日誌

スクールライフ

晴れの日も待ち遠しい!

 今日の天気は晴れ!爽やかな五月晴れ!! ですから,今日の業間運動は、「きららマラソン」でした。國井友夫さんにならしていただき走りやすくなった校庭を、全校生・全職員で気持ちよく走りました。自分のペースで走り続けることができるように(なるべく止まらないように)、励まし合って・・・。

 前回の業間運動は、雨のため「リズム運動」を行いました。その楽しさから、このスクールライフでも思わず、「雨の日が待ち遠しい!」とタイトルをつけてしまったわけですが、なんのなんの!!やっぱり「晴れの日も待ち遠しい!」

 みんなで活動するから楽しいのだと実感します。晴れの日も雨の日も、同じ目標に向かって、みんなで前を向いて進んでいきます!心と体の健康のために・・・。

「自分、そしてみんな前進を続ける信夫二小~咲き誇れ信夫二プライド~」

 

大信こだま太鼓<続編>

 令和元年度から、本校で大信こだま太鼓の指導に当たってくださっている根本ひとみさんが、校長室を訪れてくださいました。入室するやいなや、校長室に掲示されている本校児童35名の「スター写真」をご覧くださり、「大好きな子どもたちです」とおっしゃってくださりました。本当にうれしい言葉でした。

 今年度最後となる発表会に向けた指導をお願いしたところ、快くお引き受けくださいました。ありがとうございます。また、2006年10月27日の信夫第二小学校学習発表会が「大信こだま太鼓」のはじまりであったことなど、発足時の熱い想いや会の歴史について、話が弾みました。改めて第21代校長鈴木茂雄先生の偉大さを痛感しました。また、2006年の学習発表会の写真も提供してくださいました。

 今年度最後の発表会をどのようにするのか。閉校プロジェクトチームで検討を重ねてまいります。どうぞお楽しみに・・・。

4年生がんばってます!

 社会科の学習で浄水場の施設を見学し、飲料水を確保する仕事に携わる人から話を聞いた4年生の子どもたち。学習課題について分かったことをグループごとに壁新聞にまとめることができました。この学習を通して、身近な生活の中での水の使われ方について考えることができたようです。

 3年生から始まった社会科の学習では、教科書にまとめられている知識を覚えるだけはなく、自分の抱いた疑問や予想を基にいろいな方法で調べたり考えたりして、分かったことをまとめ、自分の生活に生かすことが大切なのだと思います。社会生活を正しく理解し,その中における自己の立場を自覚させることが生きて働く力となっていきますね。

 壁新聞は、新聞の構成を一から自分たちの力で考え、まとめたとのこと。このまとめ方について、出来映えを自分たちで評価し、次の学習では、壁新聞をもっとレベルアップさせると意欲を燃やしています。グループの個性が表れていて、良いところもたくさんある壁新聞ですが、担任曰く「まだまだよくなる!」。子どもたちの可能性をしっかり見いだしてくれています。

 人々の健康や生活環境を支える事業について、今後もアクティブに学習していくことでしょう。

 いいぞ、いいぞ!4年生!!

全校生でぴっかぴか!

 5月24日(月)2~3校時に、全校生でプール掃除に取り組みました。全校生で取り組む学校は、県内でも数少ないと思います。一人一人が自分の役割に責任をもって、本当に一生懸命に取り組みました。
 1~3年生は「更衣室・トイレ・シャワー・洗眼コーナー」、4年生は「プールサイド・側溝」、5・6年生は「プール内」という分担でした。プールは一年間屋外にさらされている状態でしたから、どこも始めは土色のフィルターがかかっている状態でしたが、子どもたちのがんばりとともに本来の色が戻り、さらに日差しがさしてきたことでキラキラ輝き始めました。プールと一緒に子どもたちの心も光っているように感じました。

 ビフォーアフターの写真は次のとおりです。水泳学習が今から待ち遠しいです。

万が一に備えて・・・

 21日金曜日、子どもたちの下校後、「心肺蘇生法・エピペン実技講習」を行いました。講師は白河消防署大信分署の皆様です。あってほしくないことではありますが、病気や事故などで心停止になった人を救うには、救急車が到着するまでの間に、そばに居合わせた人が速やかに心肺蘇生などの応急手当を行う必要があります。いざというときのために、この講習会で、応急手当の知識と技術を再確認しました。万が一の際は、より確実に、より自信を持って心肺蘇生を行うことができるよう、チーム信夫二小のメンバーみんなで力を合わせてまいります。

雨の日が待ち遠しい!

