日誌

2021年9月の記事一覧

待ちきれないから・・・

 強火で一気に焼き上げるのではなく、炭火の遠火でじっくり焼き、しかも蒸し焼きにすることで、ふんわりとやけるんですって!ちょっと時間はかかりましたが、確かに最高の味わいでした。待っていたときの子どもたちの様子は写真のとおりです。

 そして、こんな待ち時間も楽しい時間にしようと、再び6年生の「盛り上げ隊」が再結成され、クイズ大会を行いました。そばクイズ同様全10問。残念ながら全問正解はいませんでしが、ニジマスについて理解を深める時間になりました。進化した「ダガダガダガダガ、ダガダガダガダガ、ヨー、ダン」も最高でした。最後は全校生で盛り上げました。

 

おいしそう!

 子どもたちがつかみ取ったニジマスは、すぐさま焼き場に運搬され、焼かれています。

 手際よく串差しにし、塩をふり、焼き場へと・・・。そのチームワークの見事だこと。さすが「チーム信夫二小」です!

 子どもたちは、今、お着替え中。

 これから焼き場に向かい、地域ボランティアの皆さんの焼き場を見学します。

たくましい信夫二小の子どもたち

 おっかなびっくり魚を追いかけていたのは、ものの2分!

 すごい勢いでニジマスをわしづかみ!

 びっくりです。地域ボランティアの皆さんや先生方のおおかたの予想では、誰も捕まえられないだろうと思っていたのです。だから、たくさんの網を用意していました。水も抜くつもりでいました。

 ところが!ものの20分で、全部捕獲!!

 そのたくましい子どもたちの姿。ずっと心に残りそうです。

焼き場作り開始!

 地域ボランティア(閉校実行委員)の皆様が少しずつ合流し、焼き場作りが開始しました。

 バーナーをご持参くださった閉校実行委員会副会長の坂田様のおかげで、スムーズに炭への着火が進んでおります。

 打合せなしにも関わらず、その場で話し合いながらきびきびと準備を進めてくださる地域ボランティアの皆様のパワーに頭が下がります。

 おそろいのTシャツが何とも心地よく、これぞ「チーム信夫二小!」と気持ちが沸き立つのでした。そして子どもたちも本校教職員も、廊下を通っては思わず視線がプールにいくのでした・・・。みんな満面の笑みです!

ニジマス、プールで生き返る!

  この時間になり、畑ファイナル総監督で本日の焼き方隊長渡辺幸一様と、本校スーパーSSS坂路さんが合流し、軽トラックから信夫二小プールにニジマスが放流されました。

 車酔い(?)でおとなしくなっていたニジマスたちが、飛び跳ねながらプールで気持ちよさそうに泳いでいます。

 この元気なニジマスたちを捕まえることができるのかな?なかには体長30㎝のニジマスがいて、子どもたちの標的になりそうです。う~ん、わくわくがとまらない!楽しみ、楽しみ!!