<学校日誌>こんなことがありました!

出来事

卒業式の歌

 今日の1校時目に6年生の卒業式練習がありました。今日は卒業証書授与の練習を主に行いました。練習を行うごとに、卒業証書を受け取る子ども達の手や腕がピンと伸びてきており、とても良い姿勢になってきています。また、歩いたり階段を上り下りする姿勢も良くなってきていて、子ども達の努力がうかがえました。また、新型コロナウイルス等感染症拡大防止対策をしながら、卒業式の歌の練習も始まっています。卒業式といえば、子ども達の歌う卒業に向けた歌がありますよね。この歌を歌うとき、聞いている方も、歌っている子ども達も、様々な思いが溢れてきて、とても感動します。子ども達が精いっぱい歌う歌をきいていると、まだ本番ではないのに、もう感動してしまいました。

 6年生のみなさん、心を込めて歌えば、お家の人がどの位置に座っていても歌声が届きます。三学期に登校するのはあと9日ですので、1回1回の練習を大切にして、最後までがんばってくださいね。

4年生の成人式

 今日は4年生で、「二分の一成人式」が行われました。4年生はちょうど10歳になる学年ですから、20歳の半分、つまり20歳の二分の一の成人式ということで、毎年4年生で行われてきました。今年の二分の一成人式では、自分の得意なことを発表して、「今の自分はこんなことができるよ!」というのをみんなに見てもらいました。縄跳びやマット運動などの技、英語や楽器演奏、バスケットボールのドリブルやキーボードの早打ちなど、様々な得意なことを発表しました。得意なことというだけあって、みんな素晴らしい力を発揮していました。すごいですね! また、それだけでなく、「二分の一成人おめでとう!」を祝して担任の先生から「二分の一成人証書」をいただきました。子ども達は、嬉しそうな表情で喜んでいました。良かったですね!

 今日発表したことは、ただ得意なことを発表したのではなく、「将来やこれからの生活で、どのように役立てるか」という視点で発表するものを決めたそうです。そのため4年生のみなさんには、明日からぜひ自分の力を伸ばしていってほしいと思います。もしかしたら、未来のスターが生まれるかもしれませんね!

命の授業(5年生)

 今日の2・3校時目に、5年生で講師の先生を招いて「命の授業」が行われ、「いのちの誕生と思春期のからだと心の変化」をテーマにお話をいただきました。2校時目は、まず始めに「どのようにして命は誕生するのか」や「無事に生まれてくるだけで素晴らしいこと」についてお話いただいた後、子ども達は事前に自分が誕生したときのエピソードをお家の人にインタビューしてきていましたので、それを基にお家の人の思いについてお話いただきました。3校時目は、「思春期のからだの変化」や「思春期のこころの変化」について、「なぜ変化するのか」「どのように変化するのか」をお話いただき、また「思春期の私たちに大切なことは『優しさを伝え合うこと』」ということで、「優しさを伝える方法」について学びました。子ども達の様子を見てみると、時折うんうんと頷いたり、「あぁ、だからか」とつぶやいたりしており、今の自分に訪れている変化について、思い当たることがあったようでした。5年生では、ちょうど理科の授業で「人のたんじょう」という単元を学習していますので、子ども達も興味をもって集中して話を聞いていました。

 今日学習したことは、もうすぐ6年生になる5年生のこれからの人間関係において、とても大切なことです。5年生のみなさん、今日の「命の授業」で学んだことを忘れず、人間関係をより良いものにしていきましょう!

ボランティア清掃の準備

 白三小では、学校清掃のない日の朝に、6年生がボランティアで階段や廊下の清掃をしてくれていました。今日は、そのボランティア清掃の引継ぎとして、5年生がボランティア清掃をしてくれました。6年生の仕事を引き継ぐ5年生の姿に、頼もしさを感じました。6年生のみなさん、今まで本当にありがとうございました。5年生のみなさん、これからもよろしくお願いします。

卒業の証

 今日の卒業式練習は、卒業証書授与を重点的に行いました。本番と同じように一人一人呼名されたら証書を取りに行き、実際の卒業証書と同じ大きさにコピーしたものを使って授与を行うなど、できるだけ本番と同じような形で練習を行いました。卒業式での一番の見せ場ともいえるところだけに、歩く姿勢や速さ、角を曲がるときの曲がり方、卒業証書の受け取り方、階段の上り方や下り方など、細かく気を付けるポイントがあります。そのため何度も練習して、卒業式を見に来てくださったお家の人に、卒業生という輝かしい姿を見せることができるようにするのです。

 今日で3月の第一週目が終わり、子ども達が学校に来るのは残り12日(12回)となりました。残り12日、全員が登校し、みんなで楽しく生活できるよう、土日はしっかり休んで来週また元気に会いましょう!

