<学校日誌>こんなことがありました!

2017年5月の記事一覧

5年生最後の鼓笛パレード!~交通安全鼓笛パレード~

昨日30日(火)、本校5年生が白河市の交通安全鼓笛パレードに参加しました。大昭和祭り、運動会に続き、5年生にとって最後の鼓笛演奏となりました。

5年生は、「4年生から1年間こつこつと練習してきた成果を発揮し、最高の演奏をすること」「お客さんに感動を与え、大きな拍手をいただくこと」の2つの目標を自分たちのめざす「頂」として、気持ちを高めて臨みました。





暑い中でしたが、保護者の皆様や地域の方々からの温かな声援を受けながら、しっかりと脚を上げて行進し、元気よく演奏することができました。大きな拍手を受け、「一年間がんばってよかった!」という達成感を味わえた子ども達。今後は宿泊学習がありますが、鼓笛の成功を糧にして、さらにがんばっていきます!
たくさんの応援をいただき、ありがとうございました。

古紙回収へのご協力ありがとうございました

本日、今年度初めての古紙回収が行われました。雨天にもかかわらず、朝早くからたくさんの方々が持参してくださり、多くの古紙等が集まりました。



「いつもよりも多いですね」という業者の方の言葉があり、ご協力に改めて感謝しております。次回は9月30日(土)です。どうぞよろしくお願いいたします。

行為の奥底にある「もと」を探る ~第1回校内授業研究会(道徳)~

今週24日(水)に、今年度1回目となる校内授業研究会が行われました。講師には、筑波大学附属小学校教諭の加藤宣行先生をお迎えし、来年度から完全実施される道徳科について指導助言をいただきました。

午前中から、5名の道徳部員による実践授業が行われました。

午後は、全教員だけでなく、校外からの参会者も参観する中、5年3組で道徳の授業(教材名「心のレシーブ」)が行われました。「試合に負けた子ども達が笑顔でいる」という場面について話し合う中で、友達と協力することは、互いのよさを認める心が大切であることを学ぶことができました。

加藤先生による6年生との師範授業(教材名「妹の手紙」)では、子どもの「当たり前」を揺さぶり、命の大切さを考えることができました。

今年度の研究主題は「共に創り上げる」です。道徳だからこそ、教材に自分を重ねながら、自分らしさを考え続ける子どもを育んでいきたいと考えています。

感動をありがとう!! ~運動会、大成功~

一日中晴天に恵まれた平成29年度大運動会でした。
これまでの練習の成果を生かして、自分の力を振り絞ってゴールをめざす姿。
自分なりに考えた作戦と瞬間の「勘」でチャンスを勝ち取る姿。
一瞬も動かずに指揮台上の先生を見つめ、うなずきながら話を聴く姿。
途中で転んでも前を見続け、腕を大きく振りながら走りきる姿。
団体種目へ向かう同色の仲間を、ハイタッチで送りだす姿。
歯を食いしばりがんばる友達に、大きく旗をふりながら応援する姿。
同じ思いをもつリレー選手の走りに、かれるまで声を出し続け応援する姿。
体調が本調子でなくても、これまで共に努力を続けてきた仲間と演技しようとする姿。
けがをして足が思うように動かないとしても、仲間の思いを胸に走る姿。
自分のことだけでなく、運動会を成功させたいという思いを高めながら係の仕事に取り組む姿。
期待を胸に臨んだ結果発表の後に、人目もはばからず悔し涙を流す姿。
自分達の色への思いと来年度への願いを、声を詰まらせながらも後輩に伝える姿。
声を詰まらせながらも伝えようとする仲間の肩をたたき、泣きながら励ます姿。
目に涙をためながら、6年生の悔しさを受け止め「来年こそは…」と心に誓う姿。
優勝したことの喜びを、同色の仲間と心から分かち合い、笑顔を輝かせる姿。
子ども達一人一人の輝く姿をあげれば、限りがありません。感動あふれる大運動会でした。
保護者の皆様も、炎天下の中、子ども達に声援を送り続けてくださったこと、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
平成29年度優勝、黄色組!! 二連覇おめでとう!!





花火のかけらをキャッチ!! ~運動会 号砲~

本日5時45分に、本校校庭から運動会実施の合図である「号砲」が打ち上がりました。
ここ数年の運動会では「野口英世像に願かけをすると…」「朝の花火のかけらをキャッチすると…」優勝するという話があります。
今年度の朝、5時半前から、校庭には花火のかけらをキャッチしようと意気込む子ども達が集まっていました。

5時45分、大きな音とともに、花火のかけらをキャッチしようと、走り出す子ども達。


3色すべての子ども達が、花火のかけらをキャッチしました。
今年度の優勝は何色になるのか…ご期待ください。