<学校日誌>こんなことがありました!

学びを実生活に生かす

 昨日は、小雨の降る中でしたが、たんぽぽ学級の1~2年生が、自立活動の学習として、学区内にある郵便局と駄菓子屋「山形屋」を訪問しました。
 はじめに、授業で書いた暑中見舞いをポストに投函しました。次に、「合わせて100円になるように買い物をしよう」という条件の下、事前に算数の時間に学習した「買い物ワークシート」を見ながら、商品を選んで買い物をしました。買い物をする子どもたちの表情はきらきらと輝いていました。
 今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で6年生が実施するはずだった「全国学力・学習状況調査」が中止となってしまいました。算数の問題の中には、「日常生活の問題の解決のために、資料の特徴や傾向を読み取ったり、その資料をほかの観点で考察したりすることができるか。」というような問題が出題されています。
 教室で学んだことを実生活に生かすという体験は、子どもたちにとって大変価値のある貴重な体験です。