日誌

スクールライフ

2人目の神現る!

 彼岸に入りました。学校の畑周りには、マンジュシャゲ(彼岸花)がきれいに咲き始めました。そばの花も咲き始め、紅と白のコントラストの美しさに、思わず心を奪われてします。はっきりくっきりコントラストを感じることができるのは・・・

 そうなんです!再び畑に神の手が加わったのです。今回は、前回と違う神様。地主様!!本当にあいがたいことです。神様曰く、

「彼岸花をきれいに咲かせてあげたいからね。」

 自然と共に生きることって、こういうことなんだなあと思います。いつもは、私から子どもたちに、畑の変化に気付かせる言葉かけをしていましたが、今日は子どもから気が付きました。

「そばの花咲いたね。」

「ごんぎつねにでてきた彼岸花だね。」

 どこか無口でシャイな一面がある本校の子どもたちですが、今日は気付いたことを自分から発してくれました。地域の力や自然の力をいただきながら、子どもたちの思考力・表現力も身に付いています。うれしいです!

 マンジュシャゲ(彼岸花)の紅とそばの花の白のコントラストの美しさは、これから本校で行われる運動会の盛り上がりを予知するかのようです。