スクールライフ
はきはき
お昼休み、5年生男子3人組が校長室に登場! もう、見るからに生き生きしています!声高らかに、
「失礼します!校長先生に答えを教えてもらいに来ましたっ!」
とってもはきはき、きびきびしている。すばらしい! ・・・でも何のこと??? 戸惑う私の様子を見て、説明が足りないことに気付いた5年生は、
「今、『6年生を送る会』で出すクイズの答えを調べています。問題は・・・」
と補足してくれました。テンポのある会話のやりとりが小気味よく、張り切っている様子が手に取るように分かりました。ここまで、信夫第二小学校をリードしてくれた6年生を尊敬し、感謝の気持ちを表す会を催そうとしてくれている5年生。「自分たちが企画・運営して、信夫二小を盛り上げるんだ!」そんな気概を感じ、心からうれしく思いました。
6年生を送る会(卒業を祝う会)は、3月9日 そう!Thank You(サンキュー)の日です。
無事、実施できますように!!
終わっても終わらない
先週末、なわとび記録会が無事終了しました。コロナ禍であっても、先生方の工夫で実施できたことが、とても尊いと思います。
さてさて、週初めの極寒の朝。子どもたちはと言いますと・・・、なんと!なわとびの練習をしているではないですか!記録会を経て、新たな目標をもって動き出した子どもたちに拍手を送ります。
記録会閉会式(放送)で子どもたちに話した内容を紹介します。
「みなさんお疲れ様でした。学年ごとの記録会、個人種目だけでしたけど、みんなで同じ空間で、目標に向かって頑張っている時間は、とてもわくわくした時間だったのでしょう。そして目標が達成できた瞬間の喜びは、それはそれは大きなものだったと思います。たとえ目標が達成できない場合でも、頑張って跳んでいる時、その貴重な1分1秒は、とても充実した時間だったのでしょう。また、自分にとって新たな種目へのチャレンジでは、最初は上手に跳べなくて、頑張って練習した人、今日も跳べなかった人もいましたね。でも、大事なのは、あらめず頑張り続けることです。逃げずに頑張れば、大概のことはできるようになるものです。今日も、ステージ上のタイマーの残りが数秒になっても、縄を回し始めた人がいて、校長先生は心打たれました。自分の頑張る力に自信をもって、これからも何事にも勇気をもって挑戦してほしいと思います。それが、自分の心をたくましく育ててくれるのです。
また、今日はできなかったけど、今までのキララ体育でのなかよしチームの長縄跳びを通して、「高学年が低学年を上手な子が苦手な子を思いやるやさしさ」、「どうしたらたくさん跳べるようになるのか知恵を出し合うかしこさ」、「あきらめずにねばり強く練習するたくましさ」をたくさん見ることができて、校長先生はとても嬉しい気持ちになりました。どうもありがとう。
みんな、自分が取り組む種目に、目標をもって粘り強くチャレンジしていました。たくさんの回数を跳んだ子は、やはり、練習量が多かった子でした。「努力はうそをつかない」という言葉を実感しました。
なわとびを始め、学校生活の中では、自分磨きをするチャンスは、たくさんあります。みんながそれに気づき、よしやるぞと、心にスイッチを入れ、自分に合った目標を立て、粘り強くチャレンジができるかどうかが問題ですね。みんなはできます。信夫二小の自慢の子どもです。二小の誇りがあります。だって、前進を続ける信夫二小ですから。今回の経験を生かして、どんどん突き進んでいきましょう。みんなの笑顔が、ますます輝くことを祈っています。」
お願いです!
福島県内はもとより、白河市内のあちらこちらで、新型コロナウイルスの家庭内感染や学校感染が増えています。各家庭内におかれましても、黙食をされたり、マスクを外しての会話や不要不急の外出を自粛なさったりしてください。白河市内も、まん延防止対策地域です! 油断せず、外出は、極力控えてください。保護者の皆様のご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。すべては、子どもたちを守るためです。そして・・・
閉校になるまで残り30日間。
信夫二小で、大事な時間を過ごさせてあげたいのです。
学校でもさらにギヤを上げた取組をしています。
1~2mだった給食時のソーシャルディスタンスを、今日から2~3mにしました。黙食も徹底していきます。
コロナに負けない!
