スクールライフ
食いしん坊メリー
土砂災害警戒情報を受け、校舎巡視をした際、うさぎ小屋にも立ち寄りました。
ココアもメリーもキャベツをもりもり食べていました。どうやら水分が抜けたキャベツの方がお好みのよう・・・。ヨークベニマルメガステージ店様から頂いたばかりのキャベツは、表面にも水滴があるほどみずみずしいキャベツでしたから。お掃除の後、新たにキャベツを与えると・・・
「メリー~~~!!!」と大笑いしてしまいました。メリーの行動パターンは、次のとおりです。ココアは離れた場所から、そっと見守るのみでした。
①現物確認&試食→喜んでいるので追加(クズも)
②お気に入りの寝床に搬入開始
③搬入終了(クズ残)
本当に愛くるしいなあ。ちゃんとココアの分も残してあげたんだよね、メリー。
コロナ、大雨、災害警報・・・心配なことばかりのお盆休みですが、巨大きゅうりとメリーでほんの少しだけほっこりしてください。
巨大きゅうり
土砂災害警戒情報を受け、校舎巡視をした際、畑に立ち寄ってみました。巨大きゅうり発見!!市販サイズのものと並べてみました。その大きさ、伝わりますか?長さ40㎝、周りの長さ(円周?)20㎝、重さ約650g!
ついでに、私の腕とも比べてみました。目視では、同じかやや腕より太いくらいです・・・。お昼に食してみます(*^o^*)
土砂災害警戒情報
今朝早く、降り続く大雨のため、白河市に土砂災害警戒情報が発令されました。警戒レベル4相当情報[土砂災害]でした。信夫二小学区にも警戒区域等があります。崖の近くや谷の出口など土砂災害警戒区域等にお住まいの方は、市町村から発令される避難指示などの情報に留意し、少しでも安全な場所への速やかな避難を心がけてください。学校は8:00現在の巡視では、異常ありませんでした。
猛烈な感染拡大
昨日の新聞では、過去最多の1日あたり230人感染確認が発表されました。ワクチン接種が進み、みんなで感染予防に注意を払っているにも関わらず・・・。接種したことで安心してはいけないのだと感じました。多くの人がコロナに疲れ、緊急事態宣言にも慣れてしまっているかと思います。しかし、児童施設や学習塾等でのクラスター発生とその状況をみると、2学期の学校生活に不安を覚える方もいらっしゃると思うのです。
お盆の期間に入りましたが、初めの緊急事態宣言時の対応である「人出を抑え、接触を減らす」という原則がやはり大事なのだと思います。ステイホームで十分な感染対策をなさってください。
8月8日~31日までが非常事態宣言期間ですので、その間予定されている行事等については、今後の感染状況を鑑み、検討いたします。決まり次第、ご連絡いたします。
元気になあれ
元気になあれ・・・
学校で飼育している2羽のうさぎ「メリー」と「ココア」。暑さのせいか、食欲がないようでペレットの減りがかなり少ないです。低学年の子どもたちや担当の先生が、毎日たっぷりの愛情を込めて育ててきたのに、2学期に悲しませることになってはいけないと、食欲増進の工夫をしてみました。うさぎさんは、食欲が低下しているときでも好物の野菜なら口にすると言います。そこで、ヨークベニマルメガステージ店様のご厚意により、キャベツの外葉を頂戴し、与えてみました。
「メリー」も「ココア」も興味津々でくんくん匂いを嗅ぎ回りました。さんざん嗅ぎ回ったものの、もぐもぐ食べるまでには至らず・・・。きっと、キャベツを食べたことがなかったのでしょう。そこで、私が飼っていたうさぎの大好物つる性の雑草「クズ」を探し、与えてみました。すると・・・
すごい勢いで食べ始めました。かじる音まで聞こえます。あげくの果てに奪い合い・・・。「ココア」が危機を感じ、持ち逃げすると、「メリー」が追いかけて奪う・・・。他にもあるのに、なぜ・・・。まだまだ2羽と仲良くなりきれていない私には、うさぎさんの気持ちが分からないのでした・・・。
もっと見つけてくるから、いっぱい食べて元気になあれ!
優しい気持ち
本日は閉庁日でしたが、校舎に雨風による異常がないか点検しつつ、動植物のお世話をしようと、学校にまいりました。うさぎ小屋でお掃除を始めると、学童保育(校舎内の一部の教室で、放課後や休日、子どもたちを預かるシステム)のため校庭で遊んでいた低学年の子どもたちが駆け寄ってきて、
「校長先生、お世話の仕方分かりますか。手伝いますか。」
と、うれしい一言。平日は2年生にお任せでしたので、私がお世話をする様子などは見たことがなく、知っているか心配してくれたのです。何とも可愛らしい!その優しい気持ち!実はうさぎを自宅で飼っていた経験がありましたが、それには触れず、
「これで合っているのかな。」
と言ってみると、糞の始末の仕方や「ココア」と「メリー」それぞれの好みのなで方まで丁寧に教えてくれました。きっと、私が「飼ったことがあるから知っているよ」と答えてしまえば、会話はそこまでだったと思います。コミュニケーション能力を高めるには、相手の気持ちを想像し、聞き上手(質問上手)になることだと私は思います。今後も子どもの言葉をたくさん引き出すよう、心がけていきます。
植物たちも元気いっぱいです。5日に畑にいったときは、たくさんの夏野菜が収穫できましたが、本日はなし。きっと、どなたかが収穫してくださったのですね。ありがたいです。おいしくいただけるタイミングで収穫することも命を生かすことにつながりますね。観察園のひまわりとヘチマも元気いっぱいです。
優しい気持ちをありがとう!
