日誌

スクールライフ

ふくしま健康応援メニュー

 本日の給食は、減塩メニュー。いつもながら減塩をまったく感じさせない見事なテクニックに脱帽です。食材の味は、もちろんしっかり味わえますし、なんといっても味付けの工夫が格別なんです。

 献立は、「タラの香草焼き」「千草和え」「大根まめ入り豚汁」「ごはん」「牛乳」です。

 ニンニク、バジル、オリーブオイルの香りやパン粉の香ばしさが最高のタラ!

 味付け油揚と錦糸卵で甘めに和えられた野菜!

 さりげなくふっくらとした3種のお豆が入っている。そして、清流豚のうま味ぎっしりの豚汁!

 あ~本当に最高です。学校に来る楽しみの一つが給食なんです。大信の子どもたちも、本当に幸せものです!

 いつも様々な食感を楽しめるように工夫してくださっている給食。ありがとうございます。

ごちそうさまでした給食・食事

跳んで跳んで跳んで!回って回って回るぅ!

 業間のキララ体育では、長縄八の字跳びをなかよし班ごとに行っています。縦割りで行う利点は、お手本となる上級生が目の前にいること、上級生が下級生にアドバイスや手助けをしてあげられることだと思います。今日も、「縄に入るタイミングがつかめない下級生の背中をそっと押してあげる6年生の姿」や「大きな声でリズムをつくる上級生の姿」がありました。

素晴らしい!花丸

 「声をそろえる(高く張りのある声)」「列を詰める(くっつくぐらい)」「真っ直ぐ並ぶ」「入り口から出口まで一直線にかけ抜ける」「縄の真ん中まで移動してから跳ぶ」「片足ジャンプ」「跳んだ後は列を詰めるまでダッシュ」「手は胸に」「列の先頭と最後には得意な子」など、上達するためには、いくつかの定番ポイントがありますが、ずいぶんクリアしてきているなあと感心しました。

素晴らしい!花丸

 現在は、チーム担当の先生方が回し手を担っています。同じ速さで回すのではなく、地面につく瞬間は速く、空中はゆっくりと回してくれていて、跳びやすい。また、縄に入るのが遅い子どもの時は大きく回し、それ以外は小さくすばやく回し、子どもたちを「跳ばせている」。さすがです。

素晴らしい!花丸
 どこまで記録を伸ばせるでしょう。楽しみです。

瞳きらきら☆///

 白河市税務課の皆様が、6年生に租税教室を実施してくださりました。

「税金って何?」との問いかけに、一言で答えるのは難しいなあと感じていると、税務課の皆様から、「暮らしを支える会費」との答え。納得です。暮らしと税金についてDVD鑑賞などを取り入れながら、6年生の子どもたちに分かりやすく、説明をしてくださいました。

 また、成人までに子ども一人に費やされる税金は、一億円とのことで、その模擬紙幣を見せていただきました。授業の最大の盛り上がりシーンでした。どよめきがおこりました。持たせていただくと、その重さは約10㎏とのこと。体積の割に重かったです。一億円を手にしたときのみんなの瞳、最高にきらきらしていましたよ。

「たくさん働いて、たくさん社会に貢献して、たくさん幸せな思いをして…税金を納めようね、みんな」

 

折り紙の力

 1か月前頃から、4年生女子と折り紙遊びでの交流が続いてます。その様子を見て、時折、4年生男子や2年生女子も交ざっています。

 日本文化の代表格と言ってもよい「折り紙」ですが、幼少期の私は、手先が不器用で短気でした。そんな私を心配して「折り紙をきれいに折れるようになると、大嫌いな算数が得意になるんだって」とか「折り紙がきれいに折れる人は、美人になるんだって」などと、母親に嘘だか本当だか分からないことを言われ、一緒に折り紙タイムを過ごしていたんです。(懐かしい想い出です)

 実際のところ、折り紙には、次のような効果があるとされています。

①巧緻性(手先の器用さ)が身に付く
②集中力や根気が身に付く

③図形センスや空間認識能力が身に付く

 折り紙遊び中、4年生の子どもたちは、「校長先生、あきらめないで、やればできる」などと、本の解説の意味が分からずイライラする私を励ましてくれます。「あ~私は不器用さん、〇〇ちゃんも不器用さん。でもがんばろう!あきらめたら終わり。」「ねえ、待って。ここからどうやるの?」「白い所がない。きちんと折れた!」そんな会話を楽しみながらの折り紙タイムは、とっても楽しいひとときです。

 指先は、「第2の脳」ともいわれるほど、最も末梢神経が集まっているところです。指先を動かすことで、脳が刺激され、脳の活性化につながるのです。母親の言っていたことは、あながち嘘じゃなかったなあと40年経って、心から感謝する私です。
 一石二鳥の折り紙遊び。この冬みなさんもやってみませんか?

