「気づく」「考える」「実行する」「振り返る」子ども

2017年7月の記事一覧

笑う 児童代表「1学期をふりかえって」

    「1学期をふりかえって」 3年○○○○

 ぼくが1学期にがんばったことは、3つあります。

 1つ目は、給食をもりもり食べることです。
おかわりはたまにしかしないけど、自分の給食を残すことは
ありませんでした。
好ききらいをしないでバランスよく食べることができました。
当番のじゅんびのあと、はいぜん台の整理もすすんで
行うことができました。

 2つ目は、早ね早起きです。これは、毎日しています。
休みの日も早起きして、お父さんのお店の手伝いをしています。

 3つ目は、テストの字をていねいに書くことです。
ていねいに書くとほめられます。先生は、字をていねいに書くと、
まちがいが少なくなるとおっしゃっています。
だから、名前からていねいに書くようにしています。
おかげで、3年生になっても、まちがいが少ないままでいられます。

 ほかにも、がんばっていることがあります。
足がはやくなったのは、ぼくにとって、とてもうれしいです。
夏休みも走るのをがんばります。そして、2学期はさらに、
目標をもってがんばりたいです。

 授業では、手をいっぱいあげたり、字をすらすら書いたり、
自分から進んで勉強をしたり、いろいろな発想をしたり、
考えを出し合ったりすることができました。
 いっぱいほめられてうれしいですが、自分で自分を
がんばっていると思えることがもっとうれしいです。

 そして、学校はとても楽しいです。

 7月は、ボランティアで、床のよごれ落としをしました。
2学期・3学期は、もっともっとがんばりたいです。

笑う 九州北部豪雨災害へできる支援

 このたびの九州北部豪雨では、多くの被災された方々に衷心よりお見舞いを申し上げます。
 さて、本校の児童会運営委員会では、6年生の発案により、被災地へ義援金を送ることになりました。夏休みに入るのが目の前であることからも、できる限りの範囲の中で、子どもたちがどんな支援ができるか考えた方法です。
 つきましては、7月19日(水)まで募金を受けつけますので、保護者の皆様方のご理解とご協力をお願いします。
 なお、この取り組みを、本校だけに留めることなく、信夫二小と大屋小にも呼びかけ、賛同を得たところです。集まった義援金は、日赤福島支社をとおして送る予定です。

災害の恐さを知る~土砂災害から命を守る~

 今日は、県南建設事務所および砂防ボランティアの方を講師に招き、4~6先生が、水災害に関する出前授業を行いました。
 普段は、穏やかな河川も、集中豪雨等によって、土砂災害等の甚大な被害をもたらすことがあることを学習しました。
 折りしも、現在、北九州地方に集中豪雨による災害が発生していることから、子どもたちも真剣に学習に取組んでいました。

※はじめに、県南建設事務所の方から、川の働きや災害等の説明がありました。


※今日の学習を、効果的に進めるために、砂防ボランティアの方も来てくれました。県土木部のOBの方だそうです。


※次に、学年ごとに、3つのコーナーに分かれて、順に学習します。
6年生は、模型を使った、「土石流」の発生のメカニズムについて学習しました。


※そして、防災方法について学習しました。


※5年生も、模型を使って、「地すべり」や「山崩れ」のメカニズムについて、学習しました。


※そして、防災方法について学習しました。


※4年生は、動画を使って、集中豪雨などによって、穏やかな河川が数分の内に濁流が押し寄せることを学習しました。下流で雨が降っていなくても、上流(山)で豪雨があると危険であることも学びました。


※真剣な態度で学習していることが分かる、5年生のメモの内容です。


※6年生も、気づいたことを細かくメモを取っています。


※4年生も、真剣にメモを取っています。

※現在、災害が起きている北九州地方の方々に、私たちができることは何かと、6年生を中心に考え始めています。