非常事態宣言
8月8日~31日まで、いわき市に「まん延防止等重点措置」が適用され、県全域に「非常事態宣言」が発令されました。
つきましては、夏休み期間中ではありますが、次の対応へのご協力をお願いします。
1 基本的な感染対策の徹底をお願いします。
2 不要不急の外出の自粛をお願いします。都道府県間、特に緊急事態措置地域等との往来は控えるようお願いします。
3 感染拡大地域から帰省・移動した家族や友人とやむを得ず一緒に過ごす場合や同居する家族に濃厚接触者がいる場合は、家庭内においてもマスクの着用などの対策を行うようお願いします。また、同居家族等が濃厚接触者等になった場合は、学校へ連絡をお願いします。
4 同居家族に発熱等の風邪症状が見られた場合には、家族の症状がなくなるまで部活動等、登校させず自宅で過ごすようにお願いします。
祝!8000日達成!
8月5日で、本校の交通無事故8000日が達成しました。何ものにも変えられない「命」そして、「体」を守り続けることができたことに、心より感謝申し上げます。今後は、日々、無事故記録を更新してまいります。1日を事故ゼロで終える事ができたことに感謝し、ヒヤリハット反省なども取り入れながら、明日からの交通安全の取り組みに繋げ、毎日コツコツと「事故ゼロ日」を積み重ねていきます。
そのために大切なのは、まずは、大人が「交通ルール遵守の手本を示すこと」そして、「思いやりの気持ちをもつこと」だと思います。子どもに対し、交通事故防止を教えるためには、まず、大人が普段から「交通ルール遵守の手本を示す」ことですね。子どもが道路を横断しようとしているときは、車両の運転者やそばにいる人は、安全に横断できるようにしてほしいと思います。運転者も歩行者も、特に、子どもに対する「思いやりの気持ちをもつ」ことは、地域社会の責務だと思います。
本校で起こった事故は、平成11年9月10日(金)7:40登校時の出来事でした。1年生児童が車にはねられました。二度とこのようなことが起こらないよう、2学期以降も、次の点について繰り返し指導してまいります。
①横断歩道や信号機がある交差点が近くにあるときは、そこまで行って横断すること。
②横断する前に、青信号や横断歩道でも「立ち止まる」「右左をよく見る」「車が止まっているのを確認する」こと。
③横断中は「右左をよく見る」こと。手をあげること。
夏休み中は、地域の皆様に子どもたちを見守っていただけるとありがたいです。「子供の目線」で危険な交差点等を確認して教え、車両(特にトラック等)から子供は見えにくくなることも教えてまいります。そして、無事故記録を日々更新してまいります。
「ココロ屋」
本校代表でブックトークに参加した4年小澤勇登さんの発表を紹介します。きっと、「ココロ屋」の本を手にしたくなりますよ。
みなさん、自分のココロを自由に入れかえることができたら、どんなココロがほしいですか?
ある日、主人公のひろきは友達とケンカをしてしまい、先生に「ココロを入れかえなさい」とおこられます。これは、ひろきが「ココロ屋」の主人「ウツロイ博士」にいろいろなココロを入れかえてもらうお話です。
ココロ屋には、ビンに入ったいろいろなココロが置いてあります。
ひろきは初めに「やさしいココロ」を手に入れました。それは、いつもらんぼうをして、みんなにきらわれるので、やさしくなってみんなに好かれたいと思ったからです。最初はパパもママも友達もよろこびますが、いやなこともことわれなくなってしまい、給食の時間には、友達にたのまれて、大好きなメンチカツやパン、牛乳をあげてしまい、大きらいな酢のものに交かんされてしまったのです。がまんできなくなったひろきは、ココロ屋をよんで「すなおなココロ」に入れかえてもらいました。最初は調子が良かったのですが、あまりにすなおすぎて、最後は相手がいやがることも口にしてしまい、まわりの人をいやな気持ちにさせてしまいました。
次は「あたたかいココロ」を選びました。これも最初はみんなに喜ばれましたが、夜おそくまで、すてねこのかい主をさがしたり、世界の恵まれない子どもたちに、自分のランドセルや文ぼう具をあげたいと言ったりして、ママをおこらせてしまいました。
そして、最後にひろきが選んだのは、いろいろな種類のココロがまざってくっついた、へんな形のココロでした。それはひろきの元のココロでした。ひろきは初めて自分のココロの良さに気づいたのです。
この物語のオススメポイントは、主人公がいろいろなココロをためしていて、次はどうなるのか、ドキドキしながら読み進められることです。ひとつのココロには良い面だけでなく、マイナス面もあるので、ヒヤヒヤしながら読むのも面白かったです。
最後に、ぼくがこの物語を読んで考えたことは、ぼくの今持っているココロを好きになって大切にしたいということです。「やさしいココロ」や「すなおなココロ」を持てば、周りから好かれるかもしれないけれど、そのココロだけでは、自分がこまってしまうこともあります。だから自分らしさを大切にしながら、人の気持ちを考え、向き合うことが大切だと思いました。
本当に素晴らしい発表でした。勇登さんが、本の魅力をいかに伝えるか工夫したことがよく分かる発表でした。
勇登さんExcellent!!
