<学校日誌>こんなことがありました!

租税教室(6年生)

 税金と聞くと、どんなイメージがあるでしょうか? 身近なものだと、消費税や住民税などがありますよね。ただ、税金って何種類あるの?何のためにあるの?私達の生活にどんな関係があるの?など、疑問に思うかもしれません。そんな税金について、今日は講師の方をお招きして、6年生が学習しました。そこで、ちょっとクイズです。みなさんは、税金の種類は何種類あると思いますか?・・・答えは、約50種類あるそうです。多いな、と思う人もいるかもしれませんね。次のクイズです。もし税金がなかったら、小学校で1人あたり1年間にかかる費用は何円になると思いますか?・・・答えは、約84万円だそうです。6年間だと、約504万円だそうです。もし税金がなかったら、大変ですね! また、クイズではないのですが、1万円を1億円分積み重ねたものと同じ重さのレプリカを持たせてもらいました。約10kgあるそうです。1億円が10kgというと、軽いと思いますか?重いと思いますか?

 そんな楽しい体験をしながら、税金について学習することができました。税金の大切さについて学習した6年生は、「税金は大事」「税金は必要」と言っていました。税金について、ご家庭でも話していただくと、意外な発見があるかもしれませんね。