こんなことがありました!

2020年5月の記事一覧

校内授業研究会(保健体育)を行いました。

 本日、校内授業研究会を1年生の保健体育の授業で実施しました。「運動やスポーツへの多様な関わり方」という内容で学習をしました。2021年開催予定の東京オリンピックを題材に、開催前の準備段階からオリンピック終了までにどのような人たちが関わっているかを皆で考えました。生徒たちはこれまでのテレビや会場でのスポーツ観戦の経験から、たくさんの関わっている人を挙げていました。生徒たちからは「マラソンの給水を準備する人」、「会場を建設する人」、「外国の方に通訳する人」などの意見が出てきました。皆でとても意欲的にスポーツへの関わり方を考えました。最後には、自分の地域のスポーツ行事にどのような関わりができるかを考え、スポーツへの関わり方の幅を広げることができました。

授業の様子です。

手洗いの大切さを実感できました。

 5月25日(月)と26日(火)に全学年を対象に手洗い指導を行いました。ブラックライトに当てると白く光る特殊なジェルを使用して自分の手洗いを見直しました。

①ジェルをつけて汚れの具合を確認。

②水だけで洗って汚れの残り具合を確認。

③手洗い指導を受け、さらに石けんを使って手を洗い、残り具合を確認。

上記のような手順で、手洗いの大切さを生徒たちは実感してもらいました。水だけではなく石けんを使った方が汚れが落ちやすいことや、指の間や指先に汚れが残りやすいことに気づき、自分の手洗いを見直すきっかけとなっていました。生徒たちからは、「いままでの手洗いでは汚れが落ちないので、これからはより手洗いをしっかりと行いたい。」や「1回の手洗いでは汚れが落ちにくいから、こまめに手を洗いたい。」といった感想が聞かれました。

 今回の手洗い指導は、新型コロナウイルス感染症に感染しないためには手洗いが非常に有効であるため実施しました。これからも手洗いを中心に感染防止のために皆で頑張っていきたいと思います。

どうして感染症は移るのかについての話を聞いています。

ブラックライトで手を観察しています。

ジェルをつけた状態の手。白く光っている部分が汚れやウイルスが付いていることを表しています。

石けんで手を洗うときれいになりますが、これでもまだ残っている箇所があります。。

外の部活動も活動ができました。

 昨日はあいにくの天候のため、外の部は活動がほとんどできませんでしたが、本日は曇りのまま天気が持ちこたえてくれたおかげで、外の部活動も元気に体を動かすことができました。しかし、部活動が終わる頃には雨が降り始まりました。きっと神様が生徒の休業中の努力を見ていて、なんとか部活動が最後までできるよう、雨を降らせまいと力を貸してくれたのだと思います。やっとチームでの活動が始められた生徒たちは、とても良い表情で部活動に夢中になっていました。

外の部の活動の様子です。

 

本日より部活動を開始しました。

 学校が段階的に開始され3日が経ちました。生徒たちは普段通りに友だちと会えることにとても喜びを感じており、楽しそうに生活をしています。そのなかでソーシャルディスタンスについての意識が高まっており、友だち同士で距離を保とうとする姿勢も見られています。そして本日より部活動が始まりました。金曜日までは1時間の活動です。しばらく臨時休業が続き、部活動として活動していないため、入念にウォーミングアップを行い、運動の負荷も段階的に上げていき、怪我に十分に注意しながら部活動を行います。しかし、本日はあいにくの天候のため、外の部は活動ができなかった部もありました。当たり前のように活動ができていた日々のありがたさに改めて気付くことができました。これからも短い時間を大切に、感染防止対策をしっかりと講じながら部活動を行っていきたいと思います。

 

各部活動の様子です。

東北中学校の授業の様子が新聞に掲載されました。

 昨日、5月18日(月)の5校時目に、全学級で学級ミーティングを行いました。その際、福島民報社が来校し、授業の様子を取材したものが、本日の新聞に大きな写真とともに掲載されました。机の間隔を1m以上空けての授業実施や教室内の換気の徹底、次亜塩素酸水での消毒など、東北中の取り組みが記事に掲載されています。ぜひ、今日の新聞をご覧になってみてください。