思いやりブックトーク
本日、りぶらんで、第1回思いやりブックトークが行われました。ブックトークは、読み聞かせとは違い、絵本や本の一部を見せたり読み上げたりしつつ、その本の魅力を伝えていくものです。
本校代表児童は中学年の部で発表しました。舞台度胸があり、聴き手をしっかり見ながらの発表でした。読んだことのある本でしたが、もう一度手にしたくなりました。
素晴らしいのは自分の発表だけではありませんでした。発表前は緊張で自分のことだけでいっぱいいっぱいになるものなのに、低学年の発表を受けて、2回も挙手して感想を述べました。発表者を思ってのことだろうと思います。Excellent‼️
発表内容は、改めてお知らせします。お楽しみに‼️
命への責任
夏休みに入って2週間。学校は子どもたちがいてこそ学校なのだと痛感しています。子どもたちの学習の足跡が校舎内にありますので、少しはさみしさを紛らわすことができますが、やっぱり元気な声や明るい笑顔がない学校はさみしいです。みんな元気にしているかな?
私たち教職員以外にも、子どもたちがいないことでさみしい想いをしている生き物がいます。それは、うさぎの「メリー」と「ココア」です。1学期間は、2年生を中心に本当に熱心にお世話をしてくれていました。夏休み中は、日番の先生や教頭先生が小屋のお掃除をしてくれています。生き物を飼うということは、その生き物の一生を預かることですから・・・。暑さとさみしさでバテそうなので、今朝はたくさんおしゃべりしてきました。この2わのうさぎが幸せな生活ができるようにする責任が私たちにはあるなあと思います。
「ココア!メリー!8月20日には、みんなが学校に戻ってくるからね!!」
学習成果物<part2>
4年生は1学期、社会科の学習でクリーンセンター見学に行き、学習のまとめで新聞作りに取り組みました。浄水場見学のときはグループでの作成でしたが、今回は個人で作成していました。
見出しを工夫したり、写真を効果的に活用したりと、一人一人の工夫が随所に見られる新聞でした!クイズもありました。楽しく読ませてもらいました。担任の先生が「まだまだよくなる!」と言っていたとおりでした。廊下に掲示してある新聞には、友達同士で評価し合った足跡や担任の先生からの温かい朱書きのコメントがありました。こうして、作品(一人一人)を大切にしているのですね。素晴らしい‼️
学習成果物<part1>
1学期の生活科の学習で、2年生は町探検を行いました。その学習のまとめとして、「お肉のたきざわ」「ひじりん館」「大信郵便局」の皆様へお礼のお手紙を書いたそうです。各々の学び、仕事の手を休めてご対応くださった働く皆様への感謝の気持ちなどが、その手紙には綴られていました。担任の先生は、それらを写真のように見栄えの良い学習成果物に整えてくれました。本日、配達するそうです。
以前も記事にしたことがありましたが、私は、子どもの作品を大切にすることを重視しています。作品は、かけがえのない子ども自身だからです。子どもの言葉や思いを目に見える形として表現した作品を大切に扱うことは、子どもの存在そのものを大切にすることと同じです。自分を大切に扱ってもらった子どもは、きっと友だちの作品やその他の掲示物をも大切にすることができると思っています。
子どもたちの想いや担任の先生の想いが、無事、届きますように・・・。
7991
7991
この数字には、一体どんな意味があるのでしょう。勘のよい方は、お気付きですね。すでにこのスクールライフで「7909」を記事にしていましたので…。
そうです。今日が7991日目。本校の「交通死亡事故0」達成日数です。夏休み中の8月5日に、無事故8000日の節目を迎えます。
1学期最終日の一斉下校の際、「まずは8000日を達成させ、その後は、日々、記録更新していきましょう」と子どもたちと誓いました。
だるまさんも学校で、子どもたちを見守っています。まずは、あと10日!地域の皆様にも見守っていただけましたら、幸いです。よろしくお願いいたします。
地域の力<part3>
5月末。あれほど皆様のお力で除草したはずの校庭…。そのまま茶色でいて欲しかったのですが、地上に生きるものすべてに平等に与えられる恵みにより、7月は青々とした校庭になってしまっていました。
夏休みに入り、国井友夫様に再びきれいに均していただくとともに、除草剤も散布していただきました。これで2学期まである程度、雑草パワーを封じ込めそうです。
心より感謝申し上げます❗️
1学期の反省(6年生)
ぼくは、1学期がんばったことが、2つあります。
1つ目は、学習です。ぼくは、算数が苦手でしたが、自主学習で何度も復習をしたり、分からないところは、先生や友達に問題のとき方を聞いたりしたので、今では分数の計算が得意になりました。
また、いつも漢字の練習をするときは、止め・はね・はらいに気を付けて、ていねいに字を書くことを意識して練習していました。その結果、漢字コンクールでは百点を取ることができました。とてもうれしかったです。
2つ目は、運動です。今年も、コロナ感染症の影響で、家の外で遊ぶことが、なかなかできませんでした。しかし、学校では、朝のマラソンやキララマラソンに取り組んだり、休み時間に、外で体を動かして遊んだりしたので、体力をつけることができたと思います。
2学期に、ぼくが特にがんばりたいことは、あいさつです。1学期はあまり大きな声であいさつをすることができませんでした。なので、2学期は、大きな声で進んであいさつができるようにしていきたいです。
2学期は、運動会やロードレース大会、様々なファイナル行事が予定されています。ぼく達、6年生にとっては、全てが小学校生活最後の行事になるので、悔いの残らないように、一生懸命がんばりたいです。
1学期わたしががんばったこと(4年生)
1学期わたしががんばったことは、2つあります。
1つ目は、勉強です。勉強の中でも、特に、自主学習をがんばりました。学校で習ったことを、自主学習で復習するようにしました。時々ざつになって、お母さんにていねいに書くように注意されることがあったけど、赤青えんぴつを使ってきれいにまとめるようにしました。
2つ目は、発表です。わたしは、クラスの人の前で話すのがにが手で、あまり手をあげて発表しませんでした。それから、全校生の前で話すのも、はずかしくてあまり声がでませんでした。でも、今は、先生に聞かれたことにはっきり答えられるようになってきました。全校集会では、代表で、校長先生にあいさつすることができました。
2学期も勉強と発表をがんばりたいと思います。
1学きをふりかえって(2年生)
2年生のくらすのめあては、「お友だちとじゅぎょうを大切にして、みんなでのびよう。うまくいかなくてもまけません」です。「お友だち」と「じゅぎょう」、「まけません」の3つをふりかえりました。
わたしは、「お友だちを大切にする」は、にこちゃんマークです。どうしてかというと、けんかしてもすぐに「ごめんなさい」が言えたからです。
「じゅぎょうを大切にする」は、ちょっとこまったマークでした。どうしてかというと、ねむくなってしまったことがあったからです。
「うまくいかなくてもまけません」も、こまったマークでした。どうしてかというと、じしゅべんをめんどうくさくなってやらないことがあったからです。
2学きは、3つがにこちゃんになるようにがんばります。
深謝!100000アクセス
4月12日からスタートした令和3年度スクールライフ。4月のアクセス状況から今年度末までの目標を100000アクセスとし、カウンターの桁数を6桁に設定し直していました。
ところが、6月からアクセス数が、ぐ~んと増え、本日、ふと気付くと100000アクセス突破‼️ 本日にうれしいです。学校にいらっしゃるお客様同様、ポータルサイトにいらっしゃるお客様も、本校の応援団だと思うからです。千客万来!心より感謝申し上げます。
新たな目標に向かって、今後も日々更新してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
Good luck!
