青少年赤十字の取組
災害の恐さを知る~土砂災害から命を守る~
普段は、穏やかな河川も、集中豪雨等によって、土砂災害等の甚大な被害をもたらすことがあることを学習しました。
折りしも、現在、北九州地方に集中豪雨による災害が発生していることから、子どもたちも真剣に学習に取組んでいました。
※はじめに、県南建設事務所の方から、川の働きや災害等の説明がありました。
※今日の学習を、効果的に進めるために、砂防ボランティアの方も来てくれました。県土木部のOBの方だそうです。
※次に、学年ごとに、3つのコーナーに分かれて、順に学習します。
6年生は、模型を使った、「土石流」の発生のメカニズムについて学習しました。
※そして、防災方法について学習しました。
※5年生も、模型を使って、「地すべり」や「山崩れ」のメカニズムについて、学習しました。
※そして、防災方法について学習しました。
※4年生は、動画を使って、集中豪雨などによって、穏やかな河川が数分の内に濁流が押し寄せることを学習しました。下流で雨が降っていなくても、上流(山)で豪雨があると危険であることも学びました。
※真剣な態度で学習していることが分かる、5年生のメモの内容です。
※6年生も、気づいたことを細かくメモを取っています。
※4年生も、真剣にメモを取っています。
※現在、災害が起きている北九州地方の方々に、私たちができることは何かと、6年生を中心に考え始めています。
届けよう、服のチカラ プロジェクト
※ユニクロ白河店の店長さんをはじめ3名の方からお話をいただきました。
※まずは、「ユニクロ」という会社についての説明です。
ご承知のとおり、服を作って売る会社です。
※しかし、利益を求めるだけでなく、社会に貢献することも企業として必要なことと考えているそうです。
世界の難民と呼ばれる「衣食住」に困っている子どもたちに、リサイクル服を贈る活動です。
※ところで、「難民」とはどういう意味でしょう。貧しい国の人を指すのではありません。突然、国同士の紛争等により、安全のために住む場所を離れなければならなくなった人たちのことです。
※そこで、難民という意味を少しでも理解するために、ワークシートで学習しました。必要なものを十分に持っていけず、何日も安全な地域へ逃れるために移動することのたいへんさを知りました。
※こんな人たちのためにできることは、着なくなった服を贈ることです。
※ユニクロでは、全国の小中学校に呼びかけて、このプロジェクトを推進しています。
私たちにも、こういう人たちのために少しでもできることに取組んでみてはどうでしょうか。
※青少年赤十字の国際理解・親善にもつながる取り組みですね。
子どもたちは、どんなことに気づき、何を考え、どのように実行するでしょうか。そして、どのように自分を振り返るでしょうか。
とても楽しみです。
ちなみに、「救缶鳥プロジェクト」では、缶入りのパンを贈る活動です。
仲よし班活動の様子(下学年)
※ブラック・ボックス・ゲームを説明する3年生
※輪投げを説明する3年生
※ティッシュ・ダーツを説明する3年生
※1対1綱引きを説明する3年生
※ステレオ・ゲームを説明する3年生
※アヒル歩き競走を説明する3年生
※3年生の説明で、みんながゲームを楽しむことできました。
しっかりと責任を果たしました。
※また、さらに、後片付けを進んで手伝う姿が素晴らしいです。
※自分から進んで人のために働く心が育っている美しい姿です。
仲よし班活動の様子(上学年)
学級懇談会を開始する時間は、体育館で、上・下学年の子どもたちで、仲よし班活動として、ゲームなどを楽しみました。運営はすべて子どもたちの手によるものです。
その様子を紹介します。まずは、上学年からです。
※こちらは「ブラック・ボックス・コーナー」
箱の中には、何が入っているでしょうか。手だけで触って答えるゲームです。
※こちらは「ティッシュ・ダーツ」
濡れたティッシュを丸めて、的に当てるゲームです。
※こちらは「1対1綱引き」
片手で綱引きをします。
※こちらは「アヒル歩き競走」
足首をつかんで走り、競走するゲームです。
※こちらは「輪投げ」
手作りの輪投げゲームです。
※各班ごとにコーナーを回り、ゲームを楽しんだ後は、自分たちで反省です。
6年生のリーダーが、各学年から感想を聞きました。
※5年生から、「来年は、ぼくたちがみんなをまとめなければいけないんだなと思いました」という感想が出ました。
