<学校日誌>こんなことがありました!

2020年9月の記事一覧

おやつはかせになろう

 今日は、「自らの食生活に興味・関心を持ち、自分の食生活を見直し、生涯にわたって健康で充実した生活を送る」というねらいのもと、白河市給食センターの栄養士の先生をお招きして、学級活動「おやつはかせになろう」の学習を3年生で行いました。   

 授業では、「おやつの役割と身体によいおやつのとり方を考える」ことを目標に、普段食べたり飲んだりしているおかしに含まれる砂糖や油の量、おやつを食べる時のポイントやおやつを選ぶときに気をつけることを教えていただき、これから自分がおやつを食べる時に、気をつけることについて目標を立てました。

 今日から1週間、自分で決めた目標に取り組みますので、ご家庭でもおやつについて話題にしていただけるとありがたいです。

 

    

笑顔あふれる「見学学習・歴史再発見学習・校内オリエンテーリング!」

 昨日は、1~4年生が見学学習、6年生が歴史再発見学習を行いました。
 新型コロナウィルス感染症予防に努めながらの実施となりましたが、保護者のみなさまには、様々な面で配慮、ご協力いただきありがとうございました。また、早朝よりお弁当の用意もしていただきありがとうございました。
 久しぶりの校外学習に、どの学年の子どもたちも笑顔あふれる1日となりました。また、来月に自然体験学習を行う5年生は、広々とした校舎内を使って、校内オリエンテーリングを行いました。

<1年生 岩瀬牧場>

 

 

<2年生 ムシテックワールド>

 

 

<3年生 郡山市ふれあい科学館-開成山公園ー宝来屋本店>

 

 

<4年生 野口英世記念館ー鶴ヶ城>

 

 

<6年生 小峰城歴史館-小峰城-白河の関-中山義秀記念館-ふるさと文化伝承館>

 

 

 

<5年生 校内オリエンテーリング>

 

 

「飛行」

 昨日は、5年生3学級で書写の特別講師の毛筆指導を行いました。

 課題は「飛行」です。用紙に合った文字の大きさや配列を考えたり、筆順に注意したりしながら、 一筆、一筆、集中して書く姿が見られました。

 来週は、4年生の書写特別授業を行います。

 

 

第7回校内授業研究会(国語科)

 昨日は、第7回校内授業研究会(国語科)を行いました。4年1組では物語文「ごんぎつね」と2年1組では説明文「どうぶつ園のじゅうい」の研究授業を行いました。どちらの学級の子どもたちも真剣に学びに向かう姿勢が見られました。また、子どもたちに寄り添う温かな担任の指導が光りました。
 授業づくりは学級作りと言われています。子どもに寄り添った温かな教師の指導は、学級の子どもたちの安心感につながり、それが「授業の土台づくり」となっていきます。今後も、子どもたちが、充実感、達成感、自己有能感、一体感といった学ぶことのよさを実感し、主体的に学び続ける意欲を高めていけるように、日々の授業改善に努めていきたいと思います。

 

  

 

第6回校内授業研究会(道徳科・算数科)

 昨日、第6回校内授業研究会を行いました。1年1組では算数科、5年1組では道徳科の授業研究を行いました。
研究主題「共に創る~学びのよさを実感し、自分に問いかけながら学び続ける子どもの育成~」の目標の達成に向けて、3つの感(必要感、一体感、実感)の高まりを合い言葉に、日々の授業実践に努めています。

 

 
 また、学校での授業とのつながりを意識し、学校と保護者のみなさまが同じ思いで取り組むことにより、お子さんの学力を高めることにもつながっていきます。
 「家庭学習の手引き」にも書かせていただいたお子さんの心にある“学びの芽”を育むための3箇条「整える・かける・続ける」を心がけていただき、子どもたちの「分かる喜び」「できる楽しさ」につなげていければと思います。

お子さんの心にある“学びの芽”を育むための3箇条
その1 整える(県教委「家庭学習スタンダード」3つの視点『環境づくり』と同内容)
・鉛筆やノートといった学習用具を整える。
・「家庭学習をしっかり取り組むぞ」というお子さんの心を整える。
・家庭学習前や最中は、テレビや音楽を消して、集中できる環境を整える。
「物・心・場所」を整えば、集中して学習に取り組む土台ができます。


その2 かける(県教委「家庭学習スタンダード」3つの視点『心の支え』と同内容)
・お子さんが前向きに家庭学習に取り組めているか「気にかけて」サポートする。(「整える」ことや、取り組みができているかの確認など)
・取り組んでいる姿を「目をかけて」見守る。
・迷っている時には「手をかけて」少しだけ一緒に考えたり、アイデアを出してあげたりする。
「気・目・手(きめて)」を合い言葉に、お子さんの心を支えましょう。
 

 その3 続ける(県教委「家庭学習スタンダード」3つの視点『習慣づくり』と同内容)

・担任から指定された課題がない場合でも、家庭学習を毎日続ける。
・3箇条を心がけた保護者のかかわりを続ける。 

「継続は力なり」。続けることで、習慣となり、人格の形成へつながります。