出来事
クラブ活動
今日は子ども達が楽しみな、クラブ活動がある日でした。9つあるクラブ活動の中で、今日は音楽クラブとゲーム・工作クラブにおじゃましました。音楽クラブでは、ある楽器を使って「ホール・ニュー・ワールド」を練習していました。ある楽器とは、なんとハンドベルです。ハンドベルという楽器はご存知でしょうか。私のイメージでは、クリスマスソング等で使われている場面が思い浮かぶのですが、文字通り手に持ってベルを鳴らす楽器です。澄んだ音色が特徴的で、ハンドベルで「ホール・ニュー・ワールド」を奏でると、思わず聞き入ってしまいます。完成が今から楽しみです!
ゲーム・工作クラブでは、プラモデルを組み立てる児童や、フリスビーを作る児童がいました。プラモデルを組立てていた児童の中には、ガンダムを組み立てている児童もいて驚いたのと同時に、時代を越えて人気があるのだなぁと感慨深く思いました。また、フリスビーは、どうやって作るのかな、と思って見ていると、紙皿を二枚貼り合わせて厚みと重さを確保し、子どもの力でもビュン!と飛んでいくフリスビーを作っていました。工夫次第で、身近な材料でも飛ぶように作れるのですね。もちろん、どんな風に飛ぶか試しながら、思い思いにデザインも考えていました。子どもの自由な発想は面白いですね。
クラブ活動では、それぞれのクラブ活動で創意工夫にあふれた活動をしています。クラブ活動だからこそ、身に付く力があります。どんどん楽しんで、どんどん力を伸ばしてくださいね!
全校集会
今日は全校集会がありました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、放送での全校集会となりましたが、今回の全校集会ではたくさんの表彰がありました。まず、学校での活動を表彰されたみなさんです。合唱部のみなさんは、音楽祭やコンクールで銀賞・奨励賞・最優秀賞を受賞し、三つ表彰されました。また、理科作品展では、特選に選ばれた二人が表彰されました。読書感想文コンクールでも、特選に選ばれた二人が表彰されました。さらに、小学校児童作文コンクールでも、特選に選ばれた四人が表彰されました。みなさん素晴らしいですね! それだけでなく、学校外での活動を表彰された子達もいて、バドミントンやソフトテニスの大会で、優秀な成績をおさめた子ども達が表彰されました。大変多くのみなさんが表彰されたことは、本当に素晴らしいことだと思います。子ども達のがんばりが表彰され、とても喜ばしいです!
また、全校集会では、先週に引き続き、教育実習生がまた一人紹介され、あいさつをいただきました。あいさつでは、白三小にくるにあたってドキドキしていたことや、見かけたら声を掛けてほしいことなどをおっしゃっていました。白三小のみなさん、教育実習生の先生方と仲良くなれるのは今だけです。どんどん声をかけて、話をしてみてくださいね!
下校の様子
二学期が始まって、もう一ヶ月半ほど経ち、季節もすっかり夏から秋へ変わっていますね。最近の子ども達の様子を見ていると、ミュージックフェスティバルの練習や体育で持久力を計測する活動をしているためか、疲れた様子でぼーっとしている姿を見かけます。そんな子ども達にとって、明日から待ちに待った休日です。そこで、休日に何をするかをきいてみると、「寝る。まず寝る。」「ゲームをする。」「読書する。」「友達と遊ぶ。」といった意見が多かったです。子ども達も、休むための過ごし方をしっかり考えているのですね。また、「特設部活動がある。」という児童もいましたので、ゆっくり休むんだよ、と声を掛けました。
季節の変わり目ということもあると思いますが、子ども達はとても良くがんばっているため、疲れているのだと思います。ただ、生活リズムを変えると逆に疲れてしまいますから、早寝早起き朝ご飯を守り、しっかり心身共に休んで、来週からまた元気な顔を見たいなと思います。白三小のみなさん、元気な姿を待ってますよ!