来年、最高学年になったときのことを考える児童がいることは、本当に素晴らしいことです。
ゲームの内容や準備を6年生が主体的に行いました。これも素晴らしいことです。
大信やまゆりのみなさんありがとうございました
2時間目終了の休み時間に差し掛かったとき、5年生の女子児童2名が、「お手伝いします」と一緒に除草をしてくれました。素晴らしいですね。
※毎年、本校の花壇周辺の除草をしてくださいます。
※丁寧に、黙々と作業をしてくださいます。
※5年生の女子児童2名が、授業の休み時間に除草を手伝ってくれました。この姿は本当に素晴らしいです。
雨の日の朝も・・・
登校後の子どもたちの朝の様子です。
※汚れがちな廊下の汚れを落とす6年生に、3年生もお手伝い。
※毎日やってくれているので、本当にきれいです。
※自分で必要なところを見つけて掃除をしてくれます。
※5年生たちも、2階の廊下をきれいにしてくれていました。
※このようなみんなのために自分の力を惜しむことなく働く姿は、本当に美しいです。
5月8日は何の日?
連休明けの5月8日(月)ですが、今日は何の日かご存知でしょうか。
「ゴー(5)ヤー(8)の日」という説もありますが、実は・・・。
※今日の朝の会で、カレンダーを示しながら、運動会が今週末にあること、鼓笛パレードが今月末にあること、1学期が7月20日に終ることを話しながら、勉強は「今」やらないと大切な時間がなくなってしまうことを考えました。
※ところで、今日5月8日は何の日でしょう。正解は、
赤十字の父である「アンリー・デュナン」の誕生した日でした。
今から189年前に生まれました。
改めて、赤十字について考えてみましょう。
登録式の翌日も・・・
※職員室前の廊下の掃き掃除をいつものとおりしてくれます。
また、保健委員会の子が、トイレにトイレットペーパーを配っていました。
※1年生の教室では、朝の準備のお手伝いをしてくれています。
※階段では、汚れを丁寧に落とす姿が。
※2階の廊下でも、汚れを落としている姿。
※なんと、壁の汚れを落としてる姿も。
※ほうきを上手に使いながら、掃き掃除を。
※ここでも、廊下を丁寧に掃いている姿が。
※なんという素晴らしい姿でしょう。一人も、先生に言われてやっている子はいませんでした。
この後、6年生は、今日実施する、全国学力学習状況調査のために、自主勉強に取り組んでいました。
JRC登録式で誓いをあらたに
4月17日(月)、日本赤十字社福島県支部の指導講師の先生をお招きし、平成29年度青少年赤十字の登録式を行いました。
今年は、学校公開の年ですが、気持ちを新たにして、JRCの理念を大切にしながら、様々な学習に取り組んでいこうという様子が見られました。これも、昨年度から取り組んできた成果ですね。
※はじめの言葉を述べる6年生。
「あ~緊張する」って言ってましたが、落ち着いた態度は立派でした。
※校長から、昨年いただいた研究指定の任命状を紹介しました。
今年は、学校公開の年になります。(10月6日(金))
※ところで、任命した福島県支部長「内堀雅雄」は、他に何をしている人でしょうという問いに対し、福島県でえらい人と答えてくれました。
そう、福島県知事ですね。
※続いて校長から、JRCで目指すことについてお話をしました。
※これまで、みんなが、「気づき」「考え」「実行し」「振り返る」ことをしてきたことを、これからも、優しさや思いやりの心を持って、続けていくことです。
※次に、福島県支部の指導講師の先生から、お話をいただきました。
先ほど会場の準備のために、暗幕を閉めるとき、進んで行動できた6年生の様子を褒めてくださいました。
その行動こそが、JRCの心が表れている姿です。
※講師の先生から、JRCのワッペンをいただきました。
※毎日付けて、取り組みます。
※JRCの「ちかい」を6年生に続いて、唱和しました。
ちかいの言葉を暗記して、全校生をリードしました。
※最後に、JRCに関する作文を発表しました。
みんなの心の中にJRCの理念がしっかりと根付いています。
※みんなで記念撮影です。
姿勢上手たちと赤十字マーク切抜き表彰
22日修了式の前に、姿勢上手、姿勢達人、姿勢名人の認定証の授与を行いました。
※今回は、3年生が全員、姿勢上手以上に認定されました。
素晴らしいです。
※こちらは、4年生の皆さんです。5年生になっても続けよう。
赤十字マーク切抜きチャレンジャー
※2年生チャレンジャー
赤十字マーク切抜きチャレンジャー
