「気づく」「考える」「実行する」「振り返る」子ども

災害の恐さを知る~土砂災害から命を守る~

 今日は、県南建設事務所および砂防ボランティアの方を講師に招き、4~6先生が、水災害に関する出前授業を行いました。
 普段は、穏やかな河川も、集中豪雨等によって、土砂災害等の甚大な被害をもたらすことがあることを学習しました。
 折りしも、現在、北九州地方に集中豪雨による災害が発生していることから、子どもたちも真剣に学習に取組んでいました。

※はじめに、県南建設事務所の方から、川の働きや災害等の説明がありました。


※今日の学習を、効果的に進めるために、砂防ボランティアの方も来てくれました。県土木部のOBの方だそうです。


※次に、学年ごとに、3つのコーナーに分かれて、順に学習します。
6年生は、模型を使った、「土石流」の発生のメカニズムについて学習しました。


※そして、防災方法について学習しました。


※5年生も、模型を使って、「地すべり」や「山崩れ」のメカニズムについて、学習しました。


※そして、防災方法について学習しました。


※4年生は、動画を使って、集中豪雨などによって、穏やかな河川が数分の内に濁流が押し寄せることを学習しました。下流で雨が降っていなくても、上流(山)で豪雨があると危険であることも学びました。


※真剣な態度で学習していることが分かる、5年生のメモの内容です。


※6年生も、気づいたことを細かくメモを取っています。


※4年生も、真剣にメモを取っています。

※現在、災害が起きている北九州地方の方々に、私たちができることは何かと、6年生を中心に考え始めています。