<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

表彰がありました!(全校集会)

 今日の業間の休み時間は、放送で全校集会がありました。そこで、様々な表彰がありました。まず、善行賞です。善行賞は、良いことを行った児童が表彰されます。もちろん、良いことをしている児童はたくさんいるのですが、今日は6年生に「朝清掃に丁寧に取り組み、会う人に元気なあいさつをして、白三小のよい伝統をしっかり守って取り組んでいた」ことや、「行事の準備や後片付けを手際よくしっかり行っていた」ことを賞して贈られました。さすが6年生、これからも下学年の見本となってほしいと思います。次に、児童画展や造形作品展、作文コンクールやノーメディア推進協議会標語コンクールで、素晴らしい成績を残した児童が表彰されました。日頃のがんばりが表彰された子ども達は、誇らしげな顔をしていました。

 今日も白三小の子ども達の素晴らしい一面を見ることができて、大変嬉しくなりました。また、表彰ではないのですが、地域の方から白三小の子ども達が礼儀正しくあいさつをしてくれたということで、お褒めの言葉をいただきました。とても立派ですね! 二学期も残り二週間ほどですが、二学期の最後まで「白三小の子ども達は、さすがだね!」と思われるような言動をしてほしいと思います。

冬の体育といえば

 先日、冬の体育といえば・・・というお話をしました。そう、冬の体育といえば「なわとび」ですね。各学年、毎日元気になわとびに取り組み、1回でも多く跳ぼうと何度でもチャレンジする姿は立派です。そこで、冬の体育といえば、という話題に乗って、もう1つお話したいと思います。みなさんは、なわとび以外に「冬の体育といえば」ときかれて思い出す運動はありますか? 例えば、前や後ろに回ったり、足を開いたり閉じたり、あるいは立った状態から横に回ったりする運動です。・・・そう、マット運動です。もしかしたら、冬の体育といえばマット運動の方を思い出す人もいるかもしれませんね。今日は5年生の体育を覗いてみたのですが、クラスごとに分かれてなわとびとマット運動を行っていました。みんな元気よく前に回ったり後ろに回ったりして、「できた!」「回れた!」「おしい!」など、楽しげにくるくると回っていました。

 なわとびのように屋外でも室内でもできる運動だけでなく、室内でできる運動もあります。あと二週間で冬休みに入りますが、寒さに負けずに体力向上を目指しましょう!

租税教室(6年生)

 税金と聞くと、どんなイメージがあるでしょうか? 身近なものだと、消費税や住民税などがありますよね。ただ、税金って何種類あるの?何のためにあるの?私達の生活にどんな関係があるの?など、疑問に思うかもしれません。そんな税金について、今日は講師の方をお招きして、6年生が学習しました。そこで、ちょっとクイズです。みなさんは、税金の種類は何種類あると思いますか?・・・答えは、約50種類あるそうです。多いな、と思う人もいるかもしれませんね。次のクイズです。もし税金がなかったら、小学校で1人あたり1年間にかかる費用は何円になると思いますか?・・・答えは、約84万円だそうです。6年間だと、約504万円だそうです。もし税金がなかったら、大変ですね! また、クイズではないのですが、1万円を1億円分積み重ねたものと同じ重さのレプリカを持たせてもらいました。約10kgあるそうです。1億円が10kgというと、軽いと思いますか?重いと思いますか?

 そんな楽しい体験をしながら、税金について学習することができました。税金の大切さについて学習した6年生は、「税金は大事」「税金は必要」と言っていました。税金について、ご家庭でも話していただくと、意外な発見があるかもしれませんね。

年始のご挨拶

 ちょっと気が早い話かもしれませんが、みなさんは来年の年始の準備はしていますか? 私はまだまだ年末の大掃除も手を付けられていませんが、お正月といえば、おせち料理やお年玉など様々なことが考えられますよね。そこで今日の5年生の授業を覗いてみると、年始の挨拶である年賀状を書いていました。実はこの年賀状、ただの年賀状ではないんです。なんと、ご当地キャラに送る年賀状なのです。しかも、ご当地キャラに年賀状を送ると、返信がかえってくるのです。それだけでなく、キャラによっては抽選でキーホルダーなどのご当地キャラグッズが当たるのです。すごい取り組みですね。子ども達は夢中で年賀状を書いていました。ちなみに、福島県のご当地キャラのうち、このキャンペーンに参加しているキャラは27人だそうです。白河市にも、「しらかわん」がいますよね。

 直筆の手紙は、書き手の真心を感じられるものです。今年は年賀状を書いてみてはいかがでしょうか。

アクセサリー作り

 ここ2、3年は、休日も家の中で過ごすことが多くなりましたね。そのため、家の中で、あるいは自分の敷地内で行える趣味をもつ人が増えてきたようです。私もテレビ番組でDIYをしているコーナーがあると、つい観てしまいます。形あるものを自分の手でつくるって、いいですよね。みなさんは、自分でものづくりをしたことはありますか?

