<学校日誌>こんなことがありました!

2021年6月の記事一覧

プール学習(1年生)

 最近激しい雨が降る日が多く、今朝も雨が降っていましたが、運良く晴れたので、1年生は束の間の晴れ間を逃さずプール学習をしました。雨上がりなので、子ども達からは「水が冷た~い!」「(水から上がると)寒~い!」「水の中の方があったかい!」という声が上がりました。しかし子ども達は水に慣れると、いつものようにプールを楽しんでいました。

 「もぐれるようになったよ!」と教えてくれた児童もいたので、少しずつ成長しているようです。がんばれ1年生!

 

ふれあいかえで

 今日のお昼休みに、「ふれあいかえで」がありました。今日は6年生が1年生と遊びました。6年生が考えた遊びに、夢中になる1年生達。6年生は1年生に楽しんでもらいたい、1年生は6年生と楽しく遊びたいという関係を通して、お互いに相手を思いやる気持ちをもって人間関係を深めることができたらいいなと思います。

今日のハッピータイムは

 今週も朝のハッピータイムがありました。今日は多くの学級が「しつもんじゃんけん」をしていました。「しつもんじゃんけん」では、友達とペアをつくってじゃんけんをし、じゃんけんに勝ったらあらかじめカードに書いておいた質問を友達にして、負けた方は答える、という活動です。これを時間がくるまで繰り返します。この活動では、友達のことを知ったり、自分のことを知ってもらったりして、お互いの関りを深めることを目的としています。友達のことを「知ってるよ!」と思っている児童も、改めてきいてみると「あれ、そうだったっけ?」「え?そうだったの!?」と思うことがあるようです。

 活動を通してコミュニケーションの仕方を学び、どんどん人間関係を広く深くしていってほしいですね。

クリーンセンター・リサイクルプラザ見学

 6月22日(火)に4年生が、社会科の学習で白河市クリーンセンターとリサイクルプラザの見学に行きました。
 クリーンセンターでは、ごみ処理の仕方についてくわしく教えてもらいました。
 リサイクルプラザでは、身の回りの様々なものがリサイクルされていることを知りました。子ども達は、ペットボトルが洋服にリサイクルされる話を聞いて驚いていました。

 見学で学んだことを社会科の学習やこれからの生活に生かしていきます。

 

 

 

 

絵本を作りました。

 6月19日(土)に、白三小でPTA図書部主催の手作り絵本教室が開かれました。1・2年生は「だんだん絵本」作りに、3年生以上は「とび出す絵本」作りに挑戦しました。どんな絵本ができるのか、ドキドキワクワクの子ども達は、ときには集中して、ときには楽しく絵本作りをしていました。

 今回作った絵本は、二学期に市立図書館で開催される手作り絵本展に出品されますので、その際はぜひご鑑賞を!

タブレットに挑戦

 今日は4年2組で、これからタブレットを活用した授業を行うために必要な個別の設定をしたり、アプリを起ち上げて実際に動かしてみたりしながら、スムーズに操作するための練習をしました。しかし、普段からタブレットの操作に慣れている子が多く、あれよあれよという間にアプリに慣れ、友達同士で教え合う姿が見られました。子どもの成長は早いですね!

陸上練習

 7月4日(日)に、日清食品カップの県大会が行われます。その大会へ向けて、貴重な晴れ間を利用し、選手達は今日も真剣に練習していました。もちろん県大会以前までも真剣に練習していましたが、感じられる気合が違いますね。また、県大会の選手ではないですが、陸上部に所属している児童も、それぞれに目標をもって練習に励んでいたり、選手を支えたりしています。

 あとおよそ二週間で県大会です。悔いのないよう、本番で全力が出せるようにファイト!

読み聞かせがありました。

 今日は朝の時間に読み聞かせがありました。1年1組では、「ぶたのたね」という絵本が読まれました。足の遅いオオカミは、ブタをつかまえられずいつもばかにされ、野菜や木の実ばかり食べています。そこをキツネ博士が通りかかり、見かねたキツネ博士はオオカミに「ぶたのたね」を渡します。「ぶたのたね」を土に埋めて「早く大きくなる薬」をまくと、どんどん木は大きくなり、たくさんの「ブタの実」がなって・・・というお話です。果たしてオオカミはブタを食べられるのか、ハラハラドキドキの展開で、子ども達も絵本に釘付けになって聞いていました。

 思わず聞き入ってしまうお話がたくさんありますので、ご家庭でも読み聞かせをしてみてはいかがでしょうか。

4年3組で研究授業が行われました。

 今日の四校時目に、4年3組で道徳の研究授業が行われました。今日のテーマは「親切、思いやり」です。「親切な人とはどんな人か。」という問いから、子ども達は自分が思い浮かべる「親切な人」についてそれぞれ考えました。そこから資料を読み、「雨が降っているとき、傘を持っていない子に自分の傘を貸して、自分は友達の傘に入らせてもらって帰る」ことについて、「親切にすると互いにいい気持になる」ことを学習しました。

 授業の間、4年3組の子ども達からは活発に意見が出ており、様々な価値観に触れることができました。ご家庭でも、親切にすることの良さについて、お話ししてみてください。

だるまの絵付け体験

 今日は三年生で、だるまの絵付け体験を行いました。やはり、白河といえば白河だるまですね。白河だるまの顔に描かれる模様は、鶴や亀ではなく松竹梅であることが特徴だそうです。子ども達は、初めに白河だるまの作り方や材料について教えてもらいました。塗料に使われる白い粉が貝殻だと知った子ども達はびっくり! がぜんやる気が出た子ども達は、作りたくてしょうがない様子でした。絵付け体験では、まず好きな色の和紙(赤・ピンク・黄色)を選び、それをちぎってだるまの型にボンドで貼り付けて、好きな色のだるまを作りました。それから、思い思いの顔や模様、お願いごとを書き、オンリーワンの白河だるまを作りました。

 世界でただ1つの白河だるま。縁起物でもありますから、ぜひご家庭で飾ってみてください。