<学校日誌>こんなことがありました!

2020年11月の記事一覧

みらいく

 今日は、白河市青年会議所の職員の方々をお招きして、「みらいく」授業を6年生で行いました。「みらいく」とは、公益社団法人 日本青年会議所が啓発を行っている教育の1つで、子どもたちが身近な学校や地域社会の課題を考え、課題解決に向き合うことにより、正しい判断力を見極める力を養い地方政治の魅力が広がることで、地方政治レベルの質的向上のために、政治参画意識の確立を目的とした教育のことです。
 実際の授業では、未来の有権者である子どもたちの 政治参画意識を高めるために、未来の有権者である子どもたちに対して誰でも政治に参画できることや、政治=選挙(投票)だけではなく 広い役割があることをスライドを通じて学習しました。また、模擬選挙を通じて、子どもたちが成長していく上で主権者としての役割や責任を理解し選挙権を行使できる有権者意識を高めることができました。

 

 

ハッピータイム!!

 今週のハッピータイムでは、「なかまをさがせ!」や「何でもバスケット」の活動を行いました。

 先週は、持久走の試走があったため2週間ぶりのハッピータイムでしたが、どの学級も和やかな雰囲気の中、子どもたち一人一人が楽しみながら活動に取り組んでいました。また、よりよい学級集団づくりを目指して、前回の反省を生かした新たなルールを加えるなど、学年や学級ごとに工夫をしながら活動に取り組んでいます。

 

 

 

 

ビンゴ!!

 11月に入り、学校周辺の木々の紅葉も進み、秋を感じます。また、読書の秋ということで、学校の図書室前も秋に様変わりしています。先月10月の読書冊数は、全校生合わせて1,895冊でした。11月のテーマ展示は「しごと」です。仕事に関する本がたくさん展示されています。

 また、1学期に学校司書の先生や図書担当の先生が企画してくれた「読書運動会」に続いて、第2段の企画である「読書ビンゴ」が2日からスタートしました。日本十進分類法という日本の図書館で広く使われている図書分類法に基づき、分類された0~8類までの9種類のジャンルの本をそれぞれ1冊借りるごとにスタンプをもらうことができ、1列そろうとビンゴとなります。以下、図書の分類です。

 0 総記 (情報学、図書館、図書、百科事典、一般論文集、逐次刊行物、団体、ジャーナリズム、叢書)
 1 哲学 (哲学、心理学、倫理学、宗教)
 2 歴史 (歴史、伝記、地理)
 3 社会科学 (政治、法律、経済、統計、社会、教育、風俗習慣、国防)
 4 自然科学 (数学、理学、医学)
 5 技術 (工学、工業、家政学)
 6 産業 (農林水産業、商業、運輸、通信)
 7 芸術 (美術、音楽、演劇、スポーツ、諸芸、娯楽)
 8 言語 

 読書ビンゴの開催期間は、今月30日(月)までです。全ジャンル制覇するかえでっ子は表れるのか、結果が楽しみです。

 

不審者対応訓練を行いました

 今日は、「校舎内に不審者が侵入した場合の避難の仕方について理解し、適切かつ安全に行動し、自分の身は自分で守らなければならないことを理解させる」ことを目的に、低学年、中学年、高学年に分かれて、不審者対応訓練を行いました。  

 授業中に、不審者が校内に侵入したことを想定した訓練でしたが、子どもたちは放送の指示を聞いて、担任とともに速やかに落ち着いて体育館へ避難することができました。また、体育館では、SECOM白河営業所から講師の方をお招きし、校外で不審者に声をかけられた場合の対応の仕方についても具体的に教えていただき、「自分の命は自分で守る」ということの大切さについて真剣に学習する子どもたちの姿が見られました。