日誌

スクールライフ

祝!8000日達成!

 8月5日で、本校の交通無事故8000日が達成しました。何ものにも変えられない「命」そして、「体」を守り続けることができたことに、心より感謝申し上げます。今後は、日々、無事故記録を更新してまいります。1日を事故ゼロで終える事ができたことに感謝し、ヒヤリハット反省なども取り入れながら、明日からの交通安全の取り組みに繋げ、毎日コツコツと「事故ゼロ日」を積み重ねていきます。

 そのために大切なのは、まずは、大人が「交通ルール遵守の手本を示すこと」そして、「思いやりの気持ちをもつこと」だと思います。子どもに対し、交通事故防止を教えるためには、まず、大人が普段から「交通ルール遵守の手本を示す」ことですね。子どもが道路を横断しようとしているときは、車両の運転者やそばにいる人は、安全に横断できるようにしてほしいと思います。運転者も歩行者も、特に、子どもに対する「思いやりの気持ちをもつ」ことは、地域社会の責務だと思います。

 本校で起こった事故は、平成11年9月10日(金)7:40登校時の出来事でした。1年生児童が車にはねられました。二度とこのようなことが起こらないよう、2学期以降も、次の点について繰り返し指導してまいります。
①横断歩道や信号機がある交差点が近くにあるときは、そこまで行って横断すること。
②横断する前に、青信号や横断歩道でも「立ち止まる」「右左をよく見る」「車が止まっているのを確認する」こと。
③横断中は「右左をよく見る」こと。手をあげること。

 夏休み中は、地域の皆様に子どもたちを見守っていただけるとありがたいです。「子供の目線」で危険な交差点等を確認して教え、車両(特にトラック等)から子供は見えにくくなることも教えてまいります。そして、無事故記録を日々更新してまいります。