ヘチマ
ヘチマという植物について、知っている人も多いと思います。ヘチマとは、インド原産のウリ科・ヘチマ属に分類される、ツル性の一年草です。日本には、室町時代に中国から渡来したと言われています。実はこのヘチマ、小学校では理科の授業などで活躍する、すごい植物なのです。例えば、4年生の理科では、植物を観察して成長記録をとる学習で、ヘチマが取り扱われます。また、5年生の理科では、受粉の仕方や花粉の様子を学習するときに、ヘチマが取り上げられます。もちろん、白三小でもヘチマは育てており、いつの間にか立派に育っていました。ちなみに、作った人もいるかもしれませんが、ヘチマを水に数日間漬けると皮がきれいにむけるので、皮をむいた後によく乾燥させると、ヘチマタワシができますね。
身近な植物も、図鑑やインターネット等で調べると、実は知らないことがたくさんあったりします。子ども達も同様で、身近な植物だからこそ、学習の中で知らないことがあると大いに驚き、興味をもってくれます。秋の深まりを感じられる季節になりましたから、たまには公園などを散策して改めて自然に触れると、心もリフレッシュして良いですね。
お弁当の日
今日はお弁当の日でした。朝から「今日はお弁当だ!」という声が聞こえており、4校時目が始まる頃には、子ども達は今か今かとお弁当の時間を待っていました。お弁当に何が入っているのか気になって、休憩時間にお弁当を開けて覗こうとした子もいるくらいです。やはり、お弁当の特別感は、すごいものがありますね。
いつもお弁当の準備、ありがとうございます。食事は美味しく食べた方が、より良い成長につながると思います。おしゃべりしながら食べることはできませんが、お弁当の日はいつもより楽しそうに食べている子ども達を見ると、こちらも嬉しくなりますね。
公園散策
今日は1年生が、中田の総合運動公園へ散策に行きました。虫取りをしたり、木の実や松ぼっくりを拾ったりしました。公園に着くと、それだけで子ども達は大はしゃぎ! そして、虫のサイズの大きさに、また大はしゃぎ! 嬉しすぎて、終始駆け回っていました。初めて虫を触ることができた児童もおり、ちょっと成長することができたようです。捕まえた虫はキャッチ&リリースで、きちんと野に返しました。子ども達のニコニコ笑顔を見て、とても良い体験になったのだな、と思いました。
授業での学習も大事ですが、子ども達にとっては自然の中で、自然のものや生き物から学ぶこともたくさんありますね。
教育長訪問
今日の3・4校時目に、白河市教育委員会より教育長訪問がありました。教育委員会の先生方が各学級の授業を見て回り、白三小の児童の様子や授業の様子を見ていただきました。3校時目に1~3年生を、4校時目に4~6年生を見ていただいたのですが、子ども達の様子を見ていて驚いたことがあります。授業を見ていただく際、子ども達は教育委員会の先生方の他に校長先生や教頭先生も含めて数人の大人に見られていたのですが、なんと白三小の子ども達は、集中して授業に取り組むことができていたのです。数人の大人に見られるので、キョロキョロしたりソワソワしたりするかな、と想像していたのですが、そんな心配もなんのそので、子ども達は立派に授業に集中することができていました。素晴らしいですね。また、子ども達も立派でしたが、白三小の先生方の子ども達との関係づくりや、子ども達の興味をひく授業づくりも、集中して取り組めた理由だと思います。
今日の教育長訪問で、白三小の子ども達の底力の強さを感じることができました。これからの子ども達の成長が、更に楽しみになりました。
児童会活動
今日の6校時目は、児童会活動でした。今日も子ども達はがんばっていました。例えば、健康委員会は、水道の蛇口に下げられている、石けんを入れるネットを交換する活動を行いました。やはり、今は衛生管理がとても大事ですから、大切な活動ですね。運動委員会では、体育倉庫の整理整頓や清掃をしたり、校庭の整備をしたりしました。子ども達が安全に活動するために、運動委員会の活動は欠かせませんね。JRC委員会では、普段の活動の反省をし、よりよい活動をするための話し合いをしていました。JRC委員会は、アルミ缶回収を呼びかけるポスターを作って掲示する活動などを普段からしています。白三小のみなさんは、JRC委員会の活動を目にすることがありますよね。
児童会活動では、1回1回の活動を大事にし、学校をよりよいものにするためにがんばっています。働きものの白三小の子ども達のおかげで、白三小は今日もグレードアップしています。
研修授業(3年1組・国語)
今日は3年1組でも、3校時目に国語の研修授業がありました。単元名は「ちいちゃんのかげおくり」です。昔から教科書に載っている物語なので、ご存知の方も多いかと思います。小学校の頃、私も悲しい印象を受けたことを、今でも覚えています。今日のめあては、「ちいちゃんは幸せかな?」でした。みなさんは、どう思いますか? 子ども達も、授業の中で「幸せか」「幸せではないか」を、様々な意見を通して考えていきました。もちろん、どちらの意見でも自分の考えをもつことが大事ですから、3年生の子ども達は立派ですね。
「ちいちゃんのかげおくり」は、悲しいだけの物語ではなく、「幸せとは何か」を考えさせられる物語ですね。子ども達の中にも、今日の授業を通して何かしらの思いが残ったことと思います。それを今後も大事にしてほしいなと思います。
研修授業(5年2組・国語)
今日は2校時目に5年2組で国語の研修授業がありました。5年2組の国語では、先週5年3組でも行った「固有種が教えてくれること」の単元を同様に行いました。めあても同様に、「1番すごい資料はどれだろう。」でした。資料の良い点として、5年2組でも「文章が分かりやすくなる」といった意見があがりました。ただ、この授業ですごかったのは、「文章が分かりやすくなる理由」を、タブレットのアプリを使って先生に提出し、提出された回答を全員で共有しながら行ったことです。こうすることで、全員でみんなの答えを共有して理解を図ることができ、また時間の短縮にもなるのですね。
今までも何度かお伝えしましたが、白三小ではタブレットをどんどん授業に導入しています。さらに児童の成長を図るため、今後もタブレットを使った授業を発信していきますので、お楽しみに!
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