スクールライフ
2人目の神現る!
彼岸に入りました。学校の畑周りには、マンジュシャゲ(彼岸花)がきれいに咲き始めました。そばの花も咲き始め、紅と白のコントラストの美しさに、思わず心を奪われてします。はっきりくっきりコントラストを感じることができるのは・・・
そうなんです!再び畑に神の手が加わったのです。今回は、前回と違う神様。地主様!!本当にあいがたいことです。神様曰く、
「彼岸花をきれいに咲かせてあげたいからね。」
自然と共に生きることって、こういうことなんだなあと思います。いつもは、私から子どもたちに、畑の変化に気付かせる言葉かけをしていましたが、今日は子どもから気が付きました。
「そばの花咲いたね。」
「ごんぎつねにでてきた彼岸花だね。」
どこか無口でシャイな一面がある本校の子どもたちですが、今日は気付いたことを自分から発してくれました。地域の力や自然の力をいただきながら、子どもたちの思考力・表現力も身に付いています。うれしいです!
マンジュシャゲ(彼岸花)の紅とそばの花の白のコントラストの美しさは、これから本校で行われる運動会の盛り上がりを予知するかのようです。
初走り!
今日の3校時は、運動会の第1回目の全体練習でした。聖火入場→入場行進→開会式→退場の一連の流れをつかむことが主なねらいでした。体育主任のポイントを押さえた指示と全職員の個に応じた指導で、ねらいは達成できました!花丸です
最後に、全員リレーの試走がありました。リレーの指導をしていない段階での走りでしたが、子どもたちは一生懸命走りました。全力走です。来週には、コーナートップ制やリレーゾーンの説明があり、バトンパスの仕方や抜き方などのポイントを教えてもらったり、自らつかんだりして、進化していくものと思います。とっても楽しみです。
今日は、チームワークよく応援し合って、最後までバトンをつなぎ走った子どもたちに、拍手を送りたいと思います。
あいさつの木
本校には、「あいさつの木」があります。4月から継続して挨拶運動を行っています。
事務の先生が、各学年の子どもたちの下校時刻に合わせて、「あいさつの木」のふもとへ出向いてくださり、温かく優しい笑顔で、子どもたちと帰りの挨拶を交わしてくれています。気持ちのよい挨拶ができたときには、「あいさつの木」に実を付けてくれています。とってもよい取組だなあとその様子を見守ってきました。
ところで、「挨拶」の本当の意味を知っていますか?相手に敬意を表するだけではなくて、実は「自らを敬す」行為なのだそうです。「挨拶」とは形式的に言葉を交わしてコミュニケーションを図ること、ではありません!挨拶には言葉、身振り、文章など様々な形がありますが、挨拶すること自体が目的ではないのです。本質は「挨拶」を通じて、『相手の心情を感じ取る』さらに『自分自身を見る』ことができてはじめて「挨拶ができた」ことになるんですね。
実りの秋本番!信夫二小の挨拶の質的向上を図っていこうと思います。
ちなみに、4年生は、係活動で挨拶運動をしています。全校集会などでの生徒指導の先生のお話や担任の先生のご指導を受けて、自分たちの力で「自分から進んで気持ちのよい挨拶をしよう」と取り組んでいるのですね。とっても立派な取組だと感心しました。
ちょボラ
運動会の練習が始まってから、朝の時間に校庭の草むしりをする子どもたちが増えました。このちょっとしたボランティア「ちょボラ」が、信夫二小最後の運動会への想いを高めてくれています。「自分たちの運動会を自分たちの手で盛り上げよう、よりよいものにしよう」そんな子どもたちの純粋な気持ちがうれしいです。
「草がない校庭の方が走りやすいし、気持ちいいよ。」
「草を抜くと、すっきりして気持ちいいよ。」
子どもたちのこの言葉!すばらしいですよね。こういう子どもたちだからなおさら、もっとこの子達のためにできることはないかと考えたくなるし、自分にできる限りのことをしてあげたくなる・・・。互いに支援し合い、助けたり助けられたりする「支え合い」って、こういう気持ちの交流が基盤なのだと思います。そして、そんなことができる関係性ってとても素敵です。支え合うことで、互いを高め合うことになるんですもの。今日も子どもたち、教職員に感謝です!