この1学期でお別れする先生をご紹介します。
ALTのコージ クロナス ウィリアム スティーヴァン先生、通称「ウィル先生」です。
ウィル先生には、2年間、お勤めいただきました。
明るく楽しい授業をしていただいたおかげで、子どもたちの英語の力がぐ~んと伸びました。
まだまだたくさん、ウィル先生と学習したいところですが、先生は、カナダのオンタリオ州トロント町に戻って、小学校の先生になる勉強をするのだそうです。ALTとして2年間、本校を含めた市内の学校勤務でつかんだ新たな素晴らしい夢に向かって前進するウィル先生をみんなで応援したいと思います。
★感動の72日間★
今日1学期の終業式を迎えました。
みなさんは、1学期、楽しく自分をのばすことができましたか?
「相手より先に、自分から挨拶できようなったな。」
「友達や学年が下の子達と仲良くできたな。」
「進んで汚れているところを見つけて、きれいに掃除できたな」など、いくつ言えるでしょうか。
1年生は、4月6日に信夫第二小学校の子になりました。
2年生は、その1年生の先輩としてお手本となるようがんばりました。
3年生は、初めての委員会活動に取り組みました。
4年生は、たくさんの見学学習、調べ学習に取り組みました。
5年生は、6年生を支え、最後の1年を最高の1年にする工夫をしました。
6年生は、学校のリーダーとして様々な場面でその仕事を責任もって果たすことができました。
わたしは、この1学期、感動の1学期だったなと感じています。
まず、みんなと出会えたこと。先生方と出会えたこと。
そして、今年で閉校になる信夫二小が「自分、そしてみんな前進を続ける信夫二小」となるよう努力する姿をたくさん見ることができたことです。
でも、よいことばかりではなかったと思います。まだまだ足りないこと、もっとやれること、変えなければいけないことがあります。
さあ、チャンスです。みんなは、もっとのびます。信夫二小はもっとよくなります。竹の節のような節目を迎え、竹のように強くしなやかになるチャンスです。この後の学級活動で担任の先生から、ひとりひとりにお話があると思います。1学期の自分をしっかり振り返りましょう。今の自分を知ることはとても大切です。
さて、明日から夏休み。夏休みは、自分の時間がたくさんあります。皆さんの中には夏休みにやることを決めている人もいると思います。校長先生は研究をします。研究したことは原稿用紙25枚の作文にして、コンクールに出します。入賞を目指します。皆さんも、この夏休みには、興味関心のあることにぜひ、夢中になってください。そして、何か一つ、小さなこと、これならやれると思うこと、自分のために、家族のために、人のためになること、何か一つ、夏休み中、進んで取り組みましょう。何となく過ぎた夏休みではなく、「自分はこんなことをした」「これができた」と言える夏休みにしましょう。
終わりに約束です。2学期の始業式では、日に焼けて、一回り大きく成長した元気な皆さんの全員の笑顔を見ることができるようお願いします。2学期は楽しいファナル行事がたくさん待っています。
全員浮いた~プールファイナル第一弾~
本日2校時に、白河地区着衣泳研究会の3名の方々を講師に迎え、服を着た状態で水に入り、浮いて救助を待つ訓練を行いました。今年は、外部の先生をお呼びして、全校生で実施しました。
講師の先生は、さすがプロ。分かりやすく納得がいく説明をしてくださいました。まずは、水の中での歩きにくさ、浮きやすさを体験したしました。その後、背浮きの技術を学びました。声を出すと沈んでしまうことや手を上げても沈んでしまうことを実演していただくと、子どもたちは、思わず息を飲んでしまいました。だから、息を肺にいっぱいためて黙って背浮きしながら救助を待つ「ういてまて」が大事なのだと分かったようです。
週末は、県内の水難事故のニュースが2件発生しました。37歳男性が海で、15歳高校1年生が川で命を落としました。夏休み中、くれぐれも子どもたちだけで水遊びをすことのないよう、学校・家庭・地域で呼びかけてまいりましょう。
夏休み明け、8月27日(金)には、プールファイナル第二弾が待ってます!