※5年生3名です。
まもるいのち ひろめるぼうさい~3.11追悼~その2
※福島県は、地震、津波の災害に加えて、東京電力福島第一原子力発電所の事故により、避難生活を余儀なくされていること。そして、それは今でも多くの問題を解決できないことがあることなど話しました。
※福島県で起きた災害を体験した子どもや関係する人たちなどのお話が”絆”(福島県教育委員会発行 道徳資料)にたくさん載っているので、みなさんぜひ読んでくださいね。
※さて、今日の時間の振り返りをします。
次の二つのことについて、自分の考えたことを、振り返りシートに書きましょう。(4年生以上は100字以内)
①3.11の震災や津波などの災害からどんなことを感じましたか。
②自分の命を守るために、日ごろから注意をしたり、備えておいたりすることは何だと思いますか。
※3年生の振り返りの様子
※4年生の振り返りの様子
※5年生の振り返りの様子
※1年生は、教室で振り返りました。
自分の感じたことを発表しました。
※2年生の振り返りの様子
※6年生の振り返りの様子
※道徳資料の”絆”を真剣に読む姿がありました。
※一人一人が真剣に自分の考えや思いを、振り返りシートに書いていました。とても素晴らしい内容のものがたくさんありました。別の機会で紹介します。
まもるいのち ひろめるぼうさい~3.11追悼~その1
平成23年3月11日から6年が経つ今、この震災を覚えているのは、4年生以上の子どもたちのようです。この大災害を風化させないために、また、いつ起こるかもしれない災害で、大切な命を落とさないために、集会を行いました。
まずはじめに、6年前に、どんな大きさの地震が起きたのか。そして、どんな大きな津波が押し寄せたのか。資料動画をみんなで見ました。
※当時の地震や津波の大きさが記録された貴重な映像から、想像を超えるものであったことを知りました。
※次に被害の状況について説明しました。多くの方が命を落としたこと、未だに行方が分からない人がいること、多くの家屋等が壊れたことなど知りました。
この災害で亡くなった方へ冥福を祈りましょう。また、3月11日(土)午後2時46分に各地で防災無線の追悼のサイレンが鳴るので、できる人は、黙祷をしてくださいね。
※次に、津波を体験した小学生のインタビューと、災害救助や被災地支援に駆けつける人たちの活動が記録されたDVDを見ました。
※助かった命は、新しい命へつなぐ大切なもの。また、命を守る支援活動を行う人たちがたくさんいること。そして、復興に向けてがんばる人たちがたくさんいることを知りました。
今日も赤十字マーク切り抜きチャレンジャー
上手に赤十字マークを切り抜いています。
赤十字マークの切り抜きチャレンジャー
※5年生チャレンジャー
赤十字マーク切抜き
床の輝きは心の輝き
床の汚れに気づき、それを落とそうと自分の時間を使って取組んでいる姿です。
みんなのことを思って、きれいにしてくれていることが素晴らしいです。床を磨くと同時に、心もきれいに磨かれているにちがいありません。
※この姿を見たら、廊下を静かに歩かずにはいられません。
※校長室内のはきそうじをしてくれる児童もいます。
赤十字マーク切抜きチャレンジャー
※2年生チャレンジャー
赤十字マーク切抜きチャレンジャー
※2年生チャレンジャー
※4年生チャレンジャー
今日はボランティア清掃の日
とても美しい姿です。
※この児童は、たった一人で、プール脇の側溝の泥を上げていました。
※短い時間でのこの仕上げは大人も負けます。まいりました。
※本校は、床が黒く汚れやすいのですが、子どもたちはそこに気づいたようです。冷たい水をつけながらこすって落としてくれました。
※玄関前も丁寧にはいてくれました。
※ここでも床の汚れ落としです。ありがとう。
※トイレ掃除に進んで取組んでくれる姿も美しいです。
※冷たい水も平気です。
※トイレがきれいだと心もきれいになりますよね。
※無言で床を拭いている姿も立派です。
※自分たちで整列し、あいさつして終りました。
※2人でもあいさつをきちんとします。
※3年生の姿でした。
赤十字マークチャレンジャー
※3年生チャレンジャー きれいに切り抜きました。
赤十字マークの切り抜き
※2年生チャレンジャー
※4年生チャレンジャー
赤十字マーク切抜きと姿勢上手の認定
※赤十字マークの切り抜きチャレンジャー 4年生
※「姿勢上手」の認定。新たに3名の2年生です。
切り抜いた折り紙と同じ国旗は?
