白一NEWS

学校の出来事を紹介します

思いを込めて~校内書きぞめ会~

 全校生で、校内書きぞめ会を実施しました。

 一人一人が一字一字にそれぞれの思いを込めながら、真剣にペンや筆を運んでいました。いつもの書写の授業の時よりも、より真剣に作品に向き合っている姿が見られました。

 一画一画丁寧に書く姿から、今年も目標をもってがんばろうという子どもたちの思いが伝わってきました。

心新たに、3学期スタート

 本日、令和2年度のまとめの学期、3学期がスタートしました。

 子どもたちは、目をキラキラと輝かせながら、元気に登校してきました。学校に子どもたちの声が響き渡るのは、とても気持ちのいいものですね。

 今日は、寒さとコロナ対策で放送による始業式でしたが、それぞれの学級で気持ちを引き締め、新たな年のスタートにふさわしい始業式になりました。

 1,3,5年生の代表児童による、3学期の目標の発表からも、何をどのようにがんばりたいと思っているのかしっかり伝わってきました。

 3学期もコロナとの戦いが続きますが、「できることを最大限に!」取り組んでいきたいと思いますので、御支援、御協力をお願いいたします。

2学期も充実した時間に

 本日、2学期が終了しました。

 コロナ対策、コロナによる行事変更など、例年にないリズムだった2学期でした。例年1学期に行っている修学旅行や体育会を2学期に実施したことで、これまでにない2学期でしたが、子どもたちは、そのようなことは気にすることもなく、すべての活動において全力で取り組むことができました。

 終業式では、2,4,6年の代表児童ががんばったことの発表をし、校長先生からは、映像で振り返りながら子どもたちががんばったことをお話ししていただきました。

 どのような状況でも、めあてに向かってがんばれる子どもたちの姿は、いつも立派でした。

 学校教育に御支援いただいた皆様に感謝申し上げると共に、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

感動をありがとう~音楽会~

 3日間にわたる音楽会が終了しました。

 今年は、新型コロナウイルス感染症対策として、観客を分散させる方法をとり、子どもたちは3日間にわたり、白河文化交流館コミネスのステージで発表しました。

 今年は、音楽の授業を思うように進められず、どのような発表ができるのか検討に検討を重ね実施しました。どの学年の子どもたちも、今できる精一杯の演奏をすることができました。その演奏には、子どもたちの思いがしっかり詰まっていて、観客に大きな感動と元気を与えてくれました。

 最終日の朝、校長室に現れた3年生の女の子。その子が校長先生に渡したお手紙には「校長先生、6年生に校長先生の『ブラボー!』をプレゼントしてあげてください。」と。この状況の中、観客の声出しの制限させてもらっていましたが、こんな手紙が届けられました。1年生から6年生までの思いがつながった、心温まる、とても素晴らしい音楽会でした。

 3日間御協力いただきました白河文化交流館コミネスの皆様、太鼓の御指導いただきました奥州太鼓の皆様はじめ、音楽会の開催にあたり御協力いただきました皆様に感謝申し上げます。

〈弱いロボット〉のはなし

 豊橋技術科学大学教授の岡田美智男先生においでいただき、5,6年生の子どもたちに講演会を開いていただきました。

 ロボットといえば、完璧につくられたもの。しかし、岡田先生もお話は、完璧にこなしてしまうロボットの話ではなく、人間との関わりの中で機能するロボットお話です。

 子どもたちは、ロボットのお話に、しかも「弱い」ロボットのお話に興味を持って聞くことができました。子どもたちは、人とロボットの関わりの大切さに気付くとともに、人と人の関わりの大切さについても考えられたようです。

 貴重なお話を聞く聴かせていただく時間になりました。