 実は、白三小のPTA教養部で、アクセサリーづくりを行いました。ヘアゴムに付けるアクセサリーやブローチ、アクセサリーを入れるボックスをつくりました。グルーガンやボンドを使って、レースやビーズ、リボンや恐竜の人形など、様々な材料を自分の思い描くイメージをもとに貼り付けてつくっていきました。中には専門店でしか買えないような材料もありましたが、100円均一のお店で買えるようなものもあったので、お家でもできそうですね。

 できあがりを見ると、大変素晴らしいアクセサリーでした。みなさんも、お家の中で過ごすときにゲームやインターネットなどだけでなく、ものづくりをしてみましょう! 楽しいですよ!

食育教育(5年生)

 みなさんは、好きな野菜がありますか? ナスが好きだという人もいれば、レタスが好きという人もいるし、きゅうりが好きという人もいますよね。もちろん、他の野菜が好きだという人もいて、人の好みは千差万別です。では、みなさんは野菜を朝食・昼食・夕食の三食で、どれくらい食べていますか? 実は、一日に必要な野菜の量は、300gだそうです。生野菜だと、白三小のみなさんの両手いっぱいに野菜を並べたときの量が、およそ100gだそうです。けっこう多く感じるかもしれませんね。

 今日5年生は、講師の先生を招待して、そんな野菜について学習しました。野菜には緑黄色野菜と淡色野菜があり、それぞれがもつ栄養は何か、また、その栄養をとることで私達の体にどんな良い効果があるか、緑黄色野菜と淡色野菜は一日にどのくらいの量をとる必要があるのか、などについて、自分の食生活を振り返りながら教えていただきました。初めて知ることばかりで、5年生のみなさんはびっくりしていました。また、それだけでなく、美味しい野菜の食べ方についても考えました。

 授業の最後には「これからの野菜の食べ方」を自分で決めて、今日から一週間、野菜をきちんと食べられたかをチェックします。自分が緑黄色野菜も淡色野菜も適切な量を食べることができているか、実感してほしいと思います。5年生以外のみなさんも、毎食野菜を美味しく食べましょう!

冬になると

 冬になると、体育の授業では、ある運動が始まる学校も多いのではないでしょうか。また、みなさんの中にも、冬になるとやってるなぁというイメージがある人もいると思います。なんだと思いますか? ・・・そう、なわとびです! 白三小でもなわとびを始める学年が多くなってきました。今日は6年生の体育の様子を見たのですが、やはりなわとびをしていました。みなさんは、何とびが得意ですか? 6年生ともなると、二重とびにもキレが増して、鳥のように跳ぶことができる児童もいます。また、二重とびではなくても、実に軽やかに跳んでいる姿を見ると、6年間なわとびの練習を積み重ねてきたのだな、と感じ入ってしまいます。すごいですね。

 白三小では、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、ソーシャルディスタンスを十分に確保したうえで、なわとびや体育での運動を行っています。そのうえで、6年生だけでなく、他の学年でもなわとびの練習に取り組み始めました。昨年度よりも1回でも多く跳ぶことができるよう、みんながんばろう!

個別面談二日目です。

 お忙しい中、お時間をいただいて個別面談にご参加くださり、ありがとうございます。校内の子ども達の作品の展示はいかがだったでしょうか。昨日個別面談をしたとき、子ども達の作品を見ていただいたところ、「こんな絵がかけるようになったんですね。」「こんなに文が書けるようになっていたんですね。」など、できるようになったことを感じていただくことができました。やはり、話だけでなく作品を見ていただくことで、子ども達の成長をより感じていただけると思います。これから個別面談の予定の方は、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。

 今回の個別面談を通して、私達教職員一同はもちろんのこと、保護者の皆様も共に、これからの子ども達のより良い成長を支えていきましょう!