 

であい・ふれあい・まなびあい

 2年生が、今度は理容店に探検に出かけました。「こどもひなんの家」をお引き受けくださっている須藤理容店さんです。ここまでの一連の学習活動で、2年生の子どもたちは、「自分たちの生活が地域で生活したり働いたりしている人々や様々な場所と関わっている」と分かり、それらに親しみや愛着をもち、人々と適切に接することや安全に生活することができるようになったのではないかと思います。

 そして、何より、地域の皆さんのお人柄のすばらしさに触れることこそが、大きな心の成長につながったと思うのです。「教科書にあるからやる」というような形式的な学びではなく、子どもたちの資質能力の向上に向けて、本質的な学びの場を設けてくださった担任の先生に感謝です。ねっ、2年生のみんな!

「であい・ふれあい・まなびあい」

愛がいっぱい信夫二小!

情操教育のススメ

「情操」とは、優れたものや尊いものに触れたり、美しいものを見たりしたときに感動する豊かな心のことを指します。「豊かな心」には、芸術的な感性だけでなく、家族への愛情やお友達への思いやり、他人を尊敬する姿勢、良いことを行おうとする気持ちなども含まれます。このような子どもの情操を、様々なアプローチから育てる教育が「情操教育」です。「情操教育」は、自分で物事を考える力や価値観・道徳・協調性といった感性を形成するために非常に重要な役割を果たすとっても大切なものです。

 本校には、子どもの作品指導をきめ細やかに丁寧にできる先生が多くいます。また、それらを大切に掲示し、「情操教育」として生かすことのできる先生も多くいます。作品は子ども自身です。だから、大切にしなければなりません。これからも豊かな心を育ててまいります。

アドベントカレンダー

「アドベントカレンダー」ってご存じですか。実物を見れば、あ~これのことかあと気付く人もいるかも知れません。12月のお楽しみ「アドベントカレンダー」とは、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーで、毎日一つずつ窓を開けていくカレンダーのことです。

 3年生の教室に掲示されています。毎日元気に登校できていることを示すもの、2学期の終了までの日数を示すものにもなっています。窓の中には何が入っているのでしょう。3年生と担任の先生の学校生活を楽しむための工夫が、とっても素敵ですね。

茶の道

 ちょっぴり敷居が高いイメージがある茶道。でも、難しく捉える必要は、ありません。まずは、客として茶を楽しむところから始めれば良いと思います。実は、私も少々嗜んでおりますが、おいしい菓子を頂きたいというスタートでした。そして、茶会という一期一会の出会いを重ね、茶を楽しみ、茶道の精神を学ぶ、その奥深さの虜になりました。

 今回、白河市の歴史や魅力を発見する学習の一環として、5年生が翆楽苑での体験学習を行いました。翆楽苑は、松平定信の庭園理念を引き継ぎ、日本文化の伝承を体現する施設としてつくられた日本庭園です。園内の「松楽亭」内の書院造りの間で、庭を眺めながら抹茶と生菓子をお楽しんだ5年生でした。

東京フィルと一緒に♪

 令和3年度子供のための文化芸術体験支援事業として、本日「東京フィルハーモニー交響楽団」の皆様が私たちの信夫第二小学校においでくださりました。フル・オーケストラで迫力ある生の演奏を、ここ信夫二小で聴くことができ、本当に幸せな時間でした。
 CDやテレビのような録音の音では得られない臨場感、リアルな感動、生きている実感が生演奏にはあります。演奏してくださる皆さんの表情、息遣い、会場の盛り上がり、楽器の振動など、音楽を五感で感じることができます。
 大好きな35人のみんな、大好きな先生方、職員の仲間と、同じ感動を分かち合えた!夢のようでした。本物からもらえる感動の尊さ、心に響く音で自分の心が変わっていく喜びを、みんなで、いっぱい味わいました。
 今年でさよならするこの体育館での最高の思い出ができました。
 東京フィルハーモニー交響楽団の25名のみなさん、本当にありがとうございました!

東京フィルプログラム.pdf

 

信夫二小に東京フィルがやってきた!

 待ちに待ったこの日がやってきました。

 あの有名な「東京フィルハーモニー交響楽団」が信夫二小で、演奏会を開いてくださります。詳しい情報は、後ほど・・・。5校時の公演に向けて、ただいま準備、真っ最中です。

 今日の講演内容は、次のとおりです。今から待ち遠しいです。

①アンダーソン:舞踏会の美女
②楽器紹介
③指揮者体験(児童3名)
④コール&レスポンス 「It's a small world」「運命」
⑤鑑賞 ベートーベン:交響曲第5番「運命」第1楽章、成田為三:浜辺の歌、ロジャース:サウンド・オブ・ミュージック