日誌

2022年2月の記事一覧

透きとおります!

 信夫二小学区に生まれ育ったことを誇りに思い

 この学び舎で

 最高の仲間や素晴らしい先生方と

 1日1日を大切に 愛おしく 生き抜いたことを

 子どもたちの澄んだ声で表現します! 

 26日をお楽しみに・・・

 

震えます!

 大信こだま太鼓

 お腹の底まで響く魂の音

 その場の空気がずっと響き続け

 みんなの心にこだまする

 そして みんなの心をつないでいく・・・

 今日の36人の子どもたちの演奏には、これまでに感じたことのない迫力があった。

    背筋がゾクゾクと震え、鳥肌がたった。

    目頭が熱くなった。

    言葉では語りつくせないその感動を、ぜひ26日味わってください!

 

クラブ活動見学会

 16日(水)にクラブ活動見学会が行われました。本校には3つのクラブがあり、4~6年生が活動しています。次年度からクラブ活動に参加する3年生のために実施したのが見学会です。それぞれが活動する様子を見たり、体験したり・・・3年生は大満足でした!

 工作クラブでプラ板作りをしたときには、優しい上級生が、「かわいい!」「上手だね!」と褒めてもらい、スポーツクラブでドッヂボールをしたときには、ボールを渡してくれたり、「ナイス!」と声をかけてもらいました。本当に優しい上級生たち。信夫二小は家族です。本物のお兄さん、お姉さんです。

 4年生からのクラブ活動参加が楽しみになった3年生でした。

カルテット

 今日は、6年生男子4人組が校長室に登場! 6年生は、控えめな性格な子たちですが、今日は譲り合うこともなく、それぞれに発言!

 「失礼します!学校に感謝する会の看板の作戦を立てにきました!」

 そうなんです。6年生から体育館内に大きな看板を作りたいと相談を受けていました。運動会のスローガンの時のような・・・。あの時は、完全に校長主導だったのですが、その経験をもとに、自分たちで「作りたい」と動き始めてくれたのです。これを待っていたのです。うれしいこと、うれしいこと!

 さっそく、「スローガンの言葉は?」「お花の色は?」「やっぱり全校生で作りたい、分担は?」などと、知恵を出し合うカルテット!作戦を練る過程の楽しいこと楽しいこと。教室に戻ったカルテットは、タブレットで全校生へのお便りづくりに突入したと、担任がうれしそうに報告してくれました。

  今はまだ、トップシークレット。「自分たちが企画・運営する最後のイベント。自分たちが信夫二小を盛り上げるんだ!」そんな気概を感じ、心からうれしく思いました。

 2月26日、無事、開催できますように・・・。お願い、神様!!

全校集会(校長の話)

 三連休が明けましたが、みんな元気に登校できていることをうれしく思います。信夫二小のみんなが、コロナにも、風邪にも負けないでいる裏側には、みんなの心の強さと家族の支えがあると感じます。閉校までの1日1日を、1秒1秒を、この最高のメンバーと一緒に、この大好きな信夫二小の校舎で過ごすんだという、気持ちの強さが、みんなの体を元気にしているんだと思います。ウイルスに負けない抵抗力、自分の体から元気を生み出す免疫力を高める、そんな生活をこれからも続けていきましょうね。
 信夫第二小学校での生活は、今日も入れて、あと26日です。学校の行事としては、今月26日土曜日に「学校に感謝する会」、3月9日に「6年生の卒業を祝う会」、17日に「閉校式」、23日が信夫二小の学校生活最後の日、修了式と卒業式があります。もうすぐ9人の優しい6年生は、この信夫二小を卒業し、4月からは中学生になるんです。6年生は、大信小ではなく、大信中に行くんです。私たちは、信夫二小とのお別れだけでなく、6年生ともお別れなんですね。みなさんたくさんお世話してもらいましたね。運動会などのたくさんのファイナル行事、クラブや委員会活動、登校班で、とても頼りになる存在だったと思います。でも、そんな6年生とのお別れのときが近付いています。
 先週、5年生の大輝さんが卒業を祝う会の準備のため、校長室に来てくれました。校長室前の廊下には遼太さんと虎雅さんもいました。5年生は、1か月前から、6年生の卒業を祝う会の準備を始めてくれているんですね、ありがとう。
 今日は、校長先生が、いつも心に刻んでいる大切な言葉をみなさんに教えます。それは、「さよならだけが 人生だ」という言葉です。世界は広く、人間には寿命がありますので、どんなに好きで大切な人でも、いつかはお別れをするときが必ずきます。人間の一生は、さよならだらけです。だからこそ、今、一緒にいられる人たちとお話しできること、触れ合えることに幸せを感じ、この一瞬を大切に生きようという、前向きな気持ちをもって日々を過ごして欲しいと、先生は思っています。卒業に向けての取組や閉校に向けての取組は、チャンスが一度しかありません。「これくらいでいいや」は通用しません。これからの日々、6年生は自分たちの卒業に向けて、全力で頑張ってください。自分たちの卒業の日を、最高の笑顔で迎えられるよう、懸命に努力する姿を見せてください。そして、1年生から5年生のみなさんは、6年生の卒業を全力でお祝いしてください。行事のときだけでなく、毎日のお掃除などで学校をきれいに保つことなども、立派なお祝いだと思ってください。毎日の挨拶を笑顔で気持ちよくいうことも、立派なお祝いだと思ってください。学校全体で、6年生の素晴らしい卒業のために頑張りましょう。
 今日は「さよならだけが 人生だ」という言葉と、6年生の卒業についてお話ししました。