※画像は3~6年生の、校内絵をかく会の作品です。

食育講座・給食試食会

 めっきり冬らしい寒さを感じるようになりましたね。今の時期だからこそ、美味しい食べ物や料理が目白押しな季節です。そんな食事に関して、保護者の方向けの食育講座・給食試食会が行われました。栄養士の先生を講師にお招きして、「バランスの良い食事」についてお話いただきました。「バランスの良い食事」というと、みなさんはどんな食事をイメージしますか? 実は、白三小のみなさんにも身近な給食は、「バランスの良い食事」の代名詞のような食事なのです。そのため、栄養士の先生から「バランスの良い食事」のお話をいただいた後、参加者の保護者の方には実際に給食を食べていただき、「バランスの良い食事」を体験していただきました。

 給食を食べた方からは、「美味しかったです。」「計算された食事を給食で摂ることができて、(子ども達にとって)ありがたいです。」「好き嫌いなく食べることが大事ですね。」等の感想をいただきました。せっかくの、美味しいものがたくさんある季節です。白三小のみなさんも、好き嫌いなく、なんでも美味しく食べられるようになりましょう!

個別面談が始まります。

 明日から個別面談が始まります。日頃のお子さんのことや学校のことで、お話をしたいことも聞きたいこともあるかと思います。実は、担任の先生方は子ども達の成長を見ていただこうと、話題を用意するだけでなく、様々な授業の成果を掲示しています。図工の作品だったり、国語科の作文だったり、生活科や社会科の調べ学習をまとめたものだったり・・・、色々な成果を掲示しています。また、それは教室だけでなく、各学年のフロアや廊下にも掲示してあります。お子さんの成長を見ることができるチャンスです。ご覧になってはいかがでしょうか。

 個別面談ではお忙しいところお時間をつくっていただき、ありがとうございます。教職員一同、子ども達のこれからのために、充実した面談になるよう努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。

※下の画像は、校内絵をかく会(1・2年生の作品)と書写展の作品です。

防犯訓練

 今日は10時10分頃から、全校で避難訓練(防犯訓練)を行いました。今日のテーマは不審者からの避難で、不審者(不審者に変装した教員)が2年生の昇降口から学校に侵入したため、職員が対応する、というものでした。2年生は担任の1人が誘導して避難したのですが、素早く動いて避難できたので立派でした。また、他の学年も、素早く体育館に避難することができて、とても立派だったと思います。また、こうした避難訓練のときに、「いかのおすし」についても指導します。みなさんはご存知でしょうか? 「行か」ない・「乗」らない・「お」お声で叫ぶ(助けを求める)・「知」らせる、の頭の文字をつなげて「いかのおすし」です。不審者は学校に侵入してくるかもしれないだけでなく、登校中や下校中にも出会うかもしれません。そうしたときに、この「いかのおすし」で自分を守るんですね。

 今回は避難訓練でしたが、いつ不審者に出会ってしまうか分かりません。白三小の学区でも、白河市内でも、車や自転車のドライバーから勝手に写真を撮られる被害が相次いでいます。これを機に、自分を守るため、いざというときの行動の仕方をご家庭でも話してみてくださいね。

スーパーハッピータイム!

 今日は特別日課でしたが、4校時目は「スーパーハッピータイム」でした。この「スーパーハッピータイム」ですが、器楽部や合唱部の発表だけでなく、なんとゲストの方をお招きして、ライブやマジックショーを行う文字通り「スーパー」な時間でした。

 まず最初は、嵐の「カイト」を器楽部が発表しました。オリンピックが開催されたとき、聴いたことがある人もいると思います。流れるような音の響きで、子ども達も聞き入っていました。次に合唱部の発表があり、曲は「みんなひとつの生命(いのち)だから」と「虹」でした。「高い音がきれいだね!」と子どもから感想が出るほど、とてもきれいで安定した歌声を聞かせてくれました。そしてその次に、音教さんによるライブ演奏でした。曲は三曲あって、BTSの「Butter」、藤井風の「きらり」、LiSAの「紅蓮華」でした。本当のライブと同様に、子ども達も立ち上がって鑑賞したり、いっしょに手拍子をしたりして盛り上げました。子ども達の歓声がすごかったです。それに続いて、マジシャンのラッキー赤津さんのマジックショーがありました。鳩が出たり、ステッキが消えたり、紐が首を通過してきたり、様々なマジックショーを披露していただきました。子ども達は歓声を上げたり、ラッキー赤津さんの巧みなトークで笑い声を上げたりして、楽しんでいました。ライブやマジックショーの詳しい様子は、器楽部や合唱部の発表と合わせて、ぜひお子さんと話してみてくださいね。

 マジシャンのラッキー赤津さんがトークの中で教えてくださったのですが、実はこのラッキー赤津さん、白三小の深谷教頭先生の教え子で、教頭先生の最初の卒業生だったそうです。びっくりですね! そして、深谷教頭先生からいただいた言葉を今も大事にしているそうで、その言葉を教えてくれました。それは、「当たり前にすべきことを、当たり前にできる人になる」という言葉です。子どもでも、大人でも、とても大事なことです。それを教えていただけたことを含め、今日はとても充実した一日になりました。音教のみなさん、ラッキー赤津さん、誠にありがとうございました!

