<学校日誌>こんなことがありました!

2021年6月の記事一覧

タブレットに挑戦

 今日は4年2組で、これからタブレットを活用した授業を行うために必要な個別の設定をしたり、アプリを起ち上げて実際に動かしてみたりしながら、スムーズに操作するための練習をしました。しかし、普段からタブレットの操作に慣れている子が多く、あれよあれよという間にアプリに慣れ、友達同士で教え合う姿が見られました。子どもの成長は早いですね!

陸上練習

 7月4日(日)に、日清食品カップの県大会が行われます。その大会へ向けて、貴重な晴れ間を利用し、選手達は今日も真剣に練習していました。もちろん県大会以前までも真剣に練習していましたが、感じられる気合が違いますね。また、県大会の選手ではないですが、陸上部に所属している児童も、それぞれに目標をもって練習に励んでいたり、選手を支えたりしています。

 あとおよそ二週間で県大会です。悔いのないよう、本番で全力が出せるようにファイト!

読み聞かせがありました。

 今日は朝の時間に読み聞かせがありました。1年1組では、「ぶたのたね」という絵本が読まれました。足の遅いオオカミは、ブタをつかまえられずいつもばかにされ、野菜や木の実ばかり食べています。そこをキツネ博士が通りかかり、見かねたキツネ博士はオオカミに「ぶたのたね」を渡します。「ぶたのたね」を土に埋めて「早く大きくなる薬」をまくと、どんどん木は大きくなり、たくさんの「ブタの実」がなって・・・というお話です。果たしてオオカミはブタを食べられるのか、ハラハラドキドキの展開で、子ども達も絵本に釘付けになって聞いていました。

 思わず聞き入ってしまうお話がたくさんありますので、ご家庭でも読み聞かせをしてみてはいかがでしょうか。

4年3組で研究授業が行われました。

 今日の四校時目に、4年3組で道徳の研究授業が行われました。今日のテーマは「親切、思いやり」です。「親切な人とはどんな人か。」という問いから、子ども達は自分が思い浮かべる「親切な人」についてそれぞれ考えました。そこから資料を読み、「雨が降っているとき、傘を持っていない子に自分の傘を貸して、自分は友達の傘に入らせてもらって帰る」ことについて、「親切にすると互いにいい気持になる」ことを学習しました。

 授業の間、4年3組の子ども達からは活発に意見が出ており、様々な価値観に触れることができました。ご家庭でも、親切にすることの良さについて、お話ししてみてください。

だるまの絵付け体験

 今日は三年生で、だるまの絵付け体験を行いました。やはり、白河といえば白河だるまですね。白河だるまの顔に描かれる模様は、鶴や亀ではなく松竹梅であることが特徴だそうです。子ども達は、初めに白河だるまの作り方や材料について教えてもらいました。塗料に使われる白い粉が貝殻だと知った子ども達はびっくり! がぜんやる気が出た子ども達は、作りたくてしょうがない様子でした。絵付け体験では、まず好きな色の和紙(赤・ピンク・黄色)を選び、それをちぎってだるまの型にボンドで貼り付けて、好きな色のだるまを作りました。それから、思い思いの顔や模様、お願いごとを書き、オンリーワンの白河だるまを作りました。

 世界でただ1つの白河だるま。縁起物でもありますから、ぜひご家庭で飾ってみてください。