さて、切り抜いて残った折り紙は、ある国の国旗と同じです。分かるかな?
子どもは意外と国旗はわかりません。
そこで、壁に張ってある世界地図の周りにあるたくさんの国旗から、一生けんめいに探し、「スイス!」と見つけて喜びます。
では、世界地図から、スイスを探そう!
というと、あちこち探し始めます。
世界地図を見ることが意外と少ないことがここでもわかります。
ヒントを与え、やっと見つけると、
とても小さい国だということがわかりました。
続けて、ではスイスで生まれた有名な人は?と聞くと・・・
少し悩んでいるうち、
壁に目をやり、「アンリーデュナン!」と叫びます。
アンリーデュナンはどんな人?と聞くと、「赤十字をつくった人」と答えてくれます。
このように、赤十字マークの切り抜きから、いろいろなことが学べました。
姿勢上手の認定と赤十字マーク切抜きのメダル
なんと、1年生は全員「姿勢上手」以上になりました。素晴らしいです。これまで認定された児童は、本校トップサイトにスライドショーで見ることができます。
また、新たな赤十字マーク切り抜きチャレンジャーには、校長先生手作りの記念メダルが贈られました。おめでとう。
赤十字マーク 切り抜きチャレンジャー
※4年生チャレンジャー
※5年生チャレンジャー
「人道」の最大の敵は「無関心」
※アンリーデュナンは赤十字の創始者ですが、「赤十字」の考えで一番大切な心は何でしょう。
それは「人道」です。
「人道」とは、人としてあるべき生きる道(生き方)、思いやりや親切心などの心です。
※校長先生がよく話す「SNBナンバーワン」に込められている願いは、何事にも一番になるよう、自分自身を鍛える、高みを目指すことです。
※また、「ひとりひとりはオンリーワン」に込められている願いは、自分も大事、他の人も大事ということです。
これは、赤十字の「人道」に通じます。
※さて、「人道」の最大の敵は何だと思いますか。つまり、人としてあるべき道を生きるために一番の心の敵です。
先週行なった豆まきのときに、ひとりひとりの心から追い出したい「鬼」はなんでしたか。「泣き虫鬼」や「怒りんぼ鬼」など、いなくなれば自分が強くなったり、優しくなったりできる自分の敵ですね。
※「人道」の一番の敵は、「無関心」です。
「無関心」とは、自分には関係ないと思う心です。
この心が、優しさや思いやりの敵なのです。
※つまり、「気づかない」「考えない」「実行しない」は、一番の敵なのです。
※青少年赤十字として取り組んでいる「気づき」「考え」「実行する」「振り返る」は、まさしく「人道」の敵を追い払うことなのです。これからも、いろいろなことに関心を持って取り組んでいきましょう。
ひとりひとりの思いやりの心がかたちに
一人ではほんの小さな力でも、みんなが力を合わせると、人のために大きな力になることが、このような実践からも学ぶことができました。
※キャップは、211kgも集まりました。
赤十字マークの切り抜きチャレンジャーにメダルを
※担任の先生からメダルを授与されました。おめでとう。
姿勢達人 姿勢上手の認定
※良い姿勢(骨盤を立て、背骨のS字を保って伸ばす)のメリット
①気持ちが前向きになる。
②脳の「やる気」スイッチが入る。(勉強ができるようになる)
③体幹が強くなる。(運動技能の習得が早くなる)
④消化や呼吸も良くなり健康になる。
※姿勢達人の認定(連続10分間を一日三回)
※姿勢上手の認定(連続5分を一日三回)
赤十字マーク切抜きチャレンジャー
2月3日までに、校長室でチャレンジに成功したチャレンジャーを紹介します。
※2年生チャレンジャー
※3年生チャレンジャー
今日の赤十字マーク チャレンジャー
※1年生チャレンジャー
※2年生チャレンジャー
※3年生チャレンジャー
姿勢達人を認定しました
