今日の子どもたち

どっち?

 今日は1学期の最終日です。
 新型コロナウイルスの影響による臨時休校があったため、例年より長い1学期となりましたが、最終日も全員が登校し、無事に1学期を締めくくることができました。
 子どもたちと学校を支えてくださった保護者や地域のみなさん、本当にありがとうございます。

 さて、今日は「第1回わくわくタイム」で縦割り班対抗のドッジボール大会が行われました。
 1~6年生でチームを編成しているため、例えば1年生にとって6年生が本気で投げるボールを捕ることは難しいのですが、そこはさすがで、低学年に対しては下投げでやさしく投げるというルールがあります。だから1年生も楽しく参加することができるのです。
 「本気で取り組む面」と「下級生のことを考えてやさしく取り組む面」のどっちも使いこなしながら会を盛り上げる子どもたちに育っているのがとてもいいです。

 わくわくタイムの後には1学期の終業式が行われました。
 代表の子どもたちの1学期の反省を聞くと、どの発表からも1学期の生活が充実していたことが伝わってきました。
 また、他の子どもたちからは「夏休みに期待する気持ち」と「夏休みに入ることを残念に思う気持ち」が聞かれました。どっちの感情も持てる学校になっていることを、とてもうれしく思いました。