「気づく」「考える」「実行する」「振り返る」子ども

笑う 一人一人の思いやりが「かたち」に~書き損じはがき集め~

 先日、児童会運営委員会の子ども達が呼びかけ集めた「書き損じはがき」を、日本ユネスコ協会連盟に送ったところ、御礼のはがきが学校に届きましたので、お知らせします。
 一人一人の思いやりが積み重なって大きな力となり、誰かの役に立つという「かたち」になりました。とても素晴らしいことですね。
 これからも、いろいろなことに関心を持ち、自分ができることを実行しましょう。





<内容>
このたびは、「世界寺子屋運動」にご協力いただき、誠にありがとうございました。
「家が貧しかったから」「小学校が遠くて通うのが難しかったから」「兄弟の面倒を見なければいけなかったから」・・・世界には主に経済的な理由から、学校に通えない子どもや中途退学してしまう子どもがたくさんいます。
世界寺子屋運動では、このような子どもたちが学校に通えるように寺子屋という学びの場を広げ、復学のための活動などに力を入れています。
「先生になりたい」「お医者さんになりたい」「警察官になりたい」
皆様からの書き損じはがきはいま、カンボジア、アフガニスタン、ネパールの子どもたちが抱く夢を叶える大きな力につながっています。
これからも温かいご支援をよろしくお願いいたします。
 きょういくで
 あしたへいく 公益財団法人 日本ユネスコ協会連盟
※「世界寺子屋運動」についての詳細は、ユネスコ協会のホームページに掲載しています。