※姿勢達人第1号の1年生
※姿勢上手に認定された4年生と1年生
・姿勢上手→良い姿勢を連続5分間、一日三回
・姿勢達人→良い姿勢を連続10分、一日三回
・姿勢名人→良い姿勢を連続20分、一日三回
今日も赤十字マークのチャレンジャーがきました
赤十字マークの切り抜きに、チャレンジする児童が、今日も校長室を訪れました。
※2年生チャレンジャー
※3年生チャレンジャー
※4年生チャレンジャー
赤十字マーク 新たなチャレンジャー
※1年生チャレンジャー
※2年生チャレンジャー
※4年生チャレンジャー
赤十字マークの切り抜きを称えて
さらなるチャレンジを待っています。がんばろう。
※先週までの、26人の達成者です。
※校長先生の手作りメダルです。
※各担任の先生から、首にかけてあげました。
※高学年生は、ちょっと照れた様子。
※自慢げな1年生の様子。
※達成者を称えて、コオーディネーショントレーニングの「ラディアン」をしました。
赤十字マーク 切り抜きました
自分たちが気づいた場所を掃除しました
1年生は1年生なりに、6年生は6年生なりに清掃場所を見つけ、友だちと協力して、普段以上に一生懸命掃除をしてくれました。とても素晴らしい姿です。
※下足入れの中をきれいにする子ども
※床の汚れを金たわしで落とす子ども
※扉のレールのごみを掃除する子ども
※トイレの流しをきれいにする子ども
※こちらも床の汚れを落とす子ども
※丁寧に階段を掃く子ども
※床を拭く子ども
※流しをきれいに磨く子ども
※昇降口のたたきをきれいにする子ども
※窓ガラスやエアコンの室外機を拭く子ども
※床を磨く子ども
※プランターの花に水やりをする子ども
一人一人の省エネ活動に評価~福島議定書事業~
これも子どもたち一人一人の「もったいない」という省エネの意識と行動が、大きな力となったものです。
気づき、考え、行動することが、地球の温暖化防止にも役立ったという成果ですね。各家庭でも、さらに省エネ活動に取組みましょう。
※賞品は、図書券(3000円)でした。有効に活用させていただきます。
一人一人の思いやりが「かたち」に~書き損じはがき集め~
先日、児童会運営委員会の子ども達が呼びかけ集めた「書き損じはがき」を、日本ユネスコ協会連盟に送ったところ、御礼のはがきが学校に届きましたので、お知らせします。
一人一人の思いやりが積み重なって大きな力となり、誰かの役に立つという「かたち」になりました。とても素晴らしいことですね。
これからも、いろいろなことに関心を持ち、自分ができることを実行しましょう。
<内容>
このたびは、「世界寺子屋運動」にご協力いただき、誠にありがとうございました。
「家が貧しかったから」「小学校が遠くて通うのが難しかったから」「兄弟の面倒を見なければいけなかったから」・・・世界には主に経済的な理由から、学校に通えない子どもや中途退学してしまう子どもがたくさんいます。
世界寺子屋運動では、このような子どもたちが学校に通えるように寺子屋という学びの場を広げ、復学のための活動などに力を入れています。
「先生になりたい」「お医者さんになりたい」「警察官になりたい」
皆様からの書き損じはがきはいま、カンボジア、アフガニスタン、ネパールの子どもたちが抱く夢を叶える大きな力につながっています。
これからも温かいご支援をよろしくお願いいたします。
きょういくで
あしたへいく 公益財団法人 日本ユネスコ協会連盟
※「世界寺子屋運動」についての詳細は、ユネスコ協会のホームページに掲載しています。
赤十字マークの切り抜き できました
※チャレンジャー2年生
※4年生チャレンジャー
※5年生チャレンジャー
※6年生チャレンジャー
一人一人の思いやりが集まると~書き損じはがき集め~
