今日の子どもたち

2020年7月の記事一覧

どっち?

 今日は1学期の最終日です。
 新型コロナウイルスの影響による臨時休校があったため、例年より長い1学期となりましたが、最終日も全員が登校し、無事に1学期を締めくくることができました。
 子どもたちと学校を支えてくださった保護者や地域のみなさん、本当にありがとうございます。

 さて、今日は「第1回わくわくタイム」で縦割り班対抗のドッジボール大会が行われました。
 1~6年生でチームを編成しているため、例えば1年生にとって6年生が本気で投げるボールを捕ることは難しいのですが、そこはさすがで、低学年に対しては下投げでやさしく投げるというルールがあります。だから1年生も楽しく参加することができるのです。
 「本気で取り組む面」と「下級生のことを考えてやさしく取り組む面」のどっちも使いこなしながら会を盛り上げる子どもたちに育っているのがとてもいいです。

 わくわくタイムの後には1学期の終業式が行われました。
 代表の子どもたちの1学期の反省を聞くと、どの発表からも1学期の生活が充実していたことが伝わってきました。
 また、他の子どもたちからは「夏休みに期待する気持ち」と「夏休みに入ることを残念に思う気持ち」が聞かれました。どっちの感情も持てる学校になっていることを、とてもうれしく思いました。

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なんも言えねえ・・・

 2008年の北京オリンピック、水泳男子100m平泳ぎで当時の世界新記録で金メダルを獲得した北島康介選手は、レース後のインタビューで声を詰まらせながら「なんも言えねえ・・・」と言いました。
 オリンピック2連覇を期待されたことに対するプレッシャーや責任感から解放されての一言で、その言葉を聞いた人々を感動させました。

 あれから12年。
 本日、本校で水泳記録会が行われました。
 あいにくの天候で、気温、水温とも規定の温度をわずかに上回る程度で、肌寒い中での実施となりました。

 すべての学年の開会式で、「日頃の行いがいいので、こんなにいい天気になりました!」と冗談を言いましたが、子どもたちの反応は「・・・。」 笑いも、突っ込みもありません!
 あまりのすべりぶりに言葉もありません。(「なんも言えねえ・・・」)

 そんなことはさておき、子どもたちは頑張りました。
 寒さに負けず、プレッシャーに負けず、みんな一生懸命に競技に取り組みました。
 そんな子どもたちの本気の様子を見ていると、うれしくて「なんも言えねえ・・・」という気分になるのでした。

 

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てんてんのうた

 先週、4年生で国語の研究授業が行われました。
 今回は詩の学習で、作家:工藤直子さんの詩「てんてんのうた」を読み、それを参考に自分のオリジナルの詩を作るという学習でした。
 子どもたちは、まず、一人一人が工藤直子さんの詩の特徴を考え(見つけ)、次に、友達との交流を通して詩の特徴をまとめ、最後に、特徴に合うように自分の詩を考えて書きました。
 いい詩がたくさんできあがっていました。




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とんで とんで

 今日の昼休みに「縦割り班対抗長縄大会」が行われました。
 これまで、大屋っ子タイム(業間活動)で練習を続けてきましたが、今日は大会です。
 どの班も心を一つにして、他の班に負けまいと必死で競技に取り組む姿が見られました。
 「とんで とんで とんで とんで とんで とんで とんで とんで とんで まわって まわって まわって まわ~る」というフレーズのある昔のヒット曲(夢想花 by 円広志)が流れてきそうな、とてもいい時間でした。

 子どもたちにとっては、「力を合わせること」「本気でやること」「友達を讃えること」など、人として大切なことに気づくことができた長縄大会でした。

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感謝!

 4月からお世話になってきた学校司書の先生の、大屋小学校での勤務が、今日で最後となります。
 子どもたちのために図書室の環境を整え、本の整理や修理をしたり読み聞かせをしたりしてくださったおかげで、子どもたちが本に興味を持ちました。そして、実際に本を借りて読む子がたくさん増えました。
 ありがとうございました。


 今日の昼休みにも、図書室を訪れる子どもたちがたくさんいて、2年生は「感謝の手紙」を作って渡しました。

 本当にありがとうございました!
 

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