<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

今年度最後の善行賞の表彰がありました。

 今日の業間の休み時間に、善行賞の表彰がありました。今日はたくさんの児童が表彰されたのですが、まず始めに5年1組・5年2組・5年3組の全員が、登校してから朝の活動(読書タイムなど)の前に、担当場所を決めて校舎を清掃しているということで、表彰されました。まん延防止等重点措置のため清掃活動があまりできなかったので、5年生のこの活動はとてもありがたいですし、立派です。次に表彰されたのが、通学路の道端に散らかっていたゴミをきれいにしてくれた子ども達です。自分達で考え、地域のためにゴミを片付けることができるのは、とても素晴らしいことですね。

 白三小地区推進協議会長もおっしゃっていましたが、今回表彰された子ども達以外にも、良いことをしている子ども達はたくさんいると思います。表彰されても、表彰されなくても、自分で良いことをできるみなさんは、本当に素晴らしいです!

暖かくなってきましたね。

 今日は天気予報では最高気温が16度でしたが、本当に暖かくなりましたね。子ども達も、「暑い!」「半袖着てくればよかった!」など言っていました。そんな今日の日和は春の訪れを感じさせるものでしたので、白三小の植物たちの様子を見てみました。すると、桜などの花はまだ咲いていませんが、つぼみが膨らんできていました。また、ふと足元に目をやると、てんとう虫が歩いていました。てんとう虫といえば、春の昆虫というイメージがありますね。ミノムシはまだお家の中で休んでいましたが、うさぎのきんちゃんは活発に動いていました。植物も虫たちも動物たちも、本格的な春の訪れを心待ちにしているようでした。

 来週も暖かい日が続くようです。三寒四温と言いますが、暖かくなっても寒さが戻っても服装で体温調整できるよう、上着をもったきたり、重ね着をしたりしましょう。白三小のみなさん、学校に来るのはあと7日なので、風邪などひかず元気に健康で登校できるようにしましょう!

卒業式の歌

 今日の1校時目に6年生の卒業式練習がありました。今日は卒業証書授与の練習を主に行いました。練習を行うごとに、卒業証書を受け取る子ども達の手や腕がピンと伸びてきており、とても良い姿勢になってきています。また、歩いたり階段を上り下りする姿勢も良くなってきていて、子ども達の努力がうかがえました。また、新型コロナウイルス等感染症拡大防止対策をしながら、卒業式の歌の練習も始まっています。卒業式といえば、子ども達の歌う卒業に向けた歌がありますよね。この歌を歌うとき、聞いている方も、歌っている子ども達も、様々な思いが溢れてきて、とても感動します。子ども達が精いっぱい歌う歌をきいていると、まだ本番ではないのに、もう感動してしまいました。

 6年生のみなさん、心を込めて歌えば、お家の人がどの位置に座っていても歌声が届きます。三学期に登校するのはあと9日ですので、1回1回の練習を大切にして、最後までがんばってくださいね。

4年生の成人式

 今日は4年生で、「二分の一成人式」が行われました。4年生はちょうど10歳になる学年ですから、20歳の半分、つまり20歳の二分の一の成人式ということで、毎年4年生で行われてきました。今年の二分の一成人式では、自分の得意なことを発表して、「今の自分はこんなことができるよ!」というのをみんなに見てもらいました。縄跳びやマット運動などの技、英語や楽器演奏、バスケットボールのドリブルやキーボードの早打ちなど、様々な得意なことを発表しました。得意なことというだけあって、みんな素晴らしい力を発揮していました。すごいですね! また、それだけでなく、「二分の一成人おめでとう!」を祝して担任の先生から「二分の一成人証書」をいただきました。子ども達は、嬉しそうな表情で喜んでいました。良かったですね!

 今日発表したことは、ただ得意なことを発表したのではなく、「将来やこれからの生活で、どのように役立てるか」という視点で発表するものを決めたそうです。そのため4年生のみなさんには、明日からぜひ自分の力を伸ばしていってほしいと思います。もしかしたら、未来のスターが生まれるかもしれませんね!

命の授業(5年生)

 今日の2・3校時目に、5年生で講師の先生を招いて「命の授業」が行われ、「いのちの誕生と思春期のからだと心の変化」をテーマにお話をいただきました。2校時目は、まず始めに「どのようにして命は誕生するのか」や「無事に生まれてくるだけで素晴らしいこと」についてお話いただいた後、子ども達は事前に自分が誕生したときのエピソードをお家の人にインタビューしてきていましたので、それを基にお家の人の思いについてお話いただきました。3校時目は、「思春期のからだの変化」や「思春期のこころの変化」について、「なぜ変化するのか」「どのように変化するのか」をお話いただき、また「思春期の私たちに大切なことは『優しさを伝え合うこと』」ということで、「優しさを伝える方法」について学びました。子ども達の様子を見てみると、時折うんうんと頷いたり、「あぁ、だからか」とつぶやいたりしており、今の自分に訪れている変化について、思い当たることがあったようでした。5年生では、ちょうど理科の授業で「人のたんじょう」という単元を学習していますので、子ども達も興味をもって集中して話を聞いていました。

 今日学習したことは、もうすぐ6年生になる5年生のこれからの人間関係において、とても大切なことです。5年生のみなさん、今日の「命の授業」で学んだことを忘れず、人間関係をより良いものにしていきましょう!