出前講座~防災教育~
7月16日放課後(学級懇談会中)、防災教育出前講座を行いました。県南建設事務所員、防災ボランティアの方々にご指導いただき、自然災害の恐ろしさ、身近な危険箇所や普段の心構えについて学ぶことができました。
土砂災害についてDVDを鑑賞して学んだり、ミニ模型で土石流と急傾斜地崩壊の実験をしたりと、専門性の高いご指導をいただくことができました。
もうすぐ、夏休み。万が一への備えを怠らず、事故のない安全な生活を送ってほしいと思います。
授業参観
7月16日(金)5校時は、1学期最後の授業参観でした。多くの保護者の皆様にご参観いただき、子どもたちも大はりきりでした。親子でのふれあいのシーンも多く盛り込まれていて、幸せを感じる授業参観日でした。
防災訓練
業間に防災訓練を行いました。大雨により校庭脇の山林の土砂災害が予想されるので避難するという想定でした。
子どもたちには次のように話しました。
「みなさん知っていましたか。私たちの学校を含めたこの地域一帯は、土砂災害警戒区域です。土砂災害と聞くと、熱海で起こったあの恐ろしい土石流を思い出します。大量の土砂や岩石が水と一緒に高速で流れ下りる現象で、昔は「山津波(やまつなみ)」とも言われていました。近年は、雨の降り方が以前と全く違い、短い時間に大量に降る激しい振り方になったため、土砂災害が起こらなかったところでも起こるようになってきました。防災にとって『安心』が一番危ない、一人ひとり適度な『危機感』をもつことが必要です。建物の中だから大丈夫ということはないのです。だから、テレビやラジオの情報をしっかりと聞いて、大人と一緒に適切な判断をして、避難するようにしましょう。
夏休み中、夕立などの大雨が降ることが多くあるはずですから、避難場所や避難の仕方、お家の人との連絡の取り方など、それぞれのお家とルール作りするなどして確認しておいてください。これは、夏休みに入る前の校長先生からの宿題です。」
4回目となる学校応援団訪問
今回で4回目。外部の方の学校訪問です。
今日は、白河市教育委員会教育長訪問。教育長様、教育部長様、教育課長様、主幹様の4名のご来校でした。
4校時の授業を参観していただいたのですが、子どもたちの落ち着いた学習態度、授業に集中し本気で学んでいる学習意欲について、お褒めの言葉をいただきました。また、手前味噌ですが、本校教職員のチームワークのよさやそれを象徴するTシャツについてもお褒めの言葉をいただきました。さらには、「プールファイナル、畑ファイナル、ロードレースファイナル・・・いいですね。楽しみですね。閉校に向けての準備を応援します」とのお言葉・・・。
やった、やった、やったあ!
どんどん信夫二小を応援してくださる方が増えています。千客万来!学校も校長室も、いつでもお客様大歓迎です。
オリンピックと同じねらいで!
今日は、校内水泳記録会。全校生・全職員が集結し、心を一つにして取り組みました。想い出に残る記録会となりました。
7月21日(水)からスタートする東京オリンピックの目的は、主に3つと言われています。
まず、1つめは、スポーツを通じて心と体を向上させること。
次に、2つめは、文化や国など様々な違いを乗り超えて、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって、互いを理解しあうこと。
そして、最後の3つめは、平和でより良い世界にすること。
そこで、本校の水泳記録会の目標もこれらをならって3つとし、子どもたちに次のように話しました。
「1つめ、みんなの心と体を成長させましょう。昨日までの自分よりちょっとだけ成長するように、ちょっとだけ苦しくでも踏ん張りましょう。そうして、自分を伸ばしましょう。2つめ、1人1人の違いを認め、自分の成長やその人の成長を大切にしましょう。人と比べる必要はありません。ライバルは昨日の自分です。自分と友達を大切にしましょう。3つめ、信夫二小がよりよい学校になるように、みんなで応援し合いましょう。みんなのそのような姿を楽しみにしています。」
子どもたちは、これらの目標を見事に達成できました。全力で競技に臨み、全力で応援する姿に心打たれました。
シンクタンク
昨夜、18:30より信夫第二小学校閉校記念事業第3回実行委員会が行われました。
実行委員長の小松盛義様の「子どもたちのためにファイナル行事を盛り上げていきましょう」という心強いエールから話し合いが進められました。本当にありがたいことです。
昨日は、「プールファイナル」「畑ファイナル」「ロードレースファイナル」の実施計画についての話し合いでした。はっきり言ってすごいです!地域の皆さんと学校が一体となって取り組むファイナル行事となりそうです。
詳細については、学校だより「きらら」でお知らせいたします。
元気に活動するためにはどんな朝ご飯を食べたらよいかな?
今日は、6年生の3小合同交流授業でした。家庭科室にある6つの調理台をうまく使って、3小の子どもたちを6つのグループに分け、グループ活動で学習が進められていました。まとめ役、発表役、板書役など、その場で役割分担を相談しながらグループの考えを話し合う学習でした。45分間があっという間に感じられるくらいたっぷり交流することができていました。
授業開始時刻に遅れてしまったのですが、家庭科室に入ったときの空気感が和やかで活気がありましたし、子どもたちの目がきらきらしていましたので、よい授業であることがすぐに伝わってきました。
朝ご飯の効果を知り、献立を考えた子どもたち。栄養バランスが抜群によい献立でしたが、「鶏の竜田揚げ」「混ぜご飯」など、朝にしてはヘビーだったり、調理に手間がかかるメニューだったり・・・。自分たちの好きなメニューを優先してしまったのですね。授業者に、そこを指摘されてやっと、「朝ご飯だった」と思い出したようです。なんとも微笑ましい表情でした。
グループ学習で、積極的にメンバーに話しかけることができる子もいますが、それが難しい子もいます。慣れるまでに時間がかかる子もいます。しかし、今日は、そんな個性を理解し合い、グループで一つの考えをまとめるために自分にできることを精一杯やろうとしたことが、最大の学びだったと思いました。
いいぞ、いいぞ、3小合同交流学習!!