つぼみ
8月24日に全校生で種まきしたそば。あれから3週間です。
子どもたちと登校中、ぐ~んとのびた茎や青々と育った葉の中に、何か白いものを発見!!近づくと、そばの花の白いつぼみでした。本当に目を見張る成長の早さです。
鼓笛練習が始まりました!
鼓笛練習がスタートしています。今日の3校時は、初めて校庭での練習でした。学校での練習は、雨の日は広い体育館で換気しながら、短時間で距離をとり、他の人の飛沫がかからないよう並び方を工夫して行ってきました。
今日は、初めて校庭で全校生がそろって、演奏位置の確認をしました。
初めてとは思えない演奏!
子どもたちに大きな拍手を送ります
鼓笛主任の二平先生の綿密な計画のもと、全教職員が力を合わせて全校生を指導する姿が胸にしみました。
今年も「RPG」という曲を演奏します。歌詞を調べてみると、その中に
「空は青く澄み渡り 海を目指して歩く
怖いものなんて何もない 僕らはもう一人じゃない
煌めきのような人生の中で 君に出逢えて僕はよかった
街を抜け海に出たら 次はどこを目指そうか
僕らはまた出かけよう 愛しいこの地球を」
という歌詞がありました。信夫二小の子どもたち・先生方・保護者の皆様・地域の皆様に出逢えた喜び、仲間になれた幸せに直結する歌詞だと思いました。そして、今年1年で終わりではなくて、出逢いを大切につないでいきたいなあと思いました。次回の演奏からは、さらに特別な想いで子どもたちの姿を追うことになりそうです
お邪魔でしたね・・・
朝夕めっきり涼しくなり、秋らしくなってきました。秋は「○○の秋」にたとえられるように、何をするにもよい季節とされています。その中でも代表的なものとして、「読書の秋」が挙げられます。秋は読書に一番適した季節であるということを表現したこの言葉が、読書の秋の由来とされています。気温が14度~16度と脳の活動に最適な温度になるため、読書や勉強に没頭しやすい時期なんだそうです。
本校の朝の活動は、月・水・金が読書タイムです。今朝も、どの学級も集中して読書する子どもの姿がありました。「すばらしい!!」私が教室に入ることで、集中を妨げてしまいました・・・。反省しています。
落ち着いた学校生活が今日も始まりました!この秋、ぜひご自宅でも親子で読書をしてみませんか?
①身のまわりに本を置く
本に興味をもつためには、本を身近なものにすることが大切。図書館で本を多めに借りて、リビングなど目につきやすい場所に置いておくと、空いた時間などに手軽に本を手に取ることができます。
②親が読書する姿を見せる
おうちのかたの読書を楽しむ姿が、子どもたちの本への興味を高めます。本でも雑誌でもかまいません。まずはおうちのかたが、本を楽しんでみてください。
③同じ本を読んで感想を言い合う
同じ本を読んで、親子でおしゃべりしてみましょう。本を通した親子のコミュニケーションが、「読書は楽しい」という気持ちにつながっていきますね。
最強のプレゼント
今朝、國井友夫さんから「ほおずき」のプレゼントがありました。
登校中の子どもたちに尋ねてみると、その名を知る人はたったの一人!見たこともないという子が大半でした。なかには「干し柿ですか?」というお茶目な子や、「ほおずき」と教えても「赤ずきん?」と聞き間違える子もいて、朝から大爆笑でした。
さっそく、昇降口に紹介用のポスターと一緒に飾りました。信夫二小に幸運をお運びください、鬼灯様!
見つけよう!作品のキモチ
「どの作品にも作った人のおもいがぎっしりつまっているから大切にしよう」そんな感覚を子どもたちにもってほしいと思っています。そして、友達の作品を大切にすることが友達を大切にするということにつながることに気付いてほしいです。
本校の先生方は、子どもの作品を大切にしてくれています。だから、自分の作品が大切にされ、友達の作品が大切にされることで、人を大切にする人権感覚が日々養われていると思うのです。
キラリとひかるものがある
モっとたいせつにしてほしい
チいさなさくひんにもおもいはぎっしり
見つけよう!作品のキモチ
ベストショット!ワイルドだぜ~!
〒969-0308
福島県白河市大信増見字中沢10番地
TEL:0248(46)2501
FAX:0248(46)3812
Mail :shinobu2-e☆fcs.ed.jp
☆を@に変えて下さい