卒業式5・6年生合同練習

 今日は1校時目に、5・6年生で卒業式の合同練習を行いました。合同練習は初めてで、今日は呼びかけのタイミングを合わせたり、流れを確認したりする練習をしました。練習を始める前に、教務主任の先生からお話があり、「なぜ呼びかけをやるのか」「なぜ別れの歌を歌うのか」「なぜ卒業式に在校生がいるのか」「卒業式は、どういう場でなければならないのか」などを、6年生に問いかけました。また、「『学ぶ場』をつくるのは、そこで学ぶ子ども達。6年生は最もその場をつくってきたのだから、その姿を5年生に伝えることが大切で、それが1年生まで次第に伝わっていく」ということ、「その代表として5年生がいる」ことをお話くださいました。何事においてもそうですが、心構えをつくると意識が変わり、意識が変わると自然に良いものになっていきますよね。卒業式も、そうあってほしいと思います。

 5・6年生のみなさんには、教務主任の先生の言葉を思い出しながら、自分なりの卒業式に参加する意義をもって、練習に励んでほしいと思います。卒業まで約3週間、1回1回の練習をがんばりましょう!

暖かくなってきました。

 ここ数日、最高気温が10℃ほどになる日もあり、日差しが暖かく感じられ、次第に春の訪れを感じられる季節になってきました。そのわずかな違いを感じ取り、業間の休み時間やお昼休みなどに校庭に出て遊ぶ子どもが増えてきました。ドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたり、なわとびをしたり、遊具で遊んだりと、思い思いに体を動かしました。教室に戻ってくると、「暑い!」「汗かいた!」などの声が聞こえてきて、やはり季節の暖かさを感じることができました。もちろん、教室に戻る前に、手洗い・うがいを必ずします。また、三寒四温というように、その日その日の体温調節が大切です。白三小のみなさん、ハンカチは常に身に付けて、薄手の上着などを準備しましょう。

 5歳から11歳のワクチン接種も始まりましたが、白三小の全員が安心して元気に修了式・卒業式を迎えられるよう、みんなで感染拡大防止対策等をがんばっていきましょう!

投票しよう!

 今日は、来年度の白三小を担う、児童会の会長及び運営委員の選挙が行われました。新型コロナウイルス等感染症拡大防止対策をしながらの選挙ということで、今年度は候補者のスピーチを録画したものを各学年ごとにフロアで見てから、自分が決めた候補者に投票するという形で行われました。その投票の仕方も実際の選挙さながらで、記載台で投票用紙の自分が選んだ候補者の名前のところに丸印を書いて、投票箱に投票します。そして放課後、児童会担当の先生方や選挙管理委員の子ども達で開票され、結果が出ます。子ども達はどの子もドキドキしながら参加しているようでした。また、真剣に候補者のスピーチを聞き、白三小がよりよいものになるよう考えて、どの候補者にするか選んでいました。

 この、児童会長や運営委員を選ぶ選挙も、白三小の伝統です。新しい児童会長や運営委員をはじめ、白三小のみんなで伝統を守りながら、これからも白三小を盛り上げていきましょう!

卒業式練習、進んでます。

 今日も5・6年生は、卒業式の練習に励んでいました。6年生は退場の仕方の確認から始まり、次に入場から卒業証書授与までを通して練習しました。もう通して練習できるなんてすごいですね! 6年生のがんばりがうかがえます。5年生の練習は、やはり基本的な姿勢を維持することが大切、という指導を受けながら、呼びかけの練習をしていました。子ども達が一斉にバッと立ったり、スッと座ったりすることができると、卒業式が一層厳かなものになり、雰囲気が出ますね。5年生もよくがんばって練習に取り組んでいます。

 白三小のみなさん、いよいよ明日から3月ですね。学年最後の月になります。卒業式や修了式まで3週間ほどしかありませんので、一日一日を大切にしていきましょう!

卒業式練習2回目

 今日は第2回目となる、卒業式練習がありました。6年生は、前回の練習で学んだ基本的な姿勢の復習も行いましたが、次のステップに進んで、入場・退場の仕方や、卒業証書授与の仕方を練習しました。入場・退場は、花道を歩いて卒業生としての姿を見せる、大事な場面です。保護者の方からすれば、ぜひとも写真に収めたい場面の1つですよね。そのため、しっかりと背筋を伸ばし、指の先まで自然に伸ばし、胸を張って歩くことが大切です。また、その姿を見せるため、一定のリズムで歩くことも大切です。そして、卒業証書授与も卒業生の見せ場の1つです。姿勢を保ちつつ階段を上ったり、壇上で回れ右をしたりするのは、普段の生活では慣れない動きかもしれませんが、6年生は真剣そのものの顔で練習に取り組んでいました。5年生も基本的な姿勢の復習をしましたが、その基本的な姿勢をずっと保つことが難しいようで、担任の先生方から「どんなに長いお話を聞いているときでも、姿勢を保つことが大切です。」とご指導をいただいていました。

 卒業式の練習をしている子ども達の顔を見ていると、前回の練習でも今回の練習でも、みんな真剣な顔をしています。新型コロナウイルス等感染症拡大防止対策をしながらの卒業式であっても、感動するものになることを予感させてくれますね。