日誌

2021年6月の記事一覧

大活躍!保健委員会(その2)

 保健委員会が企画・運営してくれて、全校生で楽しい時間を過ごすことができたクイズ集会。本日、正解が公表され、解答用紙が各自に返却されました。私は、やっぱり残念ながら、100点ではありませんでしたが、90点!大満足!!だったのですが・・・。時間が経つと、負けず嫌いという心の虫がむずむず動きだし、100点満点がいるのか保健委員会に尋ねてみたくなりました。すると、満点は4人もいるとのこと。なんとまあ、素晴らしい!!一体誰なのでしょう?

 7月5日の全校集会で表彰式を行うそうですので、楽しみにしたいと思います。終わってからも楽しめる企画です。保健委員会の皆さん、本当にありがとう!

「大信合同修学旅行」大成功!ばんざ~い!!

 6月18日(金)に、大信地域3小学校の6年生34名で、会津若松市方面への修学旅行へ行ってきました。その文字どおり学を修める旅行となりました。大信に戻ってきて解散式を行ったとき、3つの視点で旅行を振り返りました。

「頭」・・・百聞は一見に如かず。旅行前後の知識の差は歴然。自然や文化に親しみ、見聞を広げることができました。花丸

「体」・・・自分の命は自分で守る、自分の体は自分で守る。健康と安全に気をつけて行動することができました。花丸

「心」・・・人の迷惑になる行動は一切無し。ルールやマナーを守り、優しく温かい気持ちで旅行できました。3校間での友達との交流も見られ、団結力が生まれました。花丸

 3つとも花丸花丸でしたので、一本締めで旅行を締めました。「大信合同修学旅行」大成功!ばんざ~い!!

  想いでの写真はたくさんあるのですが・・・。ここでは、郷土料理「わっぱ飯」を紹介しておきます。

 

 

大活躍!保健委員会(その1)

 今日の昼休みに保健委員会主催の「歯に関するクイズ集会」がありました。校内の10ポイントにクイズが貼り出され、校内を歩きながら、クイズに答えていくオリエンテーリング方式でした。今年で閉校だから、校舎内全体を回って欲しいという保健委員会の粋な計らいでもありました。

 子どもが考える問題だから簡単だろうと、たかをくくっていた私は大間違いでした。難しかったです。でも、子どもたちと何気ない会話をしながら校内を回ったこのひとときは、かけがえのないものでした。

 ありがとう!保健委員会のみなさん!みんなの笑顔は、保健委員会のみなさんのおかげです!!

 

 

 

 

 

 

クリーン作戦(その2)

 6月10日のクリーン作戦(その1)を決行するときがきました。今日の2校時が全校クリーン作戦実施日でした。どのチームも、自分たちの計画に基き、進んで学校のために働こうとがんばりました。

 学校もピカピカ!子どもたちの心もピカピカになりました!! 

大信地区三小学校交流学習(2年食育)

 今日は、信夫一小、信夫二小、大屋小の2年生が、信夫一小に集まって交流学習を行いました。総勢25名になりました。来年からこのメンバーで毎日生活することになるのですね。個性派ぞろいのようです。とっても楽しみです。

 今日は、栄養教諭の田家先生をゲストティーチャーに迎え、専門的見地から、子どもたちに「好き嫌いなく食べなくてはならないのはどうしてなのか」考えるきっかけを与えていただきました。これから、梅雨入り、梅雨明け、夏本番と、天気の変動が大きいので、健康な体づくりを食事からも行っていきたいですね。

2年生の学年通信より

 2年生の学年通信にある詩が紹介されていました。「子どもが育つ魔法の言葉」ドロシー・ロー・ノルト著の引用です。

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

 

 しみじみと考えさせられる詩ですね。子は親の鏡と言います。私は、思わず親の部分を教師、家庭を学校と読み替えて、自分の言動を振り返りました。子どもを育てるのは、家庭・地域・学校です。三位一体となって、幸せな大人になるための教育を推進したいと思います。

 

 

大信に来てよかったこと

 この4月に着任して、大信地区に来て本当によかった!と思うことがいくつかあります。その一つが、お恥ずかしながら給食です。(食べることが生きがいの一つです。)よく考えられた献立です。そして何よりおいしいです。抜群です。

 今週は、地場産物活用週間です。大信の米と豚肉、福島県産の野菜も盛りだくさん。子どもたちの健康と安全を考え、国産の食材(特に、今週は大信産、福島県産)を使用していただいています。

 給食は薄味なのですが、風味や香りを生かし、食材のおいしさを引き出してくださっているから、物足りなさなんて一切感じません。とっても満足です。

 今日の献立は、ごはん、牛乳、豚肉のアップルソース、千草和え、わかめのみそ汁、梅ゼリーです。

 田家先生、調理員の皆さん!おいしい給食、ありがとうございます!!

 

穏やかな一週間のスタートです

 今現在、昼休み中。

 本校の子どもたちのよさは、この写真のとおりです。男女別に鬼ごっこの日でした。自然に異学年交流するこの姿。みんながお互いを思いやり、お互いを理解し合い、遊ぶ姿があります。もちろん、子どもですから、けんかをすることも泣き出すこともありますが、こうして遊ぶことを通して、社会性が育つのだと思います。「〇〇ちゃんを助けよう」といった思いやり、「こういうことをしちゃいけない」などの道徳性、人との関係を築くためのコミュニケーション力、ぐんぐん育ってほしいです。

 保健室では、保健委員会の子が集会の準備中。どんな集会かな、楽しみ楽しみ!

読書活動

 今日の2校時、低学年で、読み聞かせボランティアによる「絵本の読み聞かせ」「紙芝居」等の読書活動を行いました。はじめの歌から始まり、手遊び歌、民話語り、紙芝居、大型絵本の読み聞かせ、手遊び歌、終わりの歌まで、一連の流れで読書活動が設定され、子どもたちにとっても45分間が、あっという間の時間だったようです。 

 読書の効果は、「知識が増える」「教養が磨かれる」「読解力が高まる」「視野が広がる」「ストレスが解消される」「創造力が磨かれる」「脳が活性化する」などさまざまです。今後も読書活動の推進を図っていきたいと思います。

クリーン作戦(その1)

 本校では、全校総合学習として、異年齢で人や自然にかかわる体験活動を通して、人との関わり方を学ぶ学習を通年で行っています。4月に実施した「1年生とあそぶ会」もその一環でした。今回は、クリーン作戦です。イエロー、ブルー、ピンクの色ごとの3チームで、校地内できれいにしたい場所を決め、作業計画を立てました。

 子どもたちの「校舎に感謝する心」や「学校を愛する心」が発揮されるのは、来週です。子どもたちと一緒に汗を流そうと思います。