今日は、なわとび記録会。本来であれば、全校生で取り組む「なわとび記録会ファイナル」でした。そして、できれば、保護者の皆様の応援もいただきたかったです。それは、保護者の皆様の来校が!声援が!まなざしが!子どもの力を最大限引き出してくれるからです。しかし、コロナのこの状況下においては、学年ごとの実施、保護者様の参加なしという選択をしなければ実施できませんでした。どうぞご理解ください。
今日の記録会では、ほとんどの子が、冬休みや休み時間などに練習をしてきた成果を存分に発揮し、自己記録を伸ばすことができました。目標を設定して自分の記録を伸ばすことは大切なことですね。大変よくがんばりました。
「自分、そしてみんな 前進を続ける信夫二小」
アイディア名人✨3年生
3年生は、ここまでの学校生活で、生活をより豊かに楽しむための工夫をたくさんしてきた学年です。アイディア名人なのです。3学期に入ってからも、ますますそれに磨きがかかっています。教室には、閉校までのカウントダウンカレンダーが登場しました(クリスマスのときもありました!)。そして、それは楽しいイベント事だけではなく、授業中や家庭学習でも顕著です。
自主学習ノートを紹介します。発想の豊かさが、紙面からあふれ出ていますね。
くすりの使い方
2校時に2年生が「くすりの使い方」について学習しました。外部講師として、学校薬剤師である降矢先生にご指導いただきました。目からうろこの知識をたくさん教えていただきました。
①病気は薬を使わなくても治せること
②病気を治す自分の力は、運動・食事・睡眠で高まること
③薬の種類
④薬を使うときの注意点
病気になったら、当然、薬の力も頼りますが、日頃から免疫力や抵抗力を高める生活をしようと誓う2年生でした。
だれでもブックデザイナー
白河市立図書館りぶらん主催の「だれでもブックデザイナー」作品展に本校児童8名が出品しました。冬休み中、宿題でもないのに、自分から興味・関心をもって作品づくりに取り組んだとこのこと。手前味噌ながら、大変誇らしく思っています。いろいろなことに目を向け、いろいろなことにチャレンジする勇気や行動力が高まってきた児童が増えているという証拠ですから!
「自分から進んで!」
「主体的・積極的に!」
この言葉をキーワードに、前職員で力を合わせてきたことが、ここでも発揮されたと感じています。何より、子どもたちの心の成長がうれしいのです。自分にどんどん自信をつけています。自分で自分を伸ばしています。
8名の作品は、2/3(木)~2/28(月)の間、図書館に展示されます。また、図書館ウェブサイト「としょかんのたからばこ」でも公開される作品もあります。ぜひ、ご覧になり、称賛してあげてください。
スーパー1年生&最強2年生!
毎週水曜日は、自学コレクション。朝の活動時には、すでに1年生の廊下に2名の自学ノートが展示されていました。1年生でも、自分のための勉強を、自分で考えて、こんなにしっかりできるんですね。担任の先生のコメントにも納得しながら、2人のがんばりを見せてもらいました。
2年生の教室では、学校に感謝する会の全校呼びかけの練習を行っていました。換気を徹底し、十分なソーシャルディスタンスを保っての練習でした。どのように表現すれば、一つ一つの言葉に自分たちの思いをのせることができるのか、工夫しています。声の大きさ、高さ、速さ、抑揚・・・それらのちょっとした違いで、全く別の印象になるからです。2年生にして、このレベルの練習をしているのかと、関心してしまいました。
信夫二小の1年生はスーパーです
信夫二小の2年生は最強です
寒さに負けるな!栄養満点給食
学校給食週間4日目は、本校の子どもたちが考えた希望献立です。子どもたちから、食べている皆さんへのメッセージがありますので、それを紹介します。
「私たちは、『寒さに負けるな!栄養満点給食』というテーマで献立を考えました。今の季節は、体調を崩しやすい時期なので、たくさんの具材を一度にとれる豚汁や、体を作るもとになる鮭を選びました。また、旬のりんごや人気メニューのひとつ、春雨サラダを組み合わせました。みなさん、給食を食べて、元気な体を作りましょう。」
ご飯、牛乳、鮭の揚げびたし、春雨サラダ、豚汁、りんご。とってもおいしかったです。いつも多くの食品を使ってくださる大信の給食ですが、今日は、特に多い24品目!! 素晴らしい!
みんな、ありがとう ごちそうさま
台本完成!
学校に感謝する会の発表内容は、すでに練習がスタートしている「全校大信こだま太鼓」「全校合唱」、そして、「全校呼びかけ」です。いよいよ、その呼びかけの台本が完成しました。
今日は、「全校呼びかけ」実行委員の5・6年生が、全校生に呼びかけのポイントを説明してくれました。そして、冒頭の一部を発表し、お手本を見せてくれました。本当に、児童主体の活動になっています。明日からは、学級練習のスタートです。
まかされた大切な言葉を 心をこめて ていねいに
実行委員の上級生に習って、みんなで練習を頑張っていきましょう!
私は、できあがった台本を読んで、涙が止まらなくなりました。
内容は、当日までのお楽しみです!
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