<学校日誌>こんなことがありました!

研修授業(3年1組・国語)

 今日は3年1組でも、3校時目に国語の研修授業がありました。単元名は「ちいちゃんのかげおくり」です。昔から教科書に載っている物語なので、ご存知の方も多いかと思います。小学校の頃、私も悲しい印象を受けたことを、今でも覚えています。今日のめあては、「ちいちゃんは幸せかな?」でした。みなさんは、どう思いますか? 子ども達も、授業の中で「幸せか」「幸せではないか」を、様々な意見を通して考えていきました。もちろん、どちらの意見でも自分の考えをもつことが大事ですから、3年生の子ども達は立派ですね。

 「ちいちゃんのかげおくり」は、悲しいだけの物語ではなく、「幸せとは何か」を考えさせられる物語ですね。子ども達の中にも、今日の授業を通して何かしらの思いが残ったことと思います。それを今後も大事にしてほしいなと思います。