ボランティア清掃の準備

 白三小では、学校清掃のない日の朝に、6年生がボランティアで階段や廊下の清掃をしてくれていました。今日は、そのボランティア清掃の引継ぎとして、5年生がボランティア清掃をしてくれました。6年生の仕事を引き継ぐ5年生の姿に、頼もしさを感じました。6年生のみなさん、今まで本当にありがとうございました。5年生のみなさん、これからもよろしくお願いします。

卒業の証

 今日の卒業式練習は、卒業証書授与を重点的に行いました。本番と同じように一人一人呼名されたら証書を取りに行き、実際の卒業証書と同じ大きさにコピーしたものを使って授与を行うなど、できるだけ本番と同じような形で練習を行いました。卒業式での一番の見せ場ともいえるところだけに、歩く姿勢や速さ、角を曲がるときの曲がり方、卒業証書の受け取り方、階段の上り方や下り方など、細かく気を付けるポイントがあります。そのため何度も練習して、卒業式を見に来てくださったお家の人に、卒業生という輝かしい姿を見せることができるようにするのです。

 今日で3月の第一週目が終わり、子ども達が学校に来るのは残り12日(12回)となりました。残り12日、全員が登校し、みんなで楽しく生活できるよう、土日はしっかり休んで来週また元気に会いましょう!

卒業式5・6年生合同練習

 今日は1校時目に、5・6年生で卒業式の合同練習を行いました。合同練習は初めてで、今日は呼びかけのタイミングを合わせたり、流れを確認したりする練習をしました。練習を始める前に、教務主任の先生からお話があり、「なぜ呼びかけをやるのか」「なぜ別れの歌を歌うのか」「なぜ卒業式に在校生がいるのか」「卒業式は、どういう場でなければならないのか」などを、6年生に問いかけました。また、「『学ぶ場』をつくるのは、そこで学ぶ子ども達。6年生は最もその場をつくってきたのだから、その姿を5年生に伝えることが大切で、それが1年生まで次第に伝わっていく」ということ、「その代表として5年生がいる」ことをお話くださいました。何事においてもそうですが、心構えをつくると意識が変わり、意識が変わると自然に良いものになっていきますよね。卒業式も、そうあってほしいと思います。

 5・6年生のみなさんには、教務主任の先生の言葉を思い出しながら、自分なりの卒業式に参加する意義をもって、練習に励んでほしいと思います。卒業まで約3週間、1回1回の練習をがんばりましょう!

暖かくなってきました。

 ここ数日、最高気温が10℃ほどになる日もあり、日差しが暖かく感じられ、次第に春の訪れを感じられる季節になってきました。そのわずかな違いを感じ取り、業間の休み時間やお昼休みなどに校庭に出て遊ぶ子どもが増えてきました。ドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたり、なわとびをしたり、遊具で遊んだりと、思い思いに体を動かしました。教室に戻ってくると、「暑い!」「汗かいた!」などの声が聞こえてきて、やはり季節の暖かさを感じることができました。もちろん、教室に戻る前に、手洗い・うがいを必ずします。また、三寒四温というように、その日その日の体温調節が大切です。白三小のみなさん、ハンカチは常に身に付けて、薄手の上着などを準備しましょう。

 5歳から11歳のワクチン接種も始まりましたが、白三小の全員が安心して元気に修了式・卒業式を迎えられるよう、みんなで感染拡大防止対策等をがんばっていきましょう!

投票しよう!

 今日は、来年度の白三小を担う、児童会の会長及び運営委員の選挙が行われました。新型コロナウイルス等感染症拡大防止対策をしながらの選挙ということで、今年度は候補者のスピーチを録画したものを各学年ごとにフロアで見てから、自分が決めた候補者に投票するという形で行われました。その投票の仕方も実際の選挙さながらで、記載台で投票用紙の自分が選んだ候補者の名前のところに丸印を書いて、投票箱に投票します。そして放課後、児童会担当の先生方や選挙管理委員の子ども達で開票され、結果が出ます。子ども達はどの子もドキドキしながら参加しているようでした。また、真剣に候補者のスピーチを聞き、白三小がよりよいものになるよう考えて、どの候補者にするか選んでいました。

 この、児童会長や運営委員を選ぶ選挙も、白三小の伝統です。新しい児童会長や運営委員をはじめ、白三小のみんなで伝統を守りながら、これからも白三小を盛り上げていきましょう!