校長の話(読み聞かせ後)
みなさんは、この物語を聴いてどんなことを感じましたか?
校長先生が思ったこと3つを伝えます。
みなさんのまわりに、「わたしのいもうと」は、いませんか?
一人で悩んでいる子はいませんか?
一人で苦しんでいる子はいませんか?
みんなは、「決して友達を一人にしてはいけない」し、みんなは、「一人ではありません。」
相談したり、話を聴いたりしてあげてください。
2つめです。
先日、ひまわり学級のみんながジャガイモの収穫をしました。
200個以上のジャガイモがとれてびっくり。
さらにびっくりするのは、一つも同じものがないこと。
「みんなちがって、みんないい」
人もそう。
得意なこと、不得意なことは、一人一人違う。
それが個性。
みんなが同じ顔、同じ声、同じ考えだったら・・・。
同じものが好きで、同じものが嫌いで、いつも同じタイミングで同じ行動をしていたらと考えて見てください。
ぞっとします。
わたしのいもうとは、言葉の発音が違うといじめられました。
違ったらいけませんか?
地域によって違う方言がありますよね。
跳び箱が跳べなくていじめられました。
いけませんか?
誰にでも苦手なことはありますよね。
人間だもん「みんなちがったほうがいい」んです。
3つめです。
何気なく言ったことが、友達に嫌な思いをさせてしまったことありませんか?
いつも言ってたことが、実は友達を傷つけていた、そんなことありませんか?
相手の人の気持ちを考えるって難しいですよね。
想像力が必要です。
想像力を鍛えましょう。自分が話しているとき、相手はどんな気持ちなのか、相手をしっかりと見て確認しましょう。
顔の表情や言葉や動きに、人の気持ちは表れるのものです。
自分がよいと思ったことが、周りのみんなも同じようによいと思うとは限りません。
自分だけが気持ちよく生活するのではなくで、お互いに気持ちよく生活するには、相手をよく見る、そして、相手の気持ちを想像することが大切です。
それでも、やっぱり相手の人の気持ちを考えるって難しい・・・。
だから、まず、こんなふうに気を付ければいいのです。
「自分がされていやなことは、しない、言わない」
「集団生活では、自分だけが得になることばかりしない」
今日のこの話を聴いて皆さんはどんなことを思ったり感じたりしましたか。
ぜひ、学級で話し合ってみてください。
全校集会読み聞かせ
「わたしのいもうと」 松谷みよこ 作
この子は
わたしの いもうと
むこうを むいたまま
ふりむいて くれないのです
いもうとのはなし
きいてください
いまから 七年まえ
わたしたちは この町に
ひっこしてきました
トラックに のせてもらって
ふざけたり はしゃいだり
アイスキャンディを なめたりしながら
いもうとは 小学校四年生でした
けれど てんこうした学校で
あの おそろしい いじめが
はじまりました
ことばが おかしいと わらわれ
とびばこが できないと いじめられ
クラスの はじさらしと ののしられ
くさい ぶたと いわれ
― ちっとも きたない子じゃないのに
いもうとが きゅうしょくを くばると
うけとってくれないというのです・・・・・
とうとう だれひとり
口をきいてくれなくなりました
ひと月たち
ふた月たち
えんそくに いったときも
いもうとは ひとりぼっちでした
やがて いもうとは
学校へ いかなくなりました
ごはんも たべず
口も きかず
いもうとは だまって どこかをみつめ
おいしゃさんの手も ふりはらうのです
でも そのとき
いもうとの からだに
つねられた あざが たくさんあるのが
わかったのです
いもうとは やせおとろえ
このままでは いのちがもたないと
いわれました
かあさんが ひっしで
かたくむすんだ くちびるに
スープを ながしこみ
だきしめて だきしめて
いっしょに ねむり
子もりうたを うたって
ようやく いもうとは
いのちを とりとめました
そして
まい日が ゆっくりと ながれ
いじめた子たちは
中学生になって
セーラーふくで かよいます
ふざけっこしながら
かばんを ふりまわしながら
でも いもうとは
ずうっと へやにとじこもって
本も よみません
おんがくも ききません
だまって どこかを 見ているのです
ふりむいても くれないのです
(略)
最後にわたしのいもうとは、こんな手紙を残しています。
わたしを いじめたひとたちは
もうわたしを
わすれて しまった でしょうね
あそびたかったのに
べんきょう したかったのに
満点賞!!