喫煙防止教育

 みなさんは、「健康増進法」という法律をご存知ですか? もしかしたら、受動喫煙の防止というイメージをもっている人もいるかもしれません。また、健康増進法は年々改訂され、2020年に改正法が全面施行されています。

 今日の5校時目に、4年生で喫煙防止教育があり、養護教諭の實方先生にお話しいただきました。冒頭で4年生も同様に健康増進法のお話を聞きましたが、中でも印象に残ったのが、外国のタバコのパッケージについてです。タバコを吸い続たためにかかってしまった病気等の写真が印刷されているため、印象的でした。また、それだけでなく、なぜタバコは害を及ぼすのか、具体的にどういった害があるのかについて、DVDを鑑賞して詳しく知ることができました。

 子ども達にも分かりやすいよう、様々な具体例をつかってお話しいただいたので、喫煙防止教育が終わった後、子ども達に感想を聞いてみると、「(タバコの害が)すごかった。」「病気になりたくない。」「(大人になっても)絶対タバコを吸わない!」などと言っていました。受動喫煙は、子どもの体に多大な影響を与えます。子ども達の健やかな健康のためにも、今日学習したことをご家庭でもきいてみてください。みんなで健康な生活を送りましょう!

モンゴルの楽器の演奏を聞きました。

 みなさんは、「馬頭琴」という楽器の名前を聴いたことがあるでしょうか? もしかしたら、小学校の頃、国語の授業で「スーホの白い馬」を学習したときに、聞いたことがあるかもしれません。実は今日の5校時目に、プロのモンゴル楽器奏者の方(ブフジャルガルさん)をお招きして、1・2年生がモンゴルの楽器の演奏を聴く時間があり、そこで馬頭琴の演奏があったのです。

 馬頭琴は、読んで字のごとく、馬の頭を模したオブジェが付いている楽器です。演奏の仕方はチェロのようですが、音色は独特な落ち着いた響き方をしていました。確かに、馬の鳴き声のような音色にも聴こえます。また、馬頭琴だけでなく、「ツォール」という楽器も演奏していただきました。この笛を演奏するときは、なんと声を出しながら笛を吹くのです。声で低音を演奏し、笛で高音を演奏する。そうして笛の音と声が絶妙なハーモニーを奏でるので、どんどん引き込まれていきました。子ども達も馬頭琴やツォールの演奏に引き込まれていて、感想を聞いたところ「すごかった!」と言っていました。それと、楽器だけでなく、「ホーミー」と呼ばれる独特な発声の仕方も披露していただきました。テレビ番組等で聞いたことがある人もいるかもしれませんが、低音と高音を同時に発声するんですね。それがよく響くんです。素晴らしい歌声でした。

 今日演奏していただいた曲目は、モンゴルの伝統的な曲や馬の曲、ラクダの曲などもありましたが、「大きな古時計」や「夕焼小焼(ゆうやけこやけ)」もありました。みなさんも、知っている曲ですよね。すでに知っている曲でも、楽器が違うと全く違った曲に聴こえるものですね。それがまた良い響きなのです。そのようにして子ども達は、様々な国の文化を学んでいます。

全校集会がありました。

 今日は2校時目が終わった後の休み時間に、放送で全校集会がありました。その中で、様々な表彰がありました。南湖公園写生大会や福島県発明展の奨励賞、読書感想文コンクールの特選、環境ポスターコンクールや書写作品展での受賞など、様々な分野で活躍した児童がいました。立派です! また、バドミントンやソフトテニスの大会での受賞もありました。文武両道な白三小の子ども達、素晴らしいですね!

 生徒指導の先生からは、公園等で遊ぶときは、公園等はみんなで使う場所だということを踏まえ、きまりを守ってみんなが気持ち良く使えるようにしましょう、というお話がありました。みなさんで気を付けましょうね。

 校長先生のお話にもありましたが、最近日が落ちるのが早いですし、寒さが増してきました。くれぐれも帰宅時間を守り、服装等で体温を自己管理しながら、残り1ヶ月程の二学期を、安全に元気でケガや病気なく過ごしましょう!

