2021年10月の記事一覧
青少年健全育成標語コンクール
大信地域青少年育成市民会議長様より、本日付で審査結果が届きましたのでご紹介します。
<最優秀賞>
保護者 渡部 千晶「スマホより 家族で話す 晩ごはん」
<優秀賞>
2年生 近内椛乃彩「ありがとう 言われてにっこり いい気もち」
6年生 星 冴丞「あいさつは 進んでしよう 自分から」
<優良賞>
1年生 國井 大聖「たのしみだ きょうもワクワク いってきます」
3年生 関根 愛莉「あいさつで 元気な一日 はじまるよ」
4年生 白石 菜心「ごめんなさい その一言で なかなおり」
5年生 近内 蒼昊「あいさつは 心のとびら 開くかぎ」
保護者 白石さとみ「優しい目 地域を守る 見守り隊」
保護者 渡辺 紀江「育てよう 心豊かな 子どもたち」
受賞おめでとございます
漢字練習、その後に・・・
主体的に学習できる子は、学習速度も速く、効率もよいものです。1年生との漢字の学習は順調に進み、時間があったので、読み聞かせ&プチアニマシオンを行いました。「つながっている!いのちのまつり」です。
ご先祖様から脈々と受け継がれてきた命のつながり、そのたくさんの命が今の自分につながっていることを視覚的に胸に響かせてくれる一冊です。1年生2人の純粋さに、再び感動する時間となりました。
「ぼく、もう一度お母さんのお腹にもどってみたいな。そして、お母さんとへその緒でつながって血をもらいたい」なんていう男の子。いつの間にか、すっかり赤ちゃん返りして、私のひざの上にのって自分のおへそをさすっている女の子。
おへそを見る度に思い出して欲しい。どんな時代も生き抜いた、たくさんのお母さんがいたことを・・・。
おへそに触れる度に感じて欲しい。お母さんを通して、いのちは一つにつながっていることを・・・。
お母さん!本当にありがとう
純粋さに涙
今日の1校時は、1年生と漢字の学習をしました。漢字の学習の仕方、学習時の約束事がしっかりと指導され、定着している1年生。主体的な学習態度が身に付いていました。「人」という漢字を筆順や形に気をつけながら、心を込めて丁寧に書くことができていました。心から感心しました。
授業中、一人の女の子が、「人ごみ」という言葉を目にし、「かわいそう」と言いました。なぜそう思うのか尋ねてみたところ、「人をゴミにするのかな。段ボールの中に入れてしまうのかな、かなしいな」と・・・。その真剣なまなざしに、思わず涙がこみ上げてきました。その感受性。純粋さ。大人にとって当たり前のことでも、子どもにとっては当たり前ではないことが多いのです。だから、こんなとき、「人混み」も知らないの?なんて笑ってはいけないと思います。子どもの視線に立って、その子の想いに寄り添ってあげたいと思います。
「人混み」の意味、「心配しなくてよいこと」「心配したその心に感動したこと」を伝えると、その子はまるで天使のように微笑みました。そこでまた涙が出てしまう私でした。
ブックトーク
しらかわ語りの会の皆様によるブックトーク。1~4年生は2校時、5・6年生は3校時に実施しました。
一足先に本校に訪れたのは、スポーツの秋でしたが、読書の秋もやってきました!
素晴らしいブックトークで、「あの本もこの本も、読んでみたいなあ」と本の世界に誘われた子どもたち・・・。
本は心の栄養です。運動は体の栄養です。心身ともに健やかに成長していこうね、みんな!
大きなおいも!
あれから5か月。そう、苗付けをしたのは5月12日のことでした。
今日は、収穫の日でした。ゴールデンスーパーシルバーの石田さん(用務員)の力を借りながら、栽培活動を行っていた1年生から4年生までの子どもたち。
さあ、いよいよ収穫です。
さすがの石田さんも、「掘り起こしてみないと出来映えはわからない」と心配していましたが、無事、りっぱなサツマイモがとれました。
やきいも? 蒸かしいも? 大学芋? スイートポテト? 天ぷら? サツマイモご飯? 悩んでしまいます・・・。今晩早速いただきます!
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