<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

新1年生80名が白三小に仲間入りしました ~入学式~

花壇のチューリップのつぼみが大きくふくらんだ今日、80名の新1年生が入学しました。大きなランドセルと真新しい服に身を包み、笑顔で校門をくぐる姿が見られました。

入学式では、担任の先生から名前が呼ばれ大きな声で返事をする姿や、6年生のお兄さんからの歓迎の言葉に聞き入る姿が見られました。





代表児童がしっかりとした返事や礼をして、校長先生から教科用図書を授与されました。

1年生の小さな胸の内は、期待だけでなく不安も入り交じっていることでしょう。1年担任だけでなく、2年生から6年生の子ども達と全教職員が様々にかかわり、「学校が楽しい」という思いを高めることができるようしていきたいと考えています。


平成29年度スタート!! ~着任式・第1学期始業式・学級開き~

今朝は、朝から晴天。澄み渡る青空の下を、希望に胸をふくらませた子ども達が登校してきました。

昇降口で自分の学級を笑顔で確かめる3年生や5年生の姿、久しぶりの友達との再開に盛り上がる子ども達の姿で見られ、学校中がにぎやかでした。

今年度着任された6名の教職員をお迎えする着任式では、先生方と元気のよい子ども達の挨拶が体育館に響き渡りました。

6年生の代表児童より、歓迎の言葉が述べられました。

第1学期始業式での担任発表では、校長より発表された担任の先生の名前に、歓声が上がっていました。

学級に戻り「学級開き」が行われました。新しい担任の先生から、子ども達に「めざす学級の姿」「担任として取り組みたいこと」をお話しました。話を聞く子ども達の表情はきらきらと輝いていました。


いよいよ平成29年度がスタートです。今年度は、昨年度以上に、お子さん一人一人のよさが輝くよう、教職員一同「一丸」を合い言葉に邁進していきます。保護者の皆様のご理解とご協力をいただき、「チーム白三小」をめざしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

フラワーアレンジメント教室 ~第6回家庭教育学級(最終回)~

今月17日(金)に、PTA教養部主催の家庭教育学級が開催されました。今年度6回目となる今回は、最終回として「フラワーアレンジメント教室」を行いました。
講師は、吉田康子先生と須永しづ江先生です。吉田先生は、福島市の自宅でフラワーアレンジメントなどの教室を開かれているそうです。また、須永先生は一昨年度に本校で開催したポーセラーツ教室の講師を務めてくださった方です。例年お二人が講師をされる回も大好評。今回も大いに盛り上がりました。

素材選びから形決めまで受講者のセンス次第…迷いは尽きません。お二人の講師の豊富なご経験と磨かれた感性に裏打ちされたご指導をいただき、少しずつ形づくられていきました。

一つとして同じ形や色の配色がないのが驚きでした。また、受講者のセンスの素晴らしさに、お互い感激していました。

来年度の家庭教育学級は、今年度以上に保護者の絆を深めたり教養を磨いたりすることができるよう、内容を充実していきたいと考えています。

1年生、交流会でたくさん遊んだよ

1年生は、2年生に招待されて交流会をしました。

2年1組、2組、3組の教室を回り、魚釣りやお化け屋敷、的当てなど、2年生が心を込めて準備してくれたゲームで楽しく遊びました。たくさんの景品とお土産をもらいました。2年生とさらに仲良くなることができました。2年生のみなさん、ありがとうございました。

☆ペットボトルの輪投げ☆


☆手作りパズル☆


☆ふくわらい☆


☆UFOキャッチャー☆


☆ビー玉めいろ☆


☆景品コーナー



「言葉は同じだけど…」~第13回校内授業研究会(国語・特支)

先週9日(木)に、今年度最終回となる13回目の校内授業研究会が行われました。

2校時目はあおぞら学級による生活単元学習「買い物をしよう」の研究授業が行われました。本時のねらいは「自分の課題を確認しながら、商品を選んだりお金を払ったりすること」でした。

自分の課題(ミッション)に向かって、試行錯誤しながら商品を選んだりお金を払いお釣りをもらったり、買った商品を見ながら自分のがんばりを確かめたりする子どもの姿が見られました。

後日、実際にスーパーマーケットに行き、買い物をする予定です。今回の授業での学びを生かして、子ども達が買い物をすることができるのではないかと胸が高鳴ります。

5時間目は2年生による国語科「じんぶつと自分をくらべて読もう」の研究授業を全教員で参観しました。本時のねらいは「登場人物の気持ちの変化を読み取り、自分と比べて感想を書くこと」でした。

文章中に2度出てくる「じっと」という言葉を比べる活動から、登場人物の気持ちの変化に目を向けてほしいという教師の願いが込められていました。

子ども達は「すみれちゃんの気持ちは…」「文章にはこう書いてあるから」と文章を基に自分の考えを話す姿が見られました。

 

子ども達が下校した後、全教員で事後研究会を行いました。どのように指導することが、子どもの意欲を高めたり授業で大切にしたいことに迫ったりすることができるのかを真剣に話し合いました。

 

最後に、県南教育事務所の先生方からご指導をいただきました。

今年度の授業研究会は、今回で終了となりました。

私たち教師は「授業」が一番大切だと考えています。だからこそ、授業研究には終わりはありません!!

来年度も絶えず研鑽を積み「子ども達の笑顔」が教室中に溢れることをめざしていきたいと思います