるかえっで子」のみなさんに期待しています。

緑に光る ふるさとの ♬

 7月22日(水)のハッピー昼休みのことです。3階の音楽室からは透き通るようなきれいな歌声が響いてきます。気になって音楽室をのぞいてみると、合唱部が校歌の録音を行っていました。では、何のために校歌の録音をしていたのでしょうか。

 

 

 今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で全校児童が集まって校歌を歌う機会がありません。校歌は様々な行事の中で歌う場面があるわけですが、2学期も1学期同様の学校生活になることを想定して、合唱部の歌声を録音し、今後活用しようという試みに取り組んでいたというわけです。

 

タグラグビーってなあに?

 5年生の体育の光景です。校庭には6つのコートが作られています。1クラス2コートずつ使って行っているのは、「タグラグビー」です。タグラグビーは、1990年代のはじめにイギリスで考え出された新しいラグビーゲームです。身体接触がないため、誰でも安全に楽しむことができるボールゲームです。
 プレイヤーは、まず腰にベルトを巻きます。そのベルトの左右にはワンタッチテープがついていて、そこに2本の帯状のタグ(リボン)をつけます。タグラグビーでは、攻めるプレイヤーはボールを抱えて走ったり、前には投げられないパスを使って横や後ろにいる味方にボールを渡したりしながら、前進して、相手のゴールラインを超えたところにボールを置けばトライで得点となります。初めての「タグラグビー」ですが、どのクラスの子どもたちも楽しみながら運動に親しんでいます。

 

 

 

教職員研修「hyper-QU」分析会を行いました

 7月20日(月)午後より、会津大学文化研究センター教授の苅間澤勇人先生を講師にお迎えして、
第1回目のQ-U分析についての研修会を行いました。
 第1部では、「1学期終わり~2学期中期までの期間における、学級経営の重点」についてご講演をいただきました。
 第2部では、「hyper-QU」の結果や「学級改善シート」を活用しながら、1学期の実践から2学期前半の学級経営を考えました。
 校長、教頭、教務主任、研修主任、スクールカウンセラー、養護教諭など全職員が参加し、「よりよい学級集団づくり」のために共通理解を図りました。

 

 

合計金額は300円まで!

 今日は、わかくさ学級の児童のみなさんが、自立活動の学習として、学区内にある駄菓子屋「山形屋」を訪問させていただきました。
 「できるだけ300円に近い金額になるように買い物をしよう」という条件の下、様々な値段の商品の組み合わせを考えて、筆算を使いながら、自分で計算して買い物をしました。昔は、家の近所に駄菓子屋さんがあり、子どもたちが買い物をする光景は日常的に見られました。しかし、最近はスーパーやコンビニエンスストアでの買い物が多くなり、自分で計算して買い物をするのは、子どもたちにとってとても貴重な体験になりました。

 

 

「旅する絵本」のみなさんありがとうございました。

 本校では、『児童が本に親しみを持ち、より読書活動に積極的に取り組めるようにすること』を目的に月例で読み聞かせボランティア「旅する絵本」の皆さんによる読み聞かせを行っています。昨年度までは、月1回のペースで、低学年と特別支援学級で実施していましたが、今年度もぐんぐんタイムの中で、年間8回の読み聞かせを低学年と特別支援学級の子どもたちを対象に行います。
 今日は、今年度1回目の読み聞かせでした。千葉県から取り寄せたアクリル板を使用して、新型コロナウィルス感染症の対策を行いながら実施しました。読み聞かせが始まると、子どもたちはすぐに本の世界に引き込まれ、あっという間の15分間でした。

 

 

 今後の読み聞かせの実施予定日は、次のとおりです。

 8月28日(金) 9月25日(金) 10月23日(金) 11月27日(金) 1月22日(金)

 2月26日(金) 3月19日(金)