 今日の業間運動「きららマラソン」は、雨のため、体育館での「リズム運動」に変更しました。「リズム運動」は、簡単にいえば一定のリズムを重視した運動のことです。体を動かすことを楽しむ心と体を育むと言われています。

 大木先生が全校児童に一人一本ずつ用意してくれたラインと、小林先生が流してくれた元気が出るポップミュージック。この2つのおかげで、楽しくも息が切れるほどの運動量を確保できる体力向上タイムとなりました。
 近年、子どもの体の育ちを危惧する研究者が増えてきています。その中の多くの指摘は、“姿勢の悪い子ども”“転びやすい子ども”“転んだときに手で体を支えきれない子ども”など、以前は遊びの中で獲得されてきたものが育ちにくくなっているというものです。この「リズム運動」をみんなで行えば、体を動かすことを楽しむことができそうです。

 また、メンタル面の効果として、セロトニンの活性を高め、メンタル強化に有効であると聞いたことがありますが、実際、運動後は内面から元気があふれてきました。きっと、私だけではないでしょう。雨の日が待ち遠しくなりました。

地域の力

 本日早朝、国井友夫さんが、トラクターにグランド整地用の用具を付けて、校庭をならしてくださいました。おかげさまで、校庭の雑草が取り除かれ、凸凹がならされました。石ころもなくなって、子どもたちが安心して活動できる環境となりました。安全な環境づくりへのご協力に心から感謝している次第です。

 さっそく、登校するやいなや、自主的に走る子どもの姿がありました。のびのびと走っています。体育主任もうれしそうに校庭の点検を行いました。友夫さん、本当にありがとうございました。

閉校プロジェクト始動!

 本校は、今年度で閉校となります。そのため「2021信夫第二小学校閉校プロジェクト」を推進することといたしました。まず、プロジェクトチームを発足し、第1回全体会を行いました。プロジェクトチームは、「記念行事チーム」「記念誌チーム」「記念品チーム」の3つです。全体会では、今後、各チームが企画・運営しやすいように、個人の考えや意見を出し合ったり、グループごとに話し合ったりしました。

 信夫第二小学校の最後の1年を最高の1年にすべく、教職員が一丸となってこのプロジェクトを成功させます。このプロジェクトで話し合ったことについては、閉校準備実行委員会にご提案したりご報告したりします。

本当に1m!

 梅雨入りが近くなり、このところ雨模様の毎日です。

 登校の際、たけのこが驚異的にぐんぐん伸びているのを発見し、子ども達も目を見張る毎日です。

 たけのこ同様に、子どもたちもぐんぐん伸びています。全校集会での生活委員会の呼びかけを聞き入れ、自分のあいさつを少しでも「よりよく!気持ちのよく!」変化させているのです。なんと素直な子どもたちでしょう。まったくたけのこの成長に負けていません。

 あいさつのキャッチボールもよくなっていて、一人の上手なあいさつが、周りに波及しだしています。一人のがんばりがみんなのがんばりにもつながっているのです。竹の地下茎に負けない「チーム信夫二小」の仲間達。

「自分、そしてみんな 前進を続ける信夫二小」です!


 

進んで学校をよりよく!~その2~

 生活委員会の子どもたちが、4月を振り返り、進んでよりより生活をしていた児童や学級を表彰してくれました。

 小さなことからコツコツと続けて行うことが大切ですね。その積み重ねが、できることを増やし、質を高め、自信につながるのだと思います。生活委員会のみなさん、ありがとう!!

 「自分、そしてみんな 前進を続ける信夫二小 ~咲き誇れ信夫二プライド~」

 このテーマに向かって、子どもたちも教職員も1つにまとまってきています。うれしいです。