日誌

2021年11月の記事一覧

オリンピックトーチがやってきた!③

 17日には、5年生と6年生の希望者が、東京オリンピックやパラリンピックのトーチを持って記念写真を撮りました。今日は、東京2020パラリンピック聖火リレーのコンセプトを紹介します。「Share Your Light (英語) / あなたは、きっと、誰かの光だ(日本語)」です。社会の中で誰かの希望や支えとなっている多様な光(人)が集まり、出会うことで、共生社会を照らす力としよう、という想いを表現しているそうです。

 信夫第二小学校での出逢いを大切にしたいと改めて思います。

 

はたけの先生

 道徳の教材に「はたけの先生」という資料があります。2年生の子どもたちやひまわり学級の子どもたちが、食べ物を大切にし、食べ物の生産や調理にかかわる人々への感謝する心を育てる道徳の授業を行いました。

 本校の「はたけの先生」は、今までも記事で取り上げてきたとおり、用務員の石田さん、SSSの明日香先生です。年間とおして栽培活動を充実させることができたのは、お二方の尽力があってこそでした。プールファイナルでのニジマスの塩焼き、畑ファイナルでのそば打ちでも、閉校実行委員の皆様とともにお世話になりました。

 19日金曜日の給食には、本校の畑で収穫された大根メニューが登場する予定です。とっても楽しみです。

 ひまわり学級では、さつまいもの収穫を祝い、石田さんや明日香先生への感謝の気持ちを込めて、スイートポテトを作ったそうです。お裾分けをいただきました。甘くてとろ~り、ほんのり温かくて優しいお味でした。ごちそうさまでした。

オリンピックトーチがやってきた!②

 今日のお昼休みに、1~4年生の希望者が、オリンピックトーチやパラリンピックトーチを手にして記念写真を撮りました。東京2020オリンピック聖火リレーのコンセプトは「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう」でした。「支えあい、認めあい、高めあう心でつなぐ聖火の光が、人々に希望の道を照らしだす」そう願いなから、選ばれたランナーが、日本全国を駆け巡ってくださったのです。

 信夫二小の子どもたちの道も、明るく照らされていきますように!

 

オリンピックトーチがやってきた!

 本日、東京オリンピック、パラリンピックのトーチが本校にやってきました。今日から3日間、展示させていただきます。「桜ゴールド」「桜ピンク」ともに大変美しいフォルムです。日本のもの作りの技術の高さを体感できる作品です。聖火リレートーチ デザイナー・吉岡徳仁さんの「人が感動するのには、5分も必要ない」という言葉どおりでした。

 吉岡さんは、被災地の小学校を訪れ、子供達と一緒に絵を描いた時から、「被災地の方々が元気になれるようなものをつくりたい」との想いが強くあったといいます。桜が開花したときのように、国中が沸き、温かい気持ちになる聖火リレーにしたかったことから、桜のアイデアに至ったとのこと。東日本大震災の仮設住宅に使われたアルミニウムの廃材が再利用されています。

 展示は17日(水)までです。ご覧になりたい方は、どうぞご来校ください。体調にご不安のない方であれば大歓迎です。

人権教室

 今日の3校時に、3・4年生が「人権教室」を行いました。人権擁護委員の塩田先生、鈴木先生のご指導のもと、「人権」について学ぶことができました。

 授業を通して「自分の大切さ、他の人の大切さを認める」ということについて意識することができました。今後も日常的に指導し、態度や行動にも現れるように見守っていきたいと思います。ぜひ、家庭でも次のことを意識してみてください。

・子どもが学校で習ってきたことに興味を持ち、聞いてあげる
・「家族や友達が見聞きした人権」の問題について子どもの意見を聞いてあげる
・子ども自身が普段から「人権意識」がもてるようサポートする
・普段から子どもと保護者で人権について話し、考える

 子どもが自然に人権について考え、人権意識を育めるよう見守ってあげたいですね。

号外!

 今日の3・4校時に、5年生の子どもたちが「号外」を発刊しました。そうです。福島民報社の出前講座です。

 福島民報社新聞講座推進本部事務局長である坪井さんのご指導のもと、記事の書き方、写真の撮り方等を教わりました。また、うれしいことに、伝次郎のマグネット付きクリップとマイスクラップ帳をプレゼントしていただきました。さっそくそのノートを使い、気に入った記事の切り抜きを貼り、マイスクラップ帳作りを行いました。

 坪井さんからは、日頃の学習訓練が徹底されていて話の聴き方が大変上手であること、活動がスムーズで学習内容が充実できたこと等について、お褒めの言葉をいただきました。やったね、5年生!!

JFAキッズプログラム

 今回は、2校時に低学年、3校時に中学年が、山田先生にご指導いただきました。

 的確なアドバイスとユーモアのある言葉がけ。楽しいサッカーワールド。それぞれの学年の実態をつかんだ、柔軟に軽重つけた指導。さすが専門家だと思いました。しっかりと体を動かす45分間となりました。45分後の子どもたちは、顔を真っ赤にしておいしそうに水分補給するのでした。

 ご指導ありがとうございました!

 

芸術の秋<part1>

 11月9日(火)に第76回西白河小学校児童書写作品審査がありました。本校からは、代表13点を出品しました。写真のとおり力作揃いです。もちろん、全校生が書写の時間などを使って課題の練習に取り組みました。

 これは、書写作品巡回展として実施されます。ですから、同じ課題に取り組んだ友達や同級生が書いた作品に触れることができます。入選作品は優れているものばかりです。巡回展で他人の作品を鑑賞することによって、改めて技術や感性を学ぶ場となり、学び直すことができるのです。入賞した子にとっては、自信をつける場、新たな目標をもつ場となりますね。書写に限ったことではありませんが、一つの目標を持って行動するということは自身の大きな成長につながります。

 巡回展は、11月22日(月)~12月24日(金)です。コロナ禍のためWeb開催です。早くコロナが収束し、迫力のある作品を直に目にすることできるようになるといいですね。

入賞した皆さんおめでとうございますお祝い

目標に向かって頑張った皆さん、すばらしいです花丸

3校交流学習~1学年~

 今日は、信夫一小、信夫二小、大屋小の1年生24名が、信夫一小に集まって交流学習を行いました。今回も食育です。毎日おいしくいただいている給食がどのように作られているのか、栄養教諭の田家先生に説明していただきました。電子黒板に映したスライドでイメージしやすく説明していただいたり、実際に使用している調理器具を持たせていただいたりしたので給食センターで作られる量の多さを実感できたようです。

 田家先生や調理員の皆様の想いや願いを受けとった子どもたち。好き嫌いなく、何でもおいしく食べられるといいですね。

 今日もおいしくいただきます!いつもありがとうございます!

新看板

 以前の記事で紹介した「令和3年度健全な家庭生活、青少年健全育成」に関する標語コンクールの受賞作品の新看板が体育館脇に登場しました。ここから一年、新しい合い言葉で、明るく元気な毎日が送れますように・・・。