<学校日誌>こんなことがありました!

2020年7月の記事一覧

タグラグビーってなあに?

 5年生の体育の光景です。校庭には6つのコートが作られています。1クラス2コートずつ使って行っているのは、「タグラグビー」です。タグラグビーは、1990年代のはじめにイギリスで考え出された新しいラグビーゲームです。身体接触がないため、誰でも安全に楽しむことができるボールゲームです。
 プレイヤーは、まず腰にベルトを巻きます。そのベルトの左右にはワンタッチテープがついていて、そこに2本の帯状のタグ(リボン)をつけます。タグラグビーでは、攻めるプレイヤーはボールを抱えて走ったり、前には投げられないパスを使って横や後ろにいる味方にボールを渡したりしながら、前進して、相手のゴールラインを超えたところにボールを置けばトライで得点となります。初めての「タグラグビー」ですが、どのクラスの子どもたちも楽しみながら運動に親しんでいます。

 

 

 

教職員研修「hyper-QU」分析会を行いました

 7月20日(月)午後より、会津大学文化研究センター教授の苅間澤勇人先生を講師にお迎えして、
第1回目のQ-U分析についての研修会を行いました。
 第1部では、「1学期終わり~2学期中期までの期間における、学級経営の重点」についてご講演をいただきました。
 第2部では、「hyper-QU」の結果や「学級改善シート」を活用しながら、1学期の実践から2学期前半の学級経営を考えました。
 校長、教頭、教務主任、研修主任、スクールカウンセラー、養護教諭など全職員が参加し、「よりよい学級集団づくり」のために共通理解を図りました。

 

 

合計金額は300円まで!

 今日は、わかくさ学級の児童のみなさんが、自立活動の学習として、学区内にある駄菓子屋「山形屋」を訪問させていただきました。
 「できるだけ300円に近い金額になるように買い物をしよう」という条件の下、様々な値段の商品の組み合わせを考えて、筆算を使いながら、自分で計算して買い物をしました。昔は、家の近所に駄菓子屋さんがあり、子どもたちが買い物をする光景は日常的に見られました。しかし、最近はスーパーやコンビニエンスストアでの買い物が多くなり、自分で計算して買い物をするのは、子どもたちにとってとても貴重な体験になりました。

 

 

「旅する絵本」のみなさんありがとうございました。

 本校では、『児童が本に親しみを持ち、より読書活動に積極的に取り組めるようにすること』を目的に月例で読み聞かせボランティア「旅する絵本」の皆さんによる読み聞かせを行っています。昨年度までは、月1回のペースで、低学年と特別支援学級で実施していましたが、今年度もぐんぐんタイムの中で、年間8回の読み聞かせを低学年と特別支援学級の子どもたちを対象に行います。
 今日は、今年度1回目の読み聞かせでした。千葉県から取り寄せたアクリル板を使用して、新型コロナウィルス感染症の対策を行いながら実施しました。読み聞かせが始まると、子どもたちはすぐに本の世界に引き込まれ、あっという間の15分間でした。

 

 

 今後の読み聞かせの実施予定日は、次のとおりです。

 8月28日(金) 9月25日(金) 10月23日(金) 11月27日(金) 1月22日(金)

 2月26日(金) 3月19日(金)

よき伝統を!!

 今学期は、臨時休業で実施できなかった授業時数を確保するために、通常日課からB日課に変更させていただいた日が多くあります。一斉清掃がないB日課の日が多く続くことで、階段や廊下にはどうしてもごみが落ちていたりほこりがたまっていたりします。

 ところが、今月に入りB日課が多く続いているのですが、廊下や階段を見ても一斉清掃をしている時と同じようにごみやほこりがほとんどありません。その理由は、朝の始業前に6年生が無言で黙々とボランティア清掃を行ってくれているからです。本校の良き伝統を引き継いで、学校のために仕事に励む6年生の姿は大変誇らしいです。6年生のみなさんいつもありがとうございます。