各学年の学習の内容に即して、一学期の国語と算数に関する総まとめの問題をコンクール形式でチャレンジした結果、6名の子どもたちが満点賞を受賞しました。私は、子どもの頃からケアレスミスが多く、今もおっちょこちょいの性格なので、満点をとった子どもたちを心から尊敬します。おめでとうございます。
満点でなくても、ほとんどの子が合格しましたので、信夫二小の子どもたちは学習のまとめができたと考えています。上出来です。ところが、満点がとれなかったことを、涙を流しながら悔しんだ子もいるとか・・・。それだけ本気で努力したのですね。その子は、このコンクールチャレンジを通して、心がぐ~んと成長したはずです。結果も大事ですが、結果だけではないのです。そのプロセス(過程)が、人の心を成長させるのです。
サイエンスショー2
中学年は現在、サイエンスショーをみています。進行の方の話にしっかり反応しながらも、じっくり見入るあたりが、さすが中学年だと思いました。
同じ内容でも楽しみ方は、それぞれですね。
予定どおり14:00に終わり、15:00に帰校となりそうです。
充実した見学学習でした‼️
むしむしマグネット
低学年は今、虫をデザインしたマグネット作りをしています。豊富な材料コーナーを活用させていただき、蝶やトンボなどを作っています。
出来上がりが楽しみです。素敵な思い出、お土産になりそうです。
お弁当ありがとう
お昼は眺めのよいテラスでいただきました。おいしいお弁当に子どもたちは、大満足のようでした。
テラスでは、岩瀬中学校の皆さんが実験をしていました。紙で作ったパラシュートに生卵を入れ、地上に着地させていました。見た目に、コピー用紙一枚で作られているので、割れないはずがないのに、ひび一つも入らないグループもありました。素晴らしい実験を見せていただきました。
サイエンスショー
低学年は、現在サイエンスショーを楽しんでいます。ショーを進めるナビゲーターの素晴らしい話術に、子どもたちは大盛り上がり。大きな声で答えたり、驚きの歓声をあげたり…
科学の力に感動しています。興味関心は高まる一方です!
ヤゴのジェットすいしん
中学年は現在ヤゴのジェットすいしんにチャレンジ中。ペットボトルに水を入れ、そこに空気を注入してロケット発射させています。
水の量、発射台の角度を変化させながら、より遠くまで飛ぶにはどうすればよいか試行錯誤しています。
実験を心から楽しんでいます。失敗は成功のもとですね。
みんな虫博士‼️
クイズはどのグループも全問正解。クイズ後は、体験コーナーで思う存分身体を動かし、汗びっしょりになっています。
自分が体験して分かったことを得意気に説明する姿、のびのびと動きまわる姿に、心から来てよかったと思いました。「校長先生、これはね~」「校長先生こっち来て」「やり方を教えるね、あのね~」私も汗だくで幸せをかみしめています。
ムシテックワールドNOW
今、1~4年生が見学学習でムシテックワールドに来ています。子どもたちは、グループごとにクイズにチャレンジ中!展示してある説明をよく読んだり、模型や動画をじっくり観察したりと、目と耳と頭をフルに働かせています。みんなとっても楽しそう!
畑日記ver.3 ~全部で何個?~
大・大・大収穫でした。
用務員さんの協力を得ながら、学校の畑で育ててきたじゃがいもたち。ひまわり学級のみんなで掘り起こしたところ、粒ぞろいの立派なジャガイモが出るわ、出るわ、出るわ!子どもたちも大喜びでした。
植えた種芋は16個。とれたジャガイモは全部で何個になるのでしょう?
芽かきした芽を植えてあるので、まだ、畑にはジャガイモが残ってます。それを収穫したら、全部で何個なのでしょう?大きな数の学習にもつながりそうです。楽しみ、楽しみ!!
ゆったりしたひとときでした
体育委員会主催の学校かくれんぼの様子はこちらです。
左の写真に2人、中央の写真に1人、右の写真に2人。分かりますか?
★ファイナル当日★
全校をあげて取り組んできた七夕ファイナル!!いよいよ(とうとう?)今日が七夕当日です。
今、お昼の放送で、放送委員会が「七夕のお話」を朗読してくれています。さらに、今日のお昼休みには、体育委員会主催の全レクが行われます。な、な、なんと、校内全校かくれんぼ。どうなるのか、神のみぞ知る!
そして、今日の給食は七夕メニュー。スープにも、サラダにも、ちらし寿司にも、星や天の川に見立てた具材が入っていました。とどめは大きな星形のゼリーです。楽しい発見がある色彩豊かな献立で、配膳された給食全体が七夕飾りのようでした。
ふと、窓の外を見ると、雲の切れ間から青空が・・・。みんなの想いが届きますように・・・。
畑日記ver.2 ~新鮮宅急便~
校長室に新鮮な野菜が届きました。今日は、しっかり育ったキュウリ、なんともかわいらしいおなすとピーマン、真っ赤に熟れたミニトマトです。
夏野菜が大の好物。夜ご飯は、野菜さえあればもう他にいらない私ですので、今夜のおかずはこの野菜で決定です。キュウリとミニトマトは浅漬け、なすとピーマンは、青唐辛子をプラスして味噌炒めにしようと思います。
お裾分けありがとう。今夜は、心もお腹も満たされると思います。
最高の挑戦状!
今日、ある男の子から校長室に、最高の挑戦状が届きました。
口+口=
天ー一=
など、漢字どうしをたしたり、ひいたりして、別の漢字をつくるという問題13問を解いてくださいという挑戦状です。この子は、授業で学んだことをもとに、家で、似たような問題を自分で考えてつくってきて、私に戦いを挑んできたのです。最高に燃えました。うれしかったです。授業と家庭学習をつなぐこと、学習したことを生かすことは、自己学習力の向上につながります。本校では、今年度、肥満解消と併せて家庭学習力(自己マネジメント力、自己学習力などの8つの力)の向上を目指しています。この姿が理想の姿です。
実は、この子は授業中、国語で学んでいる詩を暗唱していたので、またまた負けず嫌いの虫がうずき、私も暗唱にチャレンジしました。暗唱だけではつまらないので、詩の続きもつくって披露しました。
「みんみん」 谷川俊太郎
みんみんなくのは せみ
そうっとちかづく あみ
はやしのむこうに うみ
きらきらかがやく なみ
よびごえきこえる みみ
いちばんなかよし きみ
とこやにいったね かみ
まっかにみのった ぐみ
おにくをやいたよ あみ
たべたらこぼした しみ
あみのしたには すみ
いっぱいでちゃった ごみ
海辺のBBQをイメージした私らしい詩です・・・。それはともかく、大切にしたいのは、「学習したことを生かす」「発展させる」そのアイディアや発想をもてるようにすることです。「だったらこれはどうかな?」というように・・・。学びをもとに新たな問題を見つけるようにすること、感性、センスなどとも言えると思います。教科書には書いてないことですが、これが主体的学習態度を育てる上でも、とても大事です。このような指導をしてくださる担任の先生に感謝です。そして、学びを楽しむ子どもに感動です。
食育第三弾!
