「気づく」「考える」「実行する」「振り返る」子ども

まもるいのち ひろめるぼうさい~3.11追悼~その1

 3月10日(金)全校生が集まり、「3.11東日本大震災を忘れない集会」を行いました。
 平成23年3月11日から6年が経つ今、この震災を覚えているのは、4年生以上の子どもたちのようです。この大災害を風化させないために、また、いつ起こるかもしれない災害で、大切な命を落とさないために、集会を行いました。

 まずはじめに、6年前に、どんな大きさの地震が起きたのか。そして、どんな大きな津波が押し寄せたのか。資料動画をみんなで見ました。




※当時の地震や津波の大きさが記録された貴重な映像から、想像を超えるものであったことを知りました。












※次に被害の状況について説明しました。多くの方が命を落としたこと、未だに行方が分からない人がいること、多くの家屋等が壊れたことなど知りました。
この災害で亡くなった方へ冥福を祈りましょう。また、3月11日(土)午後2時46分に各地で防災無線の追悼のサイレンが鳴るので、できる人は、黙祷をしてくださいね。


※次に、津波を体験した小学生のインタビューと、災害救助や被災地支援に駆けつける人たちの活動が記録されたDVDを見ました。


※助かった命は、新しい命へつなぐ大切なもの。また、命を守る支援活動を行う人たちがたくさんいること。そして、復興に向けてがんばる人たちがたくさんいることを知りました。