町探検(2年生)

 今日は2校時目に2年生が町探検へ行きました。今回の町探検は、実際に町のお店や施設等に行って、子ども達が考えた質問に答えてもらい、町のことについて詳しくなろう!という活動でした。子ども達が行きたい場所ごとにグループになり、班長さんを先頭に、歩いて向かいました。目的地に着いて、さぁいざ見学・質問タイムです。2年生ともなると、自分達で立派に質問したり、受け答えできたりするのですね。すごい! もちろん、あらかじめ質問を書いておいた質問表を持ってはいるのですが、はきはきと質問できていました。また、質問の回答を一生懸命書くことができたのも立派です。少しでも正確に書けるよう、夢中で書いていました。

 今日子ども達が訪れた場所は、今まで行ったことがある場所もあったかもしれません。しかし、こうして質問する機会は、滅多にありませんよね。普段知っている場所でも、質問すると意外なことを知ることができて、新しい発見があります。みなさんもぜひ、改めて自分の地域を見直してみてはいかがでしょうか。きっと今までよりも、自分の地域が好きになりますよ!

調理実習(5年1組)

 先日5年2組で調理実習を行いましたが、今日は5年1組がご飯とみそ汁を作っていました。みそ汁の具材を見てみると、じゃがいも、豆腐、ねぎが人気で、わかめやもやしを使っているグループもありました。どの児童も楽しそうに調理に取り組んでいて、「美味しいみそ汁を作るぞ!」という気持ちが伝わってきました。一方、ご飯(白米)を鍋で炊いていた子ども達は、「絶対焦がせない・・・。」というつぶやきが聞こえてきて、とても真剣に鍋を見つめていました。美味しいご飯を作るため、責任感をもって取り組んでいたのですね。立派な心構えです!

 今日調理したご飯とみそ汁をいただきましたが、みそ汁はきちんと出汁がとれており、味噌の風味も出ていて美味しかったです。またご飯はちょうど良い炊き具合で、味も食感も良かったです。これなら、お家でもご飯・みそ汁係を立派に務められますね!

造形展inマイタウン白河

 今日は3校時目までの特別日課で、朝から、どころか昨日から子ども達はウキウキしていました。しかも2年生は、マイタウン白河へ造形展の見学へ行く、ということで、朝からハイテンションでした。普段は自分のクラスの絵を見ることはできますが、なかなか他の学級や他の学年の絵を見ることってありませんよね。しかも造形展では、自分の学校の作品たちだけではなく、他の学校の各学年の作品を見ることができるんです。もちろん2年生達からは感嘆の声が上がっており、良い刺激を受けていたようです。

 2年生は見学へ行きましたが、みなさんもぜひ鑑賞しに行ってみてください。良い作品に触れることで感性が刺激され、見ることで勉強になると思います。何より、発想の豊かな作品が多いので、見ているだけで楽しいですよ!

今日の給食は

 今日の給食は、「福島県産給食」ということで、福島県産のものを使用した給食でした。福島県産の食材が使われているということで、子ども達は朝から気になっていました。しかも大好きな牛丼の具が主菜ということもあり、子ども達は大喜び! その牛丼の具に福島牛の牛肉が使われていたり、デザートのゼリーがその名も「福島りんごゼリー」だったりと、まさしく福島を味わうメニューでした。

 今日のような地産地消メニューも、SDGsの一環だと思います。以前から日本は食べ残しや食材が余っていることが問題視されていたり、ニュースでも商品を賞味期限順に取ることができるよう前から取ると良いと聞いたりしますよね。そういうことに目を向けるのも、食育では大切なことです。ご家庭でも話してみてくださいね。

鈴木家住居へ

 今日は3年生が、社会科の学習の一環として、「鈴木家住居」に行ってきました。みなさんは、この「鈴木家住居」をご存知でしょうか。白河市の指定重要文化財として保護されている、推定250年前の住居です。表郷公民館の隣にあって行きやすいため、社会科で暮らしの移り変わりを学習するのに先んじて見学に行きました。昔の建造物や道具をテレビや図鑑等で見たことがある児童もいると思いますが、やはり知っているのと実際見るのとでは違いますよね。3年生達も、実際に見る昔のものに感銘を受けていました。

 科学の発展とともに、私達の暮らしは便利で豊かになってきました。それに伴い、住居や道具の形や在り方も変わっています。昔の道具の画像を子どもに見せて、「これな~んだ?」とクイズを出すと、現在とは全く姿形の違うものがあって面白いですよ!