7月5日の3校時、信夫一小で、4年生の食育の授業がありました。3校の4年生が集まると35人。なかなかの人数です。4年生の学習内容は、「健康によいおやつの選び方」でした。時間・量・種類(組み合わせ)を考えておやつをとることができるようにと、アンケート結果を基に自分の生活を見直し改善目標を立てることができました。
今までにも何度かお伝えしてきましたが、本校の今年の課題は、「肥満改善」です。子どもの肥満は、糖尿病や高血圧症、脂質異常症といった生活習慣病に直結しやすいとされています。また、これらの生活習慣病は、動脈硬化を進めます。若い年齢でも、脳卒中や心筋梗塞のリスクを高めます。
子どもたちがかわいいからこそ、大切な命を守るため、愛情のかけ方を考えていかなくてはならないと思います。
強力タッグ!
保子さんが朝一で届けてくださった竹を、強力タッグ「スペシャル用務員&スーパーSSS」のお二人が、お持ち帰り用に仕立て直してくれました。また、校舎に掲示してあった七夕飾りを持ち帰りやすく仕分けしてくれました。いつもお願いしたこと以上の仕事をしてくださる強力タッグ!
このように美しい仕事ができるのは、「常にベストを追求する」「生産性に関するバランス感覚が良い」「プライドが高すぎない」この3つ姿勢を持ち備えてるからだと、日頃から感じています。だから、周りが喜ぶ、周りが気持ちよくなる仕事になるのですね。
子どもたちが、休み時間から、嬉しそうに自分の短冊や七夕飾りの持ち帰りの準備をしていました。
願い事、叶うといいですね★/// 七夕の日まで あと2日です!
保子さん、おめでとうございます✿
本日、コミネスで「令和3年度白河市青少年健全育成推進大会」が開かれ、我らが國井保子さんが、青少年健全育成功労者表彰を受賞されました。いつも温かく本校の子どもたちの登校を見守ってくださっている保子さん。学校の行事にも積極的にご協力くださる保子さん。これまでの実績を高く評価されての受賞です。本当におめでとうございます。
今日は、七夕ファイナルの短冊を、一人一人が持ち帰れるようにと、またまた全校生・全職員分の竹を朝からご用意くださりました。そして、その後、表彰式に参加されたのでした。さすがパワフルに活動される保子さん。頭が下がります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
雨にも負けず☔
梅雨真っ最中!しかし、信夫二小の子どもたちは、雨にも負けず元気に歩いて登校しています。今日は、途中へこたれそうになる子が数名いましたが、「もう少しだよ、がんばれ~」と声をかけあって歩ききりました。こういう積み重ねがメンタルを強くするのだと思います。
国道の交通量は大変多く、車が途絶えることがありませんし、大型トラックも容赦なく走り抜けていきます。子どもたちと一緒に雨の中を歩いていますが、傘をさしていても全身びしょ濡れになります。ランドセルの上に重ねて背負っている運動着入れも濡れてしまう子が大半です。カッパや各種カバーも必要だと思いました。私はセパレート式のカッパを着るようにしています。長靴は必須ですね。
登校後は、乾いた運動着に着替えたり、替えの靴下に履き替えたりして、「自分の体を自分で守る」取り組みを行いました。
雨の日だからこそ学べることもたくさんあるのだと思います。生活力も身に付きます。子ども達は、校舎が濡れないように、校舎に入る前に傘のしずくを落とし、傘をきちんとたたみました。それを当たり前の行動として行いました。公徳心が身に付いている子どもを育てた今までの信夫二小の先生方、各家庭の教育のすばらしさを感じました。
福岡の八女茶
このたび、JA全農ふくれん茶取引センター様より、食・環境と農業への理解を深めるきっかけにしてほしいとのことで、福岡の八女茶の寄贈がありました。殺菌作用があると言われる緑茶(カテキン効果)の活用により、ウイルスに負けない健康な体づくりに取り組んでくださいと、エールもいただきました。
児童一人に一袋100gいただいたところです。心より感謝申し上げます。
GO GO 4年生!
4年生は、社会科の「ごみのしょりと利用」の学習で、自分たちの生活で出るごみから学習課題を考え、教科書やインターネットなどの資料を活用して調べ学習を行ってきました。そして、今日は、クリーンセンター見学。事前学習では分からなかったことを追究したり、調べたことを実際に自分の目で確かめたり、「ひと・もの・こと」を肌で感じたりすることが重要だと考え、担任がこの見学学習を設定してくれました。
何のためにそこを見学するのか、そして、何を見たいのかなど、目的意識と見学の視点が明確でしたので、子どもたちは見学先でしっかりと調べたり、分からないことを質問したりできました。こうした教師のちょっとした工夫で、社会見学が実のあるものに変わってくるのだと痛感します。
子どもたちの生き生きとした表情。輝く瞳。クリーンセンターで働く皆さんとのコミュニケーションの充実が校長としてなによりうれしかったです。「信夫二小の子どもたちは、学習に積極的ですね」こんなお褒めの言葉をいただいてきました。
自分、そしてみんな 前進を続ける信夫二小~咲き誇れ信夫二プライド~
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