スクールライフ
今日はもう一つの訪問!
7月1日(木)、給食センター所長様、栄養教諭の田家先生、調理員さんが、給食訪問においでくださいました。3日連続、学校を応援してくださる方々の学校訪問です。なんともうれしいことです。千客万来!そんな気持ちです。幸せいっぱいの信夫二小です。
今日の給食は、子ども達の大好きな「白河高原清流豚丼」。地元のブランド肉です。「真鯛のコロコロサラダ」も絶品で、私の中では、この3か月のNo.1サラダでした。子どもたちの健康と食の安心・安全を考え、最高においしい給食を提供してくださる給食センターの皆様に毎日心から感謝してます。
計画訪問&所長訪問&生徒指導訪問
信夫第二小学校の学校生活全般について、外部の先生方にご覧いただき、ご指導をいただく機会をもつことができました。6月30日(水)、県南教育事務所長はじめ12名の方々にご来校いただきました。
子どもたちの授業や生活の様子をご覧くださった皆様からは、「落ち着いてしっかり学習している」「少人数であっても、自分の考えをしっかりと発表してる」「友達同士、子どもと教師の信頼関係のよさが十分に伝わる」「あいさつの声が大きくて素晴らしい」など、数え切れないほどのお褒めの言葉をいただきました。さらに、子どもが活躍する裏側にある教職員の努力に対する労いの言葉や、さらに子どもたち一人一人一人を伸ばすための指導のポイントをご教示いただきました。本当に幸せなことです。力のある先生方に、さらに力を付けることができるからです。「学び続ける教師集団」が「学ぶ楽しさを味わう子ども」を育てます。指導を受ける幸せをかみしめながら、一学期残り1か月を充実した学校生活にしてまいります。
学校運営協議会
29日(火)13:30より、第1回学校運営協議会が行われました。
これは、学校、家庭、地域社会の連携・協力を一層強めるとともに、地域ならではの特色ある学校づくりと教育環境の整備を図り、子どもたちの健全育成を図ることを目的として行われます。
今年度の会長は坂田一行様、副会長は佐藤貞一様と星誠司様に願いすることになりました。委員は國井保子様、須藤政子様、小澤岳人様、近内聡様です。学校からは校長、教頭、教務主任が入り、全部で10名です。
授業参観後、今年度の活動計画等について話し合いました。”最後の1年を最高の1年にする””すべては子どもの笑顔のため”精一杯取り組んでまいります。よろしくお願いいたします。
コロナ禍だから、なおのこと・・・
今日の給食は、キーマカレー(麦ご飯)、牛乳、海藻サラダ、冷凍ミカン。いつもながらにおいしい給食でした。
給食委員会から、次のような放送もありました。
「今日はキーマカレーです。キーマとはひき肉のことで、ひき肉のカレーということです。カレーは、インドの代表的な料理のひとつですが、インドではカレーを作るとき、各家庭でスパイスを好みで混ぜ合わせて作るそうです。だるかったり疲れて元気がないときは、スパイスの入ったカレーは、食欲を出してくれたり胃腸を元気にしてくれたりしますね。カレーも海藻サラダもよくかんでいただきましょう。」
このコロナ禍では、給食は黙食です。子どもたち同士が顔を合わせることなく、同じ方向を向いて黙って食べます。さみしいですが、仕方がないのです。だからこそ、お昼の時間の放送は、とっても心安まるのです。給食委員会からのその日のメニューに関わるとってもためになる話。放送委員会の楽しい朗読やイベント。現在は、全校生から音楽のリクエストを募り、流してくれています。おいしい給食が、この放送により、さらにおいしく感じられます。
放送委員会・給食委員会のみなさん、いつもありがとう!
町探検!発見!わが町自慢!
2年生が生活科の学習で、町探検に出かけました。
信夫第一小学校の2年生と同じバスに乗って出かけたことで、自然と交流ができたとのこと。食育授業に続き多くの友達とふれ合うことができました。
探検先は「郵便局」「肉の滝沢さん」「ひじりん館」です。この日に備えた事前学習の様子を見てきました。きっと一生懸命に話を聞いたり質問したりするなど充実した校外学習になったことと思います。それぞれの見学先では、お仕事中にも関わらず、手を止めて子どもたちを受け入れるばかりでなく、お土産もたくさんいただきました。本当にありがたいことです。心より感謝申し上げます。
畑日記ver.1
6年生が育てているじゃがいも、1~4年生が育てているさつまいも、両方とも順調に育っています。
今日はひまわり学級で育てている夏野菜の初収穫でした。
どんな野菜がどんな育ち方をするのか、これからどのくらい収穫できるのか、いろいろな疑問をもちながら楽しく学習できると思います。収穫した3つのおなすを大事そうに抱えて記念写真。「はい、チ~ズ!」
ちなみに、まだ作付けしていない畑では、今後、壮大な計画で「畑ファイナル」が進んでいきます。何が起こるのか乞うご期待!!なお、この「畑ファイナル」に向けて、先週末、外面の國井直巳さんが、畑を整えてくださいました。いつもいつも本校の教育活動にご尽力くださいまして、本当にありがとうございます。
着々と・・・「七夕ファイナル」
「七夕ファイナル」は、児童会担当の伊藤先生を中心に行っていますが、チーム信夫二小のスタッフは、すべてを人任せにしません。放送委員会の小林先生と放送委員会の子どもたちが、実施の呼びかけや七夕の話を放送で行って盛り上げてくれたり、1年生担任の根本先生が子どもたちと折り紙で七夕飾りを作ってくれたり・・・。支援員の宮尾先生は、忙しい中、隙間時間を見つけては、全校生・全職員分のきらら短冊を一人2枚分ずつ準備してくれました。コロナのことや家族のことなど、みんなのことばかりを書きそうだから、自分のことも書けるようにという配慮で2枚分なのです。その心遣いが本当に素晴らしいです。
一人が動き出すと、次から次へと、子どもたちも先生方も動き出す!
”前向きに進もうとする輪”が広がり出す!
この姿を校長として、とても誇りに思っています。
竹を搬入してから、まだ3日目ですが、1階から3階までの階段の吹き抜け部分には、季節感漂う最高の癒やし空間ができました。友達の願い事を見ては、「叶うといいね、がんばれ」などと、声をかけ合っている姿も、心温まる姿です。
キッズシアター(3~6年)
今日の午前中は、キッズシアター(演劇教室)でした。子どものうちから芸術文化に触れた方が、教育効果が高いと言われています。このような機会を与えてくださった白河市教育委員会様に心から感謝したいと思います。
テレビや映画とは違い、演劇には「直接性」と「過剰さ」があります。子どもたちは、スクリーンやモニターを挟むことなく「直接」「過剰」に表現されたダイナミックな感情の動きを体験することができたのです。この体験が、子どもの「感受性」を育てます。そして、演劇で物語を疑似体験することで、日常においても、他人の置かれた状況を想像する力を養うことができるでしょう。幼少期にこのような「感受性」を身に付けた子どもは、成長するにしたがいコミュニケーション能力をも身に付けることができると言われています。ほかにも、表現を楽しむ力などを養うことにもなるはずです。
時には固唾をのんで表現をくいるように観たり、時には自然と声を漏らして笑ったり・・・とってもよい時間を過ごすことができました。
「七夕ファイナル」3つのねらい
①信夫第二小学校で迎える最後の七夕行事であることを自覚し、学校行事を通して、集団への所属感や連帯感を深め、公共の精神を養い、協力してよりよい学校生活を築こうとする自主的、実践的な態度を育てる。
②七夕をよりよく生きるための願いをもつ特別な機会とし、自らの願いを意識することで自己肯定感の芽生えにつなげる。
③七夕行事は、周囲の友達と互いの願いを認め合える機会ともなることから、互いの自己肯定感を高め合いながら居心地のよい人間関係づくりを行えるようにする。
「七夕ファイナル」どんな児童会活動になるのかな。楽しみ、楽しみ!
よびかけに応じて・・・
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