<学校日誌>こんなことがありました!

2020年7月の記事一覧

第1学期終業式を終えて

 今日で65日間の1学期が無事に終了し、第1学期終業式を放送で行いました。式の中では、6年生と3年生の代表児童が「1学期を振り返って」作文発表を行いました。校歌斉唱では、先日合唱部の児童のみなさんが録音してくれたCDを使って、校舎内にきれいな歌声を届けました。また、第1回ひらがな・漢字・計算コンクールの表彰も行いました。ひらがな・漢字コンクールでは217名、計算コンクールでは、215名の児童のみなさんが満点賞を取ることができました。そして、満点賞をとった児童の中から代表の6年生に、校長先生より満点賞の賞状を授与していただきました。その後、各教室では、担任より通知表や夏休みの課題が配られました。

 当日は、福島民報の新聞記者の方が「かえでっ子」の様子を取材にきました。明日の朝刊の記事に取り上げる予定だそうです。

  

 

 

 

 2学期も、「笑顔あふれる白河第三小学校」を目指して、明るいあいさつのできるかえっで子、あきらめないで自分の目標に向かってがんばるかえっで子を目指して、全校生で心を一つにがんばっていきましょう!!

白河第三 楓カップ開催!

 1学期の陸上部の練習も最後になりました。今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で各種大会が中止となっていますが、子どもたちは、これまで自分の目標に向けて、友達と切磋琢磨しながら練習に取り組んできました。
 最後の練習では、100m走、ハードル走、ジャベリックボール投げ、走り幅跳び、走り高跳びの5種目に分かれて、記録会を行いました。小雨の降りしきる肌寒い中でしたが、ユニフォームに着替えた子どもたちの表情はぐっと引き締まり、緊張感をもって記録会に臨みました。また、記録終了後には、陸上部の指導をしてきた先生方から子どもたちへの温かいねぎらいの言葉がありました。

 

 

 

 

 

学びを実生活に生かす

 昨日は、小雨の降る中でしたが、たんぽぽ学級の1~2年生が、自立活動の学習として、学区内にある郵便局と駄菓子屋「山形屋」を訪問しました。
 はじめに、授業で書いた暑中見舞いをポストに投函しました。次に、「合わせて100円になるように買い物をしよう」という条件の下、事前に算数の時間に学習した「買い物ワークシート」を見ながら、商品を選んで買い物をしました。買い物をする子どもたちの表情はきらきらと輝いていました。
 今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で6年生が実施するはずだった「全国学力・学習状況調査」が中止となってしまいました。算数の問題の中には、「日常生活の問題の解決のために、資料の特徴や傾向を読み取ったり、その資料をほかの観点で考察したりすることができるか。」というような問題が出題されています。
 教室で学んだことを実生活に生かすという体験は、子どもたちにとって大変価値のある貴重な体験です。

 

 

 

よい子の表彰・善行賞表彰

 7月27日(月)業間休みの時間に、第1学期に善い行いをした友達を褒め称える「よい子の表彰・善行賞表彰」を放送で行いました。道路に落ちていた車や家の鍵を拾って学校に届けてくれたり、学校のためにボランティア清掃を進んで行ってくれたりと、全校生のお手本となる行動をしてくれた児童のみなさん、ありがとうございます。

 

 

 2学期も、「自分に問いかけ、進んで考え行動できるかえっで子」のみなさんに期待しています。

緑に光る ふるさとの ♬

 7月22日(水)のハッピー昼休みのことです。3階の音楽室からは透き通るようなきれいな歌声が響いてきます。気になって音楽室をのぞいてみると、合唱部が校歌の録音を行っていました。では、何のために校歌の録音をしていたのでしょうか。

 

 

 今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で全校児童が集まって校歌を歌う機会がありません。校歌は様々な行事の中で歌う場面があるわけですが、2学期も1学期同様の学校生活になることを想定して、合唱部の歌声を録音し、今後活用しようという試みに取り組んでいたというわけです。