「気づく」「考える」「実行する」「振り返る」子ども

笑う 「人道」の最大の敵は「無関心」

今日の朝の会で、次のようなお話をしました。

※アンリーデュナンは赤十字の創始者ですが、「赤十字」の考えで一番大切な心は何でしょう。
それは「人道」です。
「人道」とは、人としてあるべき生きる道(生き方)、思いやりや親切心などの心です。


※校長先生がよく話す「SNBナンバーワン」に込められている願いは、何事にも一番になるよう、自分自身を鍛える、高みを目指すことです。


※また、「ひとりひとりはオンリーワン」に込められている願いは、自分も大事、他の人も大事ということです。
これは、赤十字の「人道」に通じます。


※さて、「人道」の最大の敵は何だと思いますか。つまり、人としてあるべき道を生きるために一番の心の敵です。
先週行なった豆まきのときに、ひとりひとりの心から追い出したい「鬼」はなんでしたか。「泣き虫鬼」や「怒りんぼ鬼」など、いなくなれば自分が強くなったり、優しくなったりできる自分の敵ですね。

※「人道」の一番の敵は、「無関心」です。
「無関心」とは、自分には関係ないと思う心です。
この心が、優しさや思いやりの敵なのです。




※つまり、「気づかない」「考えない」「実行しない」は、一番の敵なのです。






※青少年赤十字として取り組んでいる「気づき」「考え」「実行する」「振り返る」は、まさしく「人道」の敵を追い払うことなのです。これからも、いろいろなことに関心を持って取り組んでいきましょう。