今日の子どもたち

2020年12月の記事一覧

何度でも

 今日はダブルダッチ教室が行われました。
 福島県ダブルダッチ協会のみなさんが来て、子どもたちにダブルダッチの楽しさを教えてくれました。
 ほとんどの子どもたちにとって初めての体験となるダブルダッチでしたが、講師の先生はこう教えてくれました。
 「初めてのことだから失敗するのは当たり前。」
 だから・・・
 「1回失敗したら、2回目頑張ればいい。」
 「10回失敗したら、11回目頑張ればいい。」
 「100回失敗したら、101回目頑張ればいい。」
 ドリカムの「何度でも」という曲に出てくるような言葉が心に響いた子どもたちは、初めての挑戦にもかかわらず、一生懸命2本の縄に向かうのでした。

   

 

 ダブルダッチ協会のみなさん、ありがとうございました!

 

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そろりそろり

 突然2階から怪しい声が聞こえてきたので様子を見に行くと、6年教室で何やら怪しげな活動が行われていました。黒い衣装を着た子どもたちが、独特の声の出し方や言い回しで何かを話しているのです。
 そろりそろりと教室の中に入ってみると、そこでは「柿山伏」という狂言の練習が行われていました。
 怪しげな活動ではなく、れっきとした国語の授業でした。
 6年生のみなさん、怪しんでごめんなさい。

 

<今日の子どもたち>
【1年:算数】
 絵の内容をもとに文章問題を作ります。
 工夫しながら、たし算やひき算の問題を作ることができました。
 

【2年:算数】
 かけ算の学習です。
 九九表を作って、秘密を探します。
 

【4年:算数】
 図形の学習です。
 各部の名称や対角線について学びました。
 

【5年:算数】
 平行四辺形について学習しました。
 面積を求めるための、辺や高さのとり方を確認しました。
 

 

 

 そろりそろり・・・
 

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うし年

 今日は、3年生の教室で、書道の先生を招いた特別授業が行われました。
 今年度の福島県書き初め展への出品に向けて、2時間指導していただきました。
 3年生が取り組む課題は「うし年」です。

 講師の先生の話をしっかり聞きながら、牛のように我慢強く、粘り強く字を書く子どもたちでした。
 「モ~!」

   

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師走

 今朝、学校の近くで鷺(さぎ)を見かけましたが、いつもは真っ直ぐに伸ばす首を縮めてたたずんでいました。
 「鷺も寒いのか‥。」

 


 さて、今日から12月、師走です。2学期のまとめ、そして1年のまとめの月が始まりました。
 しっかり2学期、そして1年を締めくくれるよう、12月も堅実にいきます。

 

<今日の子どもたち>
【1年:国語】
 手紙の下書きを書いています。
 文字や言葉遣いに間違いがないか、確かめながら書いています。
 

 

【2年:国語】
 「うまのおもちゃの作り方」という説明文の学習です。
 ますは、読む場所の役割を決めて音読です。
 

 

【3・4年体育】
 今日は、マット運動です。
 前転がしっかりできるようになったら、この後、台上前転に挑戦します。
   

 

【5年:総合】
 先週に続き、バケツ稲作りの活動の様子をパソコンを使ってまとめています。
 写真を貼り付けたり、説明やコメントを書いたりしています。
 

 

【6年:音楽】
 合奏に取り組みます。
 今回挑戦する曲は「カノン」です。
 

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3年4か月先の稽古

 今日は、大信中学校の益子校長先生が来校し、6年生に対し中学校進学に向けた講話をしてくださいました。
 現在大屋小学校の最高学年として活躍している6年生も、あと4か月過ぎれば中学生になります。
 益子校長先生は、「中学校はどんなところか」「どんな学習や行事があるか」「入学にあたっての心構え」などについてのお話をしてくださいました。
 また、中学校の3年間は自分の進路を決める大切な期間なので「3年先の稽古」をすると思って、一日一日をしっかりすごして欲しいというお話がありました。
 ※「3年先の稽古」は、益子校長先生が好きな言葉で、大信中学校の学校だよりのタイトルです。
 益子校長先生の話を真剣に聞く6年生の後ろ姿を見ていると、心なしか背筋がピンと伸び、3年4か月先の稽古が始まったような気がしました。

  

 益子校長先生、ありがとうございました。
 期待して待っていてください。

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