世界には、学校へ通えない子どもがたくさんいます。11枚の書き損じはがきで、一人が一月学校へ行ける資金援助になる運動に、みんなが協力してくれました。
280枚のはがきを集めることできました。一人の思いやりは小さいかもしれないけれど、みんなの思いやりを集めたら、こんなに大きな力となって、誰かの幸せにつながります。みなさん、ありがとう。
除雪やり隊のみなさん ありがとう
そこに、「除雪やり隊」が集結しました。
手際もよく、ざくざくと除雪し、凍結の心配がなくなりました。
どうもありがとう。
※この道は、いつも日陰なので、凍結しやすく危険です。
※手際よく、きれいにしてくれました。ありがとう。
※除雪の道具を6年生が、きれいに並べてくれました。ありがとう。
3学期も「気づき」「考え」「実行する」ことができるように
自分の目標を主体的にとらえ、実践しようとする心構えが素晴らしいです。
「3学期の目標」 5年 ○○ ○○
私には、3学期の目標が3つあります。
一つ目は勉強についてです。2学期は苦手な教科を克服することができませんでした。私は、国語の書く問題が苦手なので、自主学習をがんばってできるようにしたいです。
1月には白河市の学力調査があります。その国語が特に心配なので、それまでにがんばろうと思います。2月には漢字検定もあります。2学期の漢字診断テストのときのように、1学期から学習している漢字を少しずつ復習して、必ず合格できるようにします。
二つ目は体力面についてです。私は持久力がありません。だから、3学期から6年生になる来年度に向けて、走力を高めていきたいと思います。さらに、陸上では短距離と長距離の両方が速くなるようにがんばりたいです。
最後は生活面についてです。
まず、朝のボランティア活動です。2学期は係活動が忙しく、なかなかボランティア活動に取り組むことができませんでした。私は保健係だったので、加湿用のタオルを洗ったり、バケツの水を交換したりしなければならなかったのです。でも3学期は係が変わるので、朝の時間に委員会活動やボランティア活動をしたいです。
このボランティア活動。はじめは先生に言われてやっていました。「お掃除なんて大変でいやだ」と思っていたのに、このボランティア清掃は、やっているうちにだんだん楽しくなってくるのです。きっと、自分でお掃除したほうがいいと思う場所を見つけ、お掃除の仕方も自分たちで考え、友だちと協力して行うからにちがいありません。
登校時刻が遅れてボランティア清掃ができないととても残念な気持ちになります。私はボランティアの後の「やりきった」という感じが好きです。少しだけ、自分のことが誇らしく思えるからです。
青少年赤十字 詩・100文字提案最優秀作品表彰式
本校から、1年生の作品が、「日本赤十字社福島県支部長賞」に選ばれました。
思いやりや親切などの心を上手に表現したことが高く評価されました。
おめでとうございます!
※「わたしが感動したことばやできごと」部門において、支部長賞を受賞しました。
※表彰式のあと、本人が作品を朗読しました。
※審査委員長(青少年赤十字賛助奉仕団委員長)さんから、一人ずつ講評をいただきました。
※最後に、全員で記念撮影です。
ボランティア 任せてください!
おかげで、きれいさっぱり、落書きが消され気持ちよくなりました。ありがとう。
※このコンクリートの壁に、落書きが以前からあり、
※気になっていました。ボールを当てたような跡もあります。
※気持ちよく手伝ってくれた子どもたち。デッキブラシでこすって落としてくれました。
※あっというまに、こんな綺麗にしてくれました。
※ボランティアに進んで取組んでくれた子どもたちの顔が、とても素敵ですね。
〒969-0307
福島県白河市大信中新城字愛宕山108−1
TEL 0248-